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プラスチックと共存しながら「海洋ごみゼロの世界」を目指したい!

PR TIMES / 2024年4月1日 4時15分

~「プラスチックが使われる分だけ、海洋ごみが回収される」システム構築への挑戦~



[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/110850/10/110850-10-16cae11b019e9db12c0d81dd4067a3ee-1920x1080.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

当社は、4月1日を夢を発信する日にしようとするApril Dreamに賛同しています。 このプレスリリースは「NPO法人 Clean Ocean Ensemble(略称クリアン)」の夢です。

海洋プラスチックごみの現状
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/110850/10/110850-10-00bc7d91c26c196ba16f6d9911685949-1192x930.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
当団体の活動場所(小豆島:多尾海岸)の様子
海を汚している「海洋プラスチックごみ」は世界で毎年170万トンも流れ出ており(引用:2022年OECDレポート)、
2050年には魚の量よりも多くなると予想され、どんどん海がごみだらけになっています。(引用:WWFジャパンWEBサイト「海洋プラスチック問題について」)
これからも生産し続けられるプラスチック
世界では年々プラスチックの生産・使用量が増加しており、2020年には3億6,700万トンのプラスチックが生産されています。 (引用:日本財団「Plastics Management Indexで日本が2位、ドイツがトップに」)

スーパーの袋がビニールからエコバックに変わり、プラスチックのストローから紙ストローへ変わり。
「減らしていく意識」はあるものの、世界的にはプラスチックはどんどん生産量が増えている現状で、2040年には倍の生産量になる予測も出ています。
プラスチックがなくならない理由
飲料業界では、ペットボトルなど軽量化された容器があるおかげで自動販売機などでの販売を容易にしており、人々の持ち運びにも便利です。

食品業界では、包装用紙(コンビニおにぎりのフィルム、お菓子の個包装など)、容器(コンビニ弁当など)として使用されており、長期的に食品を保存することができています。

医療業界では、使い捨てで使用することで感染症の拡散を防ぐことができます。

また、プラスチックは便利で安価という大きなメリットもあるため、経済成長を牽引してきました。
「プラスチックが使われる分だけ、海洋ごみが回収される」システム構築への挑戦
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/110850/10/110850-10-733142460dd24c5aed3cd430195f9142-1920x1080.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
「プラスチックが使われる分だけ、使用相当の海洋ごみが回収されるシステム」の構想
海洋汚染問題の解決に向けて、過剰なプラスチックの使用を減らす努力を続けつつ、医療用プラスチックなど必要な分野での活用には貢献したい。

そこでクリアンは、各業界のプラスチックを使用している企業とコラボし、
「プラスチックが使われる分だけ、海洋ごみが回収される」システム構築への挑戦をしようと考えました。

使われたプラスチックは適切に陸で処理・再利用されるように対策を進め、本プログラムに賛同したプラスチック商品による売上の一部が既に流出してしまった海洋ごみの回収活動に寄付されます。
回収された海洋ごみの見える化
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/110850/10/110850-10-7b7609bd908c5cb4bf44ee04f495466d-1254x910.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
開発中の海洋ごみMAP画面
海洋ごみMAP
https://map.cleanoceanensemble.com/

現在クリアンが開発中の「海洋ごみMAP」で、回収された海洋ごみは海岸・海上・海底に分類して確認できるようにし、見える化・定量化を促進します!
2040年までの目標と最終的な目標
世界中の海洋ごみの回収・見える化・定量化を促進し、一度海に出てしまったごみの回収量が流出量よりも上回るようにしていき、

最終的には、「海洋ごみゼロの世界」を目指します!

[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/110850/10/110850-10-08522210e2188e8df94f8bcd0896a69b-1196x552.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


+++ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
●マンスリーサポーター募集中!
●一緒に活動していただける仲間を募集中!
この危機を乗り越え、海洋ごみゼロの世界を実現し、きれいな海を未来の世代に残したい。
そのためには皆さまのご支援・ご協力が不可欠です。
どうぞよろしくお願いいたします。

▼寄付、サポーター案内
1.ウェブサイトから寄付する(クレジット決済・銀行振込)
https://donation.cleanoceanensemble.com/
2.ボランティア/プロボノとして参画する
https://peatix.com/group/12922636
3.協賛企業として参画する
https://cleanoceanensemble.com/cooperation/
4.SNSフォローで応援する
https://lit.link/cleanoceanensemble

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー+++
●組織概要
・企業名:NPO法人クリーンオーシャンアンサンブル(NGO Clean Ocean Ensemble)
・住所:香川県小豆郡小豆島町坂手甲985番地
・設立:2020年12月
・代表理事:江川 裕基
・主な活動国:日本、モザンビーク、ベトナム
・公式サイト:https://cleanoceanensemble.com/
団体の名前は、Clean(綺麗な)Ocean(海を)Ensemble(より多くの人と一緒に)というメッセージを込めています。

[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/110850/10/110850-10-4ccac6a87a3d58d310b54a71a82cd4c0-2560x2560.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

「April Dream」は、4月1日に企業がやがて叶えたい夢を発信する、PR TIMESによるプロジェクトです。私たちはこ の夢の実現を本気で目指しています。

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