ペイパル、第4四半期決算および2016年通期業績を発表
PR TIMES / 2017年2月2日 16時43分
収益は17%向上、29.81億ドルを達成
[画像: https://prtimes.jp/i/19784/10/resize/d19784-10-284402-0.jpg ]
本リリースは米国本社 PayPal Holdings, Inc. にてリリースされた内容の抄訳となります。
グローバル決済においてのプラットフォーム及びテクノロジーリーダーであるペイパル(PayPal Holdings, Inc. (Nasdaq: PYPL))は 1 月 26 日に第 4 四半期(2016 年 10 月 1 日~12 月 31 日)の決算および通期の業績を発表しました。第 4 四半期では、収益は17%(FX ニュートラル:19%) 成長し、29.81億ドルを達成。アクティブアカウント数(年に 1 回以上利用するユーザーの数)は540万件の増加、合計決済件数は23%成長し、合計18億件まで上昇しました。取扱高の総合計は22%(FX ニュートラル:25%)増加し、990億ドルとなりました。
2016年通期では、収益は 17%(FX ニュートラル:21%)成長し、108.42 億ドルを達成。アクティブアカウント数(年に 1 回以上利用するユーザーの数)は 10%成長し、1.97 億人に到達、1 アカウントあたりの決済件数は 13%成長し、年間平均 31件となりました。合計決済件数は 24%成長し、合計 61億件を達成。取扱高の総合計は 26%(FX ニュートラル:28%)増加、3540 億ドルとなりました。
2016年、ペイパルはプラットフォームとしてさらなる顧客の選択拡大、モバイル決済の勢いを強め、顧客基盤を拡充と革新的な製品を提供してまいりました。
新しい戦略的パートナーシップ
ペイパルは第4四半期に、世界最大のクレジットカード発行会社であるCitiおよび、数千規模の金融機関を代表するフィデリティ・ナショナル・インフォメーション・サービス(FIS)とのパートナーシップ契約を発表しました。CitiとFISとのパートナーシップは、ユーザーの選択拡大と柔軟性に対するペイパルのコミットメントをさらに深め、ペイパルは2017年を通じてこれらのパートナーや他の企業との新たな経験を展開し、デジタル領域にさらに注力する予定です。
モバイル決済におけるリーダーシップの拡大
ペイパルの第4四半期における取扱高の総合計は22%(FX ニュートラル:25%)成長し、990億ドルとなりました。マーチャントサービスの取扱高総合計は27%(FX ニュートラル:30%)成長し、当四半期の取扱高全体の84%を占めました。モバイル決済における取扱高は53%増の310億ドルとなり、当四半期の取扱高の31%を占めました。ソーシャルペイメントプラットフォームであるVenmoは、126%成長、56億ドルの取扱高を記録しました。
2016年のホリデーシーズンでは、世界中の消費者がモバイルに移行している傾向が見受けられました。感謝祭とサイバー・マンデーの5日間で、ペイパルは20億ドル以上のモバイル決済に対応し、モバイルによる決済が全体の取扱高の3分の1を占めました。
革命的な製品を通じた価値提案の拡大
ペイパルが提供している最速のモバイルチェックアウトであるワンタッチは引き続き多くのマーチャントによって採用され続けています。ワンタッチではワンクリックだけで、ユーザーがオンラインやモバイル端末でより簡単かつ迅速に支払うことができるため、マーチャントは大幅に優れたコンバージョンレートを獲得することができます。2016年、500万以上のマーチャントがペイパルのワンタッチを採用し、4000万人以上のアクティブユーザーが利用しました。
第4四半期に、送金サービスXoomは、支払いを受ける対象国に新たに日本を追加しました。2016年、Xoomは世界規模での成長を成し遂げ、Xoomの支払いを受ける国は41か国から56か国に拡大しました。 ※Xoomは日本国内からの海外送金には対応していません。
第4四半期の報告は以下のリンク先をご参照ください。(英語のみ)
https://investor.paypal-corp.com/releasedetail.cfm?ReleaseID=1009339
~以上~
■ペイパルについて
ペイパルは1998年に設立以来、お金のやりとりをもっと自由に、もっと安全にすることを目指し、一貫してデジタル決済のイノベーションに努めてきた米シリコンバレーのフィンテックカンパニーです。 ペイパルは、消費者に対して安心・便利なネット、リアルそしてモバイルでのショッピングや個人間送金(※1)を実現するデジタルウォレットサービスを提供する一方、ビジネスに対してはシンプルかつ低コストな決済ソリューションから、越境EC・訪日観光EC、モバイル・アプリ、シェアリングエコノミー(C2Cスキーム) 、 または次世代ショッピング&デジタルコマースまで対応できる幅広いプロダクトやサービスを提供しています。 現在では200以上の国と地域で、100通貨以上での決済、56通貨で銀行口座への入金(※2)、25通貨(※3)での支払いの受け取りが可能なネット決済のグローバルスタンダードとして、1億9,700万人が世界中でペイパルを利用しています。ペイパルは世界をリードするオープンデジタル決済プラットフォームとして、昨年約61億件の取引を決済し、うち20億件はモバイル決済でした。
ペイパルに関する詳細はabout.paypal-corp.com をご参照ください。
また PYPL financial informationについてはinvestor.paypal-corp.com をご参照ください。
ペイパルの日本語サイトはwww.paypal.jp となります。
(※1) 日本では個人間送金および個人の銀行口座からの支払いには対応していません。
(※2) 日本では銀行への引き出しは、円のみです
(※3) 日本では22の通貨に対応しています。
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