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日本人初*、西アフリカのセネガルで小売店経営を開始--JAPON COMMERCE

PR TIMES / 2015年11月28日 11時11分

日本企業のアフリカビジネス支援や日本人旅行者向けサービスを行うJAPON COMMERCE(本社:セネガル共和国 首都ダカール 日本でのブランド名「アフリカ商会」)は11月27日、西アフリカのセネガル共和国の首都ダカールにて自社経営小売店「SUPER BOUTIQUE OMOTENASHI 」をオープンしました。食品、飲料、日用雑貨、衛生用品、文房具などを販売します。また当小売店を活用し、テスト販売や顧客反応調査などの市場調査サービスを提供します。



[画像: http://prtimes.jp/i/15854/4/resize/d15854-4-403053-1.jpg ]



セネガルは1960年の独立以来、極めて安定した政情と寛容なイズラーム文化を背景に長年にわたり平和を享受し、着実に経済成長を続けています。首都ダカールには、国際機関やグローバル企業の西アフリカ仏語圏の拠点が置かれ、中間層以上向けのスーパーやショッピングモールも増加傾向にあります。また、新空港の建設やそれに伴う新市街の開発も進んでいます。

また西アフリカには、15カ国からなる「ECOWAS(西アフリカ諸国経済共同体)」と8カ国からなる「UEMOA(西アフリカ経済通貨同盟)」という組織があり、両方に所属しているセネガルは、ECOWASとUEMOAのハブとなる重要な役割を担っています(両方に所属しているのはセネガル以外にはコートジボワールのみ)。セネガルの首都ダカールには、UEMOA域内の共通通貨を発行する西アフリカ諸国中央銀行の本部がある事に加え、コートジボワールの治安への不安から、アフリカ随一の安定した治安の良さを誇るセネガルに、より一層の期待が集まっています。

こうしたなかJAPON COMMERCEでは、当小売店を活用し、日本企業のセネガル市場における消費者の購買データ調査や、市場に合ったマーケティング戦略の構築・実行の支援を行います。サービスは以下の通りです。

【JAPON COMMERCE サービス一覧】
自社経営小売店(SUPER BOUTIQUE OMOTENASHI)で実施可能なサービス
・テスト販売
・価格、品質、パッケージ等に対する顧客反応調査
・プロモーションの反応テスト
・POSデータ取得、分析(後日提供開始予定)

その他セネガルで実施可能なサービス
・パートナー企業候補の発掘、選定
・定性調査(家庭訪問インタビュー)
・営業代行(企業訪問、展示会出展)
・その他のフィールド調査(首都、地方都市、農村)
・既存商品のマーケティング戦略提案(商品コンセプト、販売チャネル、プライシング、商品デザイン/パッケージング、プロモーション)
・新商品のアイデア開発
・プロモーションプランの実行支援 等

*2015年11月現在、当社調べ

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