イオンモール豊川 第1回「脱炭素都市づくり大賞」で最優秀賞「環境大臣賞」を受賞
PR TIMES / 2024年4月24日 15時15分
イオンモール株式会社(社長:岩村康次、本社:千葉市美浜区)と清水建設株式会社(社長:井上和幸、本社:東京都中央区)および大阪ガス株式会社の100%子会社のDaigasエナジー株式会社(社長:福谷博善、本社:大阪市中央区、以下「Daigasエナジー」)は、イオンモール株式会社が愛知県豊川で管理・運営する「イオンモール豊川」において、国土交通省および環境省が創設した「脱炭素都市づくり大賞」において、最優秀賞「環境大臣賞」を受賞しました。
「脱炭素都市づくり大賞」は、2030年度ネットゼロを目指す優れた脱炭素型の都市の開発事業を表彰し、脱炭素型の都市づくりを促進することを目的に令和5年度に創設された表彰制度です。この度受賞した「環境大臣賞」は、デコ活の推進に資する取組、 材料の省資源化やリサイクルボックスの設置等の資源循環に資する取組、生き物が住みやすい水辺地等ビオトープづくり等のネイチャーポジティブの推進に資する取組、ライフサイクルCO2 排出削減の取組、熱中症対策に資する取組等、特に優れた脱炭素・資源循環・ネイチャーポジティブの取組を行っている事業を表彰するものです。
(環境省 脱炭素都市づくり大賞ホームページ)
脱炭素都市づくり大賞 - 脱炭素地域づくり支援サイト|環境省 (env.go.jp)
https://policies.env.go.jp/policy/roadmap/prize/
選定理由 令和6年2月13日 環境省報道発表資料より
延べ床面積10万平方メートル 以上の施設として初めてZEB Ready認証を受けており、商業施設の脱炭素のモデルといえる高い省エネ性能を有しています。また、資源循環の観点では、Daigasエナジー株式会社が開発したオンサイト型バイオガス発生設備及びコージェネレーション設備を設置し、施設内で出る食品残渣を電力・温水として活用し、廃棄物を大幅に抑制しています。さらに、お客さまのご自宅の再エネで充電したEVから建屋内へ放電を行うことを目的としたV2B設備を導入し、対価としてショッピングに利用できるポイントを付与することにより、EVを媒体とした地域内再エネ融通を促進しており、EV保有者の行動変容に大きく寄与しています。
これらの観点から、総合的に特に優れた取組であるとして高く評価されました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/139670/4/resize/d139670-4-0570139a523ec0a99e8e-0.png ]
イオンモール株式会社は、今後も「イオンモール脱炭素ビジョン」に基づき2040年までに国内での当社事業から排出するCO2等を総量でゼロにすることを目指すとともに、持続可能な社会の実現に向け、「脱炭素社会の実現」「生物多様性の保全」「サーキュラーモールの実現」におけるさまざまな取り組みを推進してまいります。
清水建設株式会社は、「SHIMZ Beyond Zero 2050」を策定し、自社の活動による負の影響をゼロにするだけでなく、建設業の枠を超えて多様なパートナーとの共創を通じて、時代を先取りする価値を創造し、人々が豊かさと幸福を実感できる、「脱炭素」「資源循環」「自然共生」による持続可能な未来社会の実現に貢献してまいります。
Daigasグループは、2021年1月に「Daigasグループ カーボンニュートラルビジョン」を発表し、グループをあげて脱炭素化に取り組んでいます。Daigasエナジーは、「D-Lineup」を中心にエネルギー会社の強みを活かした低・脱炭素ソリューションを提供することで、お客さまの課題を解決するとともに、社会課題であるカーボンニュートラル社会の実現に貢献してまいります。
参考資料:「イオンモール豊川」の持続可能な社会の実現に向けた取り組み
[画像2: https://prtimes.jp/i/139670/4/resize/d139670-4-d3493ae0126e8f882916-0.png ]
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