日本のギャップイヤーを考えるシンポジウム開催
PR TIMES / 2012年5月16日 15時22分
報道関係者向けご参考資料
2012年5 月16日
ブリティッシュ・カウンシル
明治大学国際教育研究所
-----------------------------------
ブリティッシュ・カウンシル、明治大学国際教育研究所
日本のギャップイヤーを考えるシンポジウム開催
― 2012年6月4日(月)14時~17時 ―
-----------------------------------
英国の公的な国際文化交流機関であるブリティッシュ・カウンシル(所在
地:東京都新宿区、駐日代表:ジェフ・ストリーター)と、明治大学国際教
育研究所(所在地:東京都千代田区、代表:横田雅弘)は、2012年6月4日
(月)、明治大学にて、ギャップイヤーに関するシンポジウム『日本における
ギャップイヤーの可能性』を開催します。
近年のグローバル人材ニーズの高まりから、日本の若者が海外での就学や就
業経験を得るひとつの手段としてギャップイヤー(*)が注目されています。
日本国内でも複数の大学が、大学合格から入学までの間に6ヶ月間の「ギャ
ップ(「すき間」の意)」期間が生じる秋入学制度への移行を検討しており、
従来以上に、ギャップイヤーに対する関心が高まっています。
本シンポジウムでは、日英から関係者をお招きし、英国および諸外国におけるギャップイヤーの基本情報を提供するとともに、日本でギャプイヤーが導入
された場合に生じる機会や課題について話しあいます。学生、大学、産業界な
どの幅広い視点から意見交換を行い、日本で機能するモデルを探ります。
■開催概要
日本語名称:日本におけるギャップイヤーの可能性
英語名称:The future of gap years in Japan: learning from overseas experiences
主 催:明治大学国際教育研究所、ブリティッシュ・カウンシル
共 催:株式会社エスティーエートラベル、明治大学国際連携本部
協 力:日本ギャップイヤー推進機構協会(JGAP)
日 時:2012年6月4日(月)14:00~17:00
(終了後、17:30~19:00レセプション)
対 象:ギャップイヤーに関心のある日本の教育・政府・企業・
メディア関係者の方
会 場:明治大学アカデミーコモン2階 (東京都千代田区神田駿河台1-1)
言 語:日本語、英語(同時通訳あり)
参加費:シンポジウム 無料
レセプション 3,000円
参加方法:オンライン登録フォーム(http://www.britishcouncil.or.jp/ihe/archives/1733よりリンク)から、
事前にご予約ください。定員になり次第、締切となります。
定員: 200名
※プログラム詳細は添付資料をご参照下さい。
*ギャップイヤー
英国をはじめ海外の大学では、学生が希望する場合、入学までの一定期間、
あるいは在学中の一定期間の「ギャップ(「すき間」の意)」の取得を認める
場合が多く、学生の一部はこの期間を利用して、留学やインターンなど海外で
経験を積んだり、ボランティア活動などに充てています。これを一般的に「ギ
ャップイヤー」と呼んでいます。
--------------------------
【本件に関するお問合せ先】
■一般のお問い合わせ先(メールのみ)
ブリティッシュ・カウンシル教育推進・連携部 ihe@britishcouncil.or.jp
--------------------------
■ご参考資料
プログラム(予定):(敬称略)
14:00 - 14:15 開会挨拶、「英国におけるギャップイヤーの概要」
ブリティッシュ・カウンシル プロジェクトマネージャー(教
育推進・連携) エマ・パーカー
14:15 - 14:40 「”ギャップ” - Great Adventure People - 英国における若
者や学生が国内外においてどのように過ごすのか?」
STA Travel(UK) 北欧州及びアフリカ地区ビジネスディべロ
ップメントディレクター イアン・スウェイン
14:40 - 15:05 「ギャップイヤー:英国の経験が日本に示唆すること」
九州大学 教育国際化推進室 特任准教授 廣瀬 武志
15:05 - 15:25 「なぜ今ギャップイヤーか -日本型ギャップイヤーの将来
展望-」
明治大学 国際連携機構 特任教授 芦沢 真五
15:25 - 15:35 休憩
15:35 - 16:00 「東京大学におけるギャップイヤーの検討状況」
東京大学 副理事 鈴木 敏之
16:00 - 16:15 ギャップイヤー経験者による体験談
明治大学4年生 青木 優
16:15 - 16:55 パネルディスカッション
イアン・スウェイン、廣瀬 武志、芦沢 真五、青木 優
一般社団法人日本経済団体連合会 社会広報本部 主幹(教育
担当) 長谷川 知子
16:55 - 17:00 閉会挨拶
ブリティッシュ・カウンシル 教育推進・連携部長 田中 梓
17:30 - 19:00 レセプション(自由参加)
■ブリティッシュ・カウンシルについて
ブリティッシュ・カウンシルは、1934年に設立された英国の公的な国際文
化交流機関です。世界100カ国以上で英国と諸外国の文化交流活動を推進し
ています。日本では55年以上の歴史を誇り、教育と文化を通じて、英国と日
本を結ぶ架け橋になることを目指しています。
ウェブサイト: www.britishcouncil.or.jp
以上
企業プレスリリース詳細へ
PRTIMESトップへ
この記事に関連するニュース
-
新たな発想で災害に対応する!日本医師会が「次世代の災害医療」シンポジウムを開催
PR TIMES / 2024年5月23日 16時15分
-
【叡啓大学】日本の先端教育にブラジルの視察団が注目 Alexandre Uehara教授と37名の大学関係者が来日
PR TIMES / 2024年5月20日 11時45分
-
明治大学平和教育登戸研究所資料館が第14回企画展記念特別対談「 『女の子たち風船爆弾をつくるThe Paper Balloon Bomb Follies』をめぐって」を 5月25日(土)に開催
PR TIMES / 2024年5月10日 14時0分
-
【自治体職員向け】官民そして住民とともに教育を通じ地域活性化を実現「地域発の生きる力教育」オンラインセミナー開催
PR TIMES / 2024年5月8日 11時45分
-
立教大学と同志社大学は相互協力・連携に関する協定を締結
Digital PR Platform / 2024年5月7日 20時5分
ランキング
-
1ファンド提案に反対決議=来月総会、社長解任案に対抗―北越コーポ
時事通信 / 2024年5月22日 21時31分
-
2トヨタが日本初の営業利益5兆円超 今期は減益で足場固めの年に
財界オンライン / 2024年5月23日 7時0分
-
3好天に恵まれた大型連休。人出が伸びたと思ったら全国の88%で減少、コロナ5類移行後初なのになぜ? 一番活発に動いた人たちは…大規模データの分析から判明
47NEWS / 2024年5月23日 10時30分
-
4道路舗装、新たに違反12件 NIPPOが原因調査
共同通信 / 2024年5月22日 20時39分
-
5ホテルメッツ、宿泊者も気づかぬ「超地道な改善」 快適を極める「引き算」の妙、3つの点から探る
東洋経済オンライン / 2024年5月23日 7時20分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください