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「工作機械」「産業機械」「食品機械」製造の国内拠点 加賀事業所の太陽光発電が年間発電量2500MWhを達成

PR TIMES / 2024年5月10日 14時45分

ソディックグループ全体で脱炭素経営を推進

 株式会社ソディックは、カーボンニュートラルに向けた取り組みとして「工作機械」「産業機械」「食品機械」等を製造する加賀事業所(石川県加賀市)において太陽光発電設備の設置を進めており、2024年5月から新食品機械工場での太陽光発電設備の稼働を開始いたします。これにより加賀事業所全体の年間発電量は約2500MWh(約700世帯分の年間消費電力量※1)を達成、年間の温室効果ガスの排出量は約1096トン※2削減となります。



 当社では脱炭素社会をめざした環境方針に沿い、自社の事業所(工場およびオフィス)における2050年度カーボンニュートラル達成に向け、「温室効果ガス(Scope1、2※3)」の排出量削減目標を2030年度に46%削減〔2013年度比〕するロードマップに基づき取り組みを推進。2023年8月に静岡テクセンター、2024年3月には仙台テクセンターといった各営業拠点、さらに海外拠点でも太陽光発電設備を拡充しています。

 ソディックは、最重要経営課題のひとつとしてサステナビリティ活動を推進する「環境マネジメントへの対応」を掲げています。中長期的な企業価値向上の観点から、カーボンニュートラル、地球温暖化、省エネルギーの各テーマに取り組み、グループ全体を挙げて脱炭素経営を推進しています。
お客様のものづくりを支えるべく、温室効果ガス排出量低減と環境型社会に貢献できる製品開発に努めると同時に、太陽光発電システム導入によりエネルギー消費削減を実践している加賀事業所の工場で生産を行うことで、省エネ性能の向上に加え製造工程での環境負荷低減を促進しています。
[画像1: https://prtimes.jp/i/142070/3/resize/d142070-3-d9cb3eaa25255f5781ec-0.jpg ]


 ■加賀事業所の太陽光発電能力と年間発電量
[表: https://prtimes.jp/data/corp/142070/table/3_1_22cec583cba06a993cc68730a11f9bb6.jpg ]


[画像2: https://prtimes.jp/i/142070/3/resize/d142070-3-2d974765f62e2a0bea92-1.png ]

※1 一般家庭換算は1世帯当たり300kWh/月として算出。
※2 環境省が公表しているロケーション排出係数を元に算出。
※3 温室効果ガスとは温室効果をもたらす大気中に拡散された気体のことで、Scopeとは温室効果ガスの排出量
を測定する範囲のことを指す。
Scope1は事業者自らによる温室効果ガスの直接排出(燃料の燃焼、工業プロセス)、
Scope2は他社から供給された電気、熱・蒸気の使用に伴う間接排出、
が該当する。
※4 PCS (Power Conditioning System)出力による。
※5 導入時のシミュレーション結果に基づく自社推計値。発電量は出力制御システムにも影響される。
※6 マルチファクトリーのみPPAモデル発電設備を設置。
「PPA(=Power Purchase Agreement;電力販売契約)モデル」とは、PPA事業者が企業の敷地内に太陽光発電
設備を設置し、発電された電力をその企業が購入するビジネスモデル。

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