《清志被告と離婚》三浦瑠麗氏、夫が抱いていた「複雑な感情」なぜこのタイミングでの“夫婦卒業”なのか
NEWSポストセブン / 2024年4月27日 11時0分
4月26日、国際政治学者の三浦瑠麗氏(43)が離婚を発表。〈先日、夫婦を卒業しました。友人になりました。わたくし事ですが、三浦姓を選びましたのでお知らせいたします〉とX(旧Twitter)で報告した。
元夫である投資会社「トライベイキャピタル」前代表の三浦清志被告は昨年3月、太陽光発電事業をめぐり自身が関係する会社の資金約4億円を横領したとして、業務上横領の疑いで逮捕・起訴された。同年7月に東京地裁で初公判が開かれたが、「私は無罪です」と主張している。
清志被告が逮捕された当時、瑠麗氏は、〈家族として、夫を支えながら推移を見守りたいと思います〉と公式サイトでコメントを発表。その後、全ての地上波レギュラー番組が事実上の降板となり、現在に至るまで地上波復帰は実現していない。
メディアの寵児から一転、厳しい状況に置かれた瑠麗氏。それでも離婚を選ばなかったのは、夫への深い愛ゆえだろうか。かつて瑠麗氏は、乙武洋匡氏(48)との共著『それでも、逃げない』(文藝春秋)で“夫婦の危機”について以下のように語っていた。
〈例えば、三浦家にしても、もしかしてどちらかが何かやらかしてしまい、それが週刊誌にすっぱ抜かれたとして、夫婦関係に危機が訪れることはないとはいえない。それでも、なんとなく壊れないんじゃないかと想像できるのは、お互いに専業主婦、主夫じゃないからじゃないかしら〉(『それでも、逃げない』より)
瑠麗氏と清志被告は、おしどり夫婦で有名だった。
「ふたりとも東大出身で、仲の良い先輩後輩の関係から交際に発展。清志さんが外交官になり、“海外赴任についていくなら結婚したほうがスムーズだ”ということで学生結婚しました。
お互い多忙な身ではありますが、干渉しない関係が夫婦円満に繋がっていたようです。瑠麗さんはよく清志さんとの関係を“親友”と表現し、自身の過去の辛い経験などをそのまま受け止めてくれた彼のことを深く信頼していました」(ふたりの共通の知人)
夫が妻に抱いていた「複雑な感情」
一方で、清志被告は妻に対して複雑な感情もあったらしい。
「逮捕される前、『俺は嫁のほうが有名だから、いつも周りにやっかみを言われる』とぼやいていました。事件の捜査が迫っているときには、『たまたま嫁が有名だから運が悪い』と言っていました。瑠麗さんへの愛情はあったと思いますが、清志さんに、妻の知名度を利用して仕事をしていた側面があるのは事実です」(前出・ふたりの共通の知人)
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