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【市中感染対策】のどの痛みが消えない場合に「大根あめ」#4

OTONA SALONE / 2022年2月4日 11時0分

風邪と一言で言っても数百種類のウイルスが存在し、毎年どんどん新しい方のウイルスが出現するため、風邪に対する有効なワクチンはありません。

そこで今回は風邪対策に良い食べ物を5日連続で1つずつご紹介します。今日は4日め。

 

対策4・大根あめ

あー、小さいころおばあちゃんが作ってくれた!という人もいると思います。

薬膳で大根は体を少し冷やす涼性。

身体の過剰な熱を取り除き、肺を潤してくれます。

またハチミツには呼吸器系を潤し、咳を鎮める働きがあると言われます。

この2つを合わせることで長引く咳や痰、のどの痛みに良いとされます。

作り方は簡単!

材料は大根を適当量1㎝角に切り、蜂蜜をひたひたに注いで一晩冷蔵庫に入れ、つけておくだけです。

大根がシワシワになれば取り出し、大根はそのまま食べ、蜂蜜は白湯などに溶かしてホットで飲んでください。

妊婦さんでも安心して試してもらえます。

ただし蜂蜜が入っているので1歳未満のお子さんには与えないでください。

冷蔵庫に入れても2,3日中のうちには食べきりましょうね。

■著者・監修者

CoCo美漢方 田中友也
国際中医師、鍼灸師。関西学院大学を卒業後、イスクラ中医薬研修塾で中医学の基礎を学び、その後北京中医薬大学、上海中医薬大学などで本場中国の医療を研修。日本有数の漢方薬局である小島薬局漢方堂にて4年間勤務後、現在の仕事に。2018年に鍼灸師の資格も取得、。漢方、東洋医学、中医学は難しい!と思っている方もぜひご相談ください。

 

≪国際中医師、鍼灸師、CoCo美漢方 田中友也さんの他の記事をチェック!≫

 

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