ARISE analytics、ニューノーマルな働き方を支える新たなオフィス環境を構築
PR TIMES / 2020年12月14日 15時15分
コロナ渦で生まれた新たなコミュニケーション活性化施策や社内人事データの活用による従業員のコンディション見える化を推進
株式会社ARISE analytics(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長 家中 仁、以下ARISE analytics)は、コロナ渦で多様化する働き方を支えるオフィスの在り方・役割を再定義し、オフィスの改修を実施しました。また、多くの従業員がリモートワークを余儀なくされる中、社員同士のコミュニケーション不足を解消するための新たなコミュニケーション活性化施策の導入と、社内に蓄積されている人事データを活用し従業員のメンタルや勤務・業務実態の見える化を推進しています。これにより、従業員に対して環境に応じた最適な働き方の提案・支援、エンゲージメント維持・向上を目指します。
1.新たなオフィス環境について
ARISE analyticsでは、300名を超えるデータサイエンティストが所属しており、現在は約60%の従業員がリモートワークを実施し、担当プロジェクトや業務・役割毎に最も効率の良い働き方の選択を推奨しています。例えば、一人で集中して行う業務はリモートワークを、On-BoardingやBrainstorming、画面を共有しながら行う開発レビューなどはオフィスワークを推奨しています。
そのため、今回のオフィス改修では、安心安全であることを前提とし、コミュニケーションが取りやすいこと、雑談を含め新たなアイデアが生み出しやすい環境であることを追求しました。また、くつろげるスペースや集中できるスペースが欲しいという社員の声も反映し、それぞれのシチュエーションに合わせたエリアを設けています。
・ARISE café
ソーシャルディスタンスが保たれ、コミュニケーションが生まれやすいヘキサゴンテーブルを採用しました。
また、窓際には集中スペースとして、十分なスペースと仕切りによって業務に集中できる環境を整備しました。リラックス効果や集中力を高めるため、観葉植物をふんだんに配置しています。
・ARISE library
社員の自己研鑽を支援する制度の一つである書籍・論文購入全額補助を活用して購入された書籍や役員から寄贈された書籍が並びます。業務に役立つ書籍・論文から人生を彩る趣味に関する雑誌まで、あらゆる書物が揃っています。
※参考:書籍管理は社員が開発した図書管理システムを活用しています。
https://ariseanalytics.com/activities/report/20200908/
[画像1: https://prtimes.jp/i/33151/14/resize/d33151-14-237171-0.png ]
※オフィス設計・家具デザインは、株式会社カミヤアーキテクツに委託しました。
2.新たなコミュニケーション活性化施策について
リモートワークが長期化する中、社員同士のコミュニケーション不足が課題として挙がりました。特に、コロナ渦で入社した社員においては、他の社員とのコミュニケーションが取れないことが大きな課題となっていました。そこでこれら課題を解決する新たな施策を企画し2020年9月から実施しています。
1.おせっかいファミリー
在籍期間が長く会社に詳しい社員や社会人経験が豊富な社員がおせっかいファミリーのメンバーとなり、新入社員や既存社員と1対1でコミュニケーションをとる場を設けています。社員と会社の相互理解を深め、新たな価値を生み出せるような関係作りをする取り組みです。
2.Welcome to ARISE シャッフルランチ
新入社員1名を既存社員3名で囲んで、zoom上でランチをします。毎回メンバーをシャッフルするため、既存社員同士のコミュニケーション活性化にも役立っています。
体験した新入社員は、「コロナで出社が制限されている中でも、会社の雰囲気や会社にどのような方々がいるのか理解できた」、「コロナ禍で出社している人が少なかったので、雑談などする機会もあまりなかったが、先輩方とフラットに話す機会が得られて本当に良かった」、「他の部門の方の話を聞いて会社への理解も深まった」、「会社全体の雰囲気や文化なども何となく伝わってきた」とコメントしています。
3.従業員のメンタルや勤務・業務実態の見える化・データ活用について
ARISE analyticsでは、毎月従業員向けにパルスサーベイを行っています。今回は、それらデータを活用しネガティブな気持ちの変化があった場合にアラートがあがる仕組みを構築しました。また、合わせて勤務実態やオフィス出社状況などのデータもリアルタイムに見える化し、サーベイ結果と実態を掛け合わせてみることでその要因を探り、いち早く改善に向けたアクションを取れる仕組みも構築しています。リモートワーク下でも従業員の健康・生活・仕事の状況を正確に把握することで、より働きやすい環境づくりを目指しています。
[画像2: https://prtimes.jp/i/33151/14/resize/d33151-14-592753-7.jpg ]
今後は、slackやメール、zoomやTeamsによる打ち合わせなどのデータを活用し社内コミュニケーションの見える化や目標管理、教育・トレーニング履歴などの見える化も予定しています。これにより、リモートワーク下での新入社員のフォロー状況や既存社員の育成状況などを把握し、マネジメントに活かしていく予定です。
ARISE analyticsは、今後もデータサイエンティストにとって、より働きやすい環境構築を追求してまいります。
■株式会社ARISE analyticsについて
ARISE analyticsは、KDDIとアクセンチュアのジョイントベンチャーとして2017年2月に設立されました。国内最大規模のデータを保有するKDDIと、高度なコンサルティング力、アルゴリズム開発力を誇るアクセンチュアの強みを融合させた新しいアナリティクスカンパニーです。300名を超えるデータサイエンティストが在籍し、データアナリティクスとAI(人工知能)を駆使し、企業のデジタルトランスフォーメーションを支援しています。
URL:https://ariseanalytics.com/
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