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苦境に立つ観光遊覧船企業、60年目の挑戦。シーフードバーガーとビスクのお店『港カフェ』をオープンします!|2022年7月16日(土)~

PR TIMES / 2022年6月28日 13時45分

この地ならではのバーガーとビスクが味わえる、新たなグルメスポットが誕生!

鳥取砂丘から車で10分!浦富海岸の遊覧船と地元の海鮮グルメを楽しめる山陰松島遊覧株式会社(代表:川口博樹 本社:鳥取県岩美郡)は、2022年7月16日(土)、浦富海岸遊覧船のりばエリア内に、シーフードバーガーとビスクのお店『港カフェ』をオープンします。この日に向けて、若手従業員がアイデアを出し合い、ここでしか味わうことのできない地元ならではの魚介、食材を使ったオリジナルバーガーとビスクを開発しました。観光遊覧船業界にとって困難な状況が続く中ではありますが、設立60周年を迎える節目の年に、安全安心を第一に、お客様に鳥取、岩美の新しい楽しみを提供し続けます。



[画像1: https://prtimes.jp/i/100068/1/resize/d100068-1-3a900b870f9470afa0f3-1.jpg ]


苦境の中での60周年に懸ける思い
当社にとって、多くの観光事業者様と同様、直近の約2年間は苦難の道のりでした。
コロナ禍で乗船客数は例年の半数以下となり、完全休業を余儀なくされた期間もありました。

ようやく今春よりコロナ禍沈静化の兆しに伴い、来客数も戻り始め、やっとここから再スタートという矢先に起きました重大な海難事故により、社会的に観光船全体に向けられた安全性への不信が募る事態となりました。実際に遊覧船乗船予約のキャンセルが相次ぎ、大きな打撃を被りました。
一方、事故のマスコミ報道を受け、地元の方々やSNSその他を通じ多数のメッセージを頂戴しました。そしてその内容は大半が私たちに向けた「励まし」の言葉でした。私たちの姿をかくも多くの方々が温かく見守って下さっていたのだと驚きと感謝の気持ちで満たされました。

カフェの新設は、鳥取県の新時代対応型事業展開支援補助金を活用し、60周年に向けて事前より準備を進めてまいりました。しかし、このタイミングでのオープンは図らずも私たちに「再生」の意味を強く持つようになり、また寄せられたご厚情への「感謝」の意味合いをさらに強く感じております。安心安全を最優先にし、新たな再生の第一歩を皆さまに見届けていただき、共に楽しんでもらえる好機を得られましたことを幸せに思っています。

若手スタッフが開発したこの地ならではのシーフードバーガーとビスク
若手スタッフがアイデアを出し合い、フードコーディネーター 西本敦子(ニシモト アツコ)氏とも連携し、
この地ならではのバーガーとスープを開発しました。

■シーフードバーガー
遊覧船が運航する浦富海岸周辺は、松葉ガニを筆頭に、漁業が盛んなエリアでもあり、
バーガーはこの地ならでは魚介を使用したバーガーもご用意します。
また、バーガーにつけるタルタルソースは地元産「砂丘らっきょう」が主材料となり、
程よい触感と酸味を感じます。


[画像2: https://prtimes.jp/i/100068/1/resize/d100068-1-c3275de681254b102e70-4.jpg ]


商品例)
・ホタルイカバーガー  600円(税込)
ホタルイカを大胆にフライをにして、イカ墨のバンズで挟んだバーガーです。


■シーフードスープ
バーガーと同様に、この地の海を感じられるスープをご用意します。
本来なら廃棄されるエビ殻を再生利用したビスクや、イカ墨カレーのスープなどを提供予定です。
[画像3: https://prtimes.jp/i/100068/1/resize/d100068-1-1f685c70d585d6d89e88-2.jpg ]


商品例)
・ビスク 650円(税込)


港カフェ 概要
浦富海岸遊覧船のりばエリア内の、使われていなかった建物を一棟丸ごと港の倉庫をモチーフにした
カフェスペースに改装しました。
また、テラススペースも新設し、潮風を感じながら浦富海岸のひと時をお楽しみいただけます。
[画像4: https://prtimes.jp/i/100068/1/resize/d100068-1-8ffc68ad9feb1d05a782-0.png ]


店名:港カフェ
電話:0857-73-1212
住所:〒681-0073 鳥取県岩美郡岩美町大谷2182
アクセス:車で鳥取自動車道「鳥取IC」ー山陰近畿自動車道「大谷IC」から約3分
営業時間:10:00~15:30(LO.15:00)
定休日:無し
※但し、12月1日以降は冬季営業につき定休日設定予定
座席数:30席
URL:https://yourun1000.com/minato-cafe/
Instagram:minatocafe_uradome


西本敦子氏について
【経歴】
平成7年飲食店(ビストロ)を開業。
その後、島根県ブランド推進課のアドバイザーに任命されたのがきっかけで市町村の特産品を使った商品開発に携わる。
また、同じく県のアドバイザーだった東京・鈴乃家(鈴木社長)からの依頼で北海道、青森、山形など全国の食品メーカーと多数商品開発を行う。食に関する講演や、日本財団「海と日本project」https://uminohi.jp/ の一環で小学生に向けた食育の授業なども行う。山陰中央新報社(しまね酒肴散歩)にて47蔵を巡り、その酒に合う肴のレシピを提供。
【著書】
「元気が出るえごま料理」(農分協)

山陰松島遊覧の安全方針について
「関係法令及び社内規定の遵守と安全最優先の原則」
1.安全方針を忠実に守ります。
2.心身の健康維持に努めます。
3.気象海象等の情報を共有し早めの行動を心がけます。
4.インシデント等の情報を共有し率先して改善に取り組みます。
5.常に現場の安全を確認し安全の確保に努めます。
6.社内外からの教訓に学び自己研鑽します。

山陰松島遊覧について
◆社名: 山陰松島遊覧 株式会社
◆代表: 川口博樹
◆所在地: 鳥取県岩美郡岩美町大谷2182
◆電話番号: TEL:0857-73-1212 / FAX: 0857-73-1261
◆事業内容:
【観光遊覧船】
・「遊覧船」浦富海岸島めぐり
・ 「小型船」冒険クルージングうらどめ号
・ 「グラスボート」浦富海岸海中めぐり
・ ファミリーフィッシング
・ プライベートクルージング「コスモス」
・プレミアムクルーズ「Muse」
・湖山池遊覧船(鳥取市湖山町)
【一般食堂】
・お食事処あじろや
【土産物販売】
・観光土産物「うみいろ」
・鳥取砂丘らっきょう専門店らっきょう屋

とっとりSDGsパートナー
当社は鳥取県とともにSDGs推進に取り組むパートナー企業です。
この度の開発においても、本来廃棄されるエビの殻をスープに活用する、
また使用する備品類も環境負荷の低い用品を取り入れております。


[画像5: https://prtimes.jp/i/100068/1/resize/d100068-1-f92b347f95b5b609ab13-5.png ]


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