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仮設住宅から生まれた「団地音頭」REVIVE JAPAN CUPでグランプリ受賞

PR TIMES / 2015年2月14日 10時20分

3兄妹バンド「一途」、表彰式にて石巻市の男女と一緒に楽曲披露

2015年2月13日(金)、東京にて開催された表彰レセプションでは、
「団地音頭」が生まれた仮設住宅(宮城県石巻市)の男女10人が駆けつけ、
一途と一緒に受賞曲を披露しました。



3兄妹ソーシャルバンド「一途(いちず)」(メンバー:くまちゃん、どんちゃん、みっこちゃん)の
復興支援ソング「団地音頭」(作詞:安藤 武雄さん、作曲・編曲:一途)が
REVIVE JAPAN CUP 2014の「カルチャー部門:ミュージック」にてグランプリを受賞しました。
このコンテストは復興庁の特別後援のもと、エコジャパン官民連携協働推進協議会が主催しており、
「新しい東北」のためのアイディアや取り組みを発展させてサポートしていくためのコンテストです。
2015年2月13日(金)、ホテルイースト21東京で開催された表彰レセプションには、
この曲が生まれた仮設住宅(宮城県石巻市)の男女10人も駆けつけ、会場全体を巻き込んで
「団地音頭」を歌い踊りました。
[画像1: http://prtimes.jp/i/10220/4/resize/d10220-4-772705-1.jpg ]



今回グランプリに選ばれた「団地音頭」は、
石巻市の仮設住宅で暮らす安藤 武雄さん(一途が東北応援ツアーで出会った75歳男性)が
「仮設住宅に住むみんなの心を一つにしたい」という願いから歌詞を書き、その想いに共感した一途が
メロディを作ることで完成しました。仮設住まいに疲れを感じつつある方々が外に出て
皆と「団地音頭」を踊り、目を合わせ笑い合うことで再び心にパワーが生まれ、新たな一歩を踏み出す。
そんな復興への希望を込めた楽曲です。
一途は今後も東北応援ツアー(年2回)を継続して開催するとともに、全国の小中学校で
子どもたちと一緒に「団地音頭」を歌い踊り、東北に「忘れないよ」というメッセージを送り続けます。
[画像2: http://prtimes.jp/i/10220/4/resize/d10220-4-909001-0.jpg ]



▼REVIVE JAPAN CUP 2014 HP
http://www.eco-japan-cup.com/revive/index.html


【3兄妹ソーシャルバンド「一途」概要】
福井県鯖江市出身で2008年に結成した3兄妹のバンド。
全国の小中学校をメインに公演(計480回以上)。
歌とトークを通じて絆の大切さ、いじめや自殺防止、夢の叶え方を伝える。
東北応援ツアーも毎年開催。学校や福祉施設等の応援歌も提供多数。

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