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「音心具」―音具と心具を自由に組み合わせる― 久乗おりんが新しい供養のかたちを提案 2023秋 東京ギフトショーで発表

PR TIMES / 2023年8月23日 16時15分



株式会社山口久乗は伝統工芸のまち富山県高岡市で115年余り、高岡銅器の仏具を制作しています。職人の技でつくり上げる久乗(きゅうじょう)おりんを「仏具としてだけでなく、その音色や響きを日常生活の中でお役立ていただきたい」との想いから、近年はインテリアと調和するモダンなデザインのアイテムも展開しています。
この度、供養の形態が多様化する中での一つのかたちとして、新カテゴリーの「音心具(おんしんぐ)」を2023年9月6日から東京ビッグサイトにて開催される、東京インターナショナル・ギフト・ショー2023秋にて発表します。おりん達の「音具」と、「かたみいれ」などの「心具」をいろいろと組み合わせることで、祈る・願う・感謝するなどの為の小さくとも豊かな特別な空間をお持ちいただけるものと思います。
【URL】https://www.kyujo-orin.com/products/onsing/
[画像1: https://prtimes.jp/i/80766/3/resize/d80766-3-4eb2be9d76f60bdf570e-0.jpg ]



「音具(おんぐ)」は心を伝える音の架け橋となる久乗おりん達のことです
久乗おりんは、仏具として人の心に響く至高の音色です。その音色を損なわず仏具以外に、インテリアとしても暮らしの空間に馴染むデザインにしてつくったおりん達がいろいろあります。清らかで心に沁みるお好みのものをお選びください。
[画像2: https://prtimes.jp/i/80766/3/resize/d80766-3-1420bb0dfd7d20729417-1.jpg ]

[画像3: https://prtimes.jp/i/80766/3/resize/d80766-3-c28682da89ba70f79b62-2.jpg ]

[画像4: https://prtimes.jp/i/80766/3/resize/d80766-3-d0b0ac7a3f22a3fc5591-3.jpg ]












「心具(しんぐ)」は、大切な方の形見など特別な何かを大切にしまっておく、かたみいれなどのことです
核家族化がすすみ、故人を偲ぶ供養の形態が多様化する中で、こころのよりどころとなってくれるに相応しいものをつくりたいとの熱い想いから、小さな器「かたみいれ」をつくりました。高岡で生まれ400年の年月をかけて伝えられてきた技や、時代の中で進化した技など、精一杯駆使してできた百様玲瓏の「かたみいれ」は、一人ひとりが特別な存在であることに、そっと寄り添うものとなっています。ご自分のこころに響く、唯一無二のものを見つけていただければ幸いです。なお、「かたみいれ」には内蓋が付いております(実用新案登録)。大切なものをより丁寧に心を込めてお納めできる構造になっています。
※百様玲瓏・・・様々な種類の美しさがある様子。「百様」は数多くの種類のものがある様子。「玲瓏」は宝石のように澄み切っていて美しい様子。または宝石や金属から出る澄んだ美しい音のこと。
[画像5: https://prtimes.jp/i/80766/3/resize/d80766-3-b325fd5de68aa280077f-4.jpg ]

[画像6: https://prtimes.jp/i/80766/3/resize/d80766-3-d4a903e9425f77be2a08-5.jpg ]

[画像7: https://prtimes.jp/i/80766/3/resize/d80766-3-99980575333fc2e18a30-6.jpg ]










音心具 組み合わせの例

■音心具 宵の桜


[画像8: https://prtimes.jp/i/80766/3/resize/d80766-3-3da64e5d8be5e2bbe3a5-7.jpg ]

「かたみいれ」には丁寧に何層も色を重ねて焼き付け塗装を施しています。重ねた色層が光によって表情を変える深みのある手法で、雪洞で照らされた宵の桜を表現しました。おりんの小鳥のかたちをしたフレームには、宵の桜を青貝螺鈿で表現しています。

○サイズ(縦×横×高さ(cm))
おりん 5×13×7 かたみいれ 4.8×4.8×4.7 聖盤 13×18.5×1.6

○価格(税込)セット 77,000円


■音心具 天空の華


「かたみいれ」にも「おりん」にも天空を彩る花火を青貝螺鈿で表現しました。
[画像9: https://prtimes.jp/i/80766/3/resize/d80766-3-b44828b66346ab1f88d1-8.jpg ]


おりんそのものに青貝螺鈿を施すと音色が響かなくなってしまいます。音色の影響のない部分に螺鈿を施す工夫をすることで、「てんりん」の澄んだ心に響く音色を楽しむことが出来ます。

○サイズ(縦×横×高さ(cm))
おりん 5×5×5.3 かたみいれ 4.8×4.8×4.7 聖盤 13×18.5×1.6

○価格(税込)セット 143,000円

伝統的な手技・時代の中で進化した技を駆使
富山県高岡市は伝統工芸高岡銅器や主幹産業であるアルミ産業など、世界屈指の金属加工の技術集積地です。また、高岡漆器や福岡の菅笠などの伝統工芸もあり金属のみならず、様々な工芸の職人が町のいたるところにいます。弊社は高岡のまちで伝統的な技はもちろん、時代の中で進化した技などを駆使し、ライフスタイルの変化や時代のニーズに対応するものづくりに熱心に取り組んでいます。「音心具」はそうした職人たちの手技によって仕上がっています。百様玲瓏の「かたみいれ」も、高岡の地に宝石のようにキラキラ輝く技を活かしました。一人ひとり特別な存在である形見を、想いを込めて納めるに値する小さな器になっています。その百様玲瓏の技を高岡の次世代へとつなげる、手助けになればという願いもあります。

[画像10: https://prtimes.jp/i/80766/3/resize/d80766-3-c1cd3d83358284fe9dac-9.jpg ]

[画像11: https://prtimes.jp/i/80766/3/resize/d80766-3-43a0ebc5765e0a39445b-10.jpg ]

[画像12: https://prtimes.jp/i/80766/3/resize/d80766-3-96a8555eff4fecc7bef0-11.jpg ]









株式会社山口久乗について
明治40年(1907年)創業の富山県高岡市の仏具メーカー。伝統工芸高岡銅器の職人の技によって作られる「久乗おりん」は「1/fのゆらぎ」の定義に適う音色で、聴く人をリラックスさせ、心を整えます。仏具のおりんとしてだけでなく、この音色を日常生活の中でお役に立てたら嬉しいと、おりんの楽器を作り演奏会を開催したり、駅の発車音や学校のチャイムなど、高岡のまちの音風景となっていたり、インテリアとしても素敵で楽しいアイテムの開発などで、「おりん文化」を広めています。


【会社概要】
[画像13: https://prtimes.jp/i/80766/3/resize/d80766-3-de29085920df817d882c-12.jpg ]


社名: 株式会社山口久乗
本社所在地: 富山県高岡市内免2丁目8番50号
代表取締役: 山口 康多郎
事業内容: 神仏具・美術銅器 制作卸
創業: 明治40年 (1907年) 
HP:https://www.kyujo-orin.com/

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