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『豊岡鞄とつくる「夢のかばん」プロジェクト2024』発足

PR TIMES / 2024年5月17日 12時45分

子どもや未来のものづくりの担い手へ「ものづくりの魅力」を知ってもらう取り組みへ

兵庫県鞄工業組合(兵庫県豊岡市 理事長 衣川英生)は、子どもや未来のものづくりの担い手に、ものづくりの魅力をさらに知ってもらうことを目的に、『豊岡鞄とつくる「夢のかばん」プロジェクト2024』を発足します。



[画像1: https://prtimes.jp/i/119855/6/resize/d119855-6-447b44a1ab5c6b3999f4-0.jpg ]

昨今、少子高齢化が進み、伝統工芸品や地方のものづくり産業の後継者不足が課題にあげられています。鞄づくりにおいては1200年の歴史があるとされ、全国有数の鞄の産地である兵庫県豊岡市もまた、同様の課題を抱えております。
兵庫県鞄工業組合は、1965年に発足してから、これまで多くの職人教育に取り組み、絶えずお客様の大切なものを運ぶ品質の高い鞄を世に届けてまいりました。このたび、子どもや未来のものづくりの担い手に、ものづくりの魅力を伝え、その楽しさを感じてほしいという思いから、『豊岡鞄とつくる「夢のかばん」プロジェクト2024』を発足します。

本プロジェクトでは、ワークショップやSNSを通じて、子どもや未来のものづくりの担い手たちの自由な発想で描かれた「夢の鞄」のデザインやアイデアを集め、確かな技術とこだわりでお客様の大切なものを運ぶ品質の高い鞄づくりにどこまでも向き合ってきた豊岡鞄のプロジェクトチームが、そのデザインやアイデアの実現に向けて、素材や製造方法にこだわり尽くし、子どもや未来のものづくりの担い手たちの夢を叶えるために全力で奔走します。
[画像2: https://prtimes.jp/i/119855/6/resize/d119855-6-2a86826f16940673fa12-1.jpg ]

地域を代表する認証ブランド「豊岡鞄」としてどこまでも使い手のことを考えていること、ものづくりに取り組む真摯さ、高いハードルを実現する技術力の高さや、イメージを形にするやりがい、それらの発信を通して、子どもや未来のものづくりの担い手へ夢を与え、豊岡鞄の”らしさ”を社会に発信すると同時に、ものづくり産業を取り巻く課題にアプローチするプロジェクトを目指します。


『豊岡鞄とつくる「夢のかばん」プロジェクト2024 』概要


子どもや未来のものづくりの担い手に、ものづくりの魅力をさらに知ってもらうことを目的に、子どもたちの自由な発想で描かれた「夢の鞄」デザインや、公募で集められた「夢の鞄」アイデアをもとに、豊岡鞄のプロジェクトチームが実際に鞄を製作します。また、デザイン案が採用された子ども達を豊岡市の製作工場に招待し、鞄職人とともにものづくりの現場を体験いただきながら、その楽しさを感じていただける機会を用意します。完成した鞄は、2024年12月にデザインをした子ども達に贈呈する予定です。
また、プロジェクトの一連の様子については、一本の動画としてまとめてプロジェクト終了時に配信を予定しています。

各種詳細および参加方法については、以下の参加方法要約および特設サイト(https://toyooka-kaban.jp/dreambag/)をご覧ください。

参加方法1:子ども向けワークショップイベントへ参加
豊岡鞄の職人とともに「夢のかばん」の絵を描いてもらう体験型のお絵描きワークショップに参加し、その場でイメージを提出して応募
[開催日程1.]東京エリア:2024年5月18日(土)~2024年5月19日(日)、東京KITTE地下1F東京シティアイパフォーマンスゾーン「豊岡鞄展」内応募スペースにて
[開催日程2.]大阪エリア:2024年6月下旬~7月上旬を予定、詳細決まり次第特設サイトおよび公式SNSアカウントにてお知らせ予定
対象者:18歳以下
参加可能人数:人数の上限は設けておりませんが、スペースの都合上ご来場の時間帯によりお待ちいただく可能性がございます。あらかじめご了承ください。

参加方法2:投稿キャンペーン「豊岡鞄職人たちへの挑戦状」への参加
◯「夢のかばん」デザイン案のイメージ画像を投稿して応募
期間中、公式アカウントをフォローの上、「夢のかばん」のデザイン案のイメージ画像を指定ハッシュタグ「#豊岡鞄とつくる夢のかばん」と共にSNSへ投稿
※SNSをご利用でない方は、特設サイト内webフォームからもお申し込みいただけます。
応募期間:2024年5月16日(木)~2024年7月7日(日)
対象者:18歳以下
対象SNS:Instagramおよび、X(旧Twitter)
副賞:デザイン案が採用された応募者には、豊岡鞄のものづくりに触れることができるものづくり現場視察ツアーおよび実際に製作された世界にひとつだけの「夢のかばん」を贈呈いたします。※お子様の描いたデザイン案を保護者が投稿する際はお子様の年齢確認をさせていただきます。

◯「夢のかばん」のアイデアをテキストで応募
X(旧Twitter):期間中、公式アカウントをフォローの上、公式アカウントのプロジェクト告知投稿を引用ポスト。編集画面にて指定ハッシュタグ「#豊岡鞄とつくる夢のかばん」と共にアイデアをコメント欄に追記し投稿。

Instagram:期間中、公式アカウントをフォローの上、公式アカウントのプロジェクト告知フィード投稿のコメント欄に「夢の鞄」のアイデアをコメントで投稿。

応募期間:2024年5月16日(木)~2024年7月7日(日)
対象者:どなたでもご参加いただけます
副賞:参加いただいた方の中から抽選でお好きな豊岡鞄をひとつ贈呈いたします(税込10万円以内)

製作作品の選定について


上記参加方法1・2を通して集まったデザイン案・アイデア案の選定会議を豊岡鞄プロジェクトメンバーで行い、議論の上で決定いたします。選定作品やアイデアについては、追って特設サイトにてご紹介予定です。

協賛社の募集について


子どもたちや、将来のものづくりの担い手に対してものづくりの魅力を伝える一連の活動にご協力いただける企業さまを募集しています。ご賛同いただける企業さまにおかれましては、今後の活動案内など行いますので、SNSの公式アカウントDMまたは特設サイトよりお問い合わせください。

豊岡鞄概要


「鞄の街 豊岡」は、奈良時代から始まる柳細工が起源とされ、江戸時代に柳行李生産の隆盛をむかえ、大正以降はその伝統技術と流通経路を基盤に、新素材への挑戦とミシン縫製技術の導入により鞄の生産地となりました。今日では、トータルファッションの重要アイテムとしての鞄・バッグの産地、「日本製の鞄」を生産する拠点として全国から注目を集めています。 豊岡市で作られた鞄は「豊岡産」「豊岡製」「日本製」などと呼ぶことができます。それら豊岡産の鞄の中でも、兵庫県鞄工業組合が定めた基準を満たす企業によって生産され 、審査に合格した製品を「豊岡鞄」と認定しています。「豊岡鞄」は、2006年11月10日に特許庁に地域団体商標として認定された兵庫県鞄工業組合の登録商標です。
豊岡鞄公式サイト:https://toyooka-kaban.jp/

兵庫県鞄工業組合概要


代表者:理事長 衣川英生
設立年月:1965年4月
所在地:〒668-0041兵庫県豊岡市大磯町1-79
電話:0796-23-7833
メールアドレス:toyooka@bag.or.jp

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