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三重県経営品質賞「優秀賞」を受賞しました

PR TIMES / 2024年5月16日 16時45分

DXを活用した顧客価値創造のための取り組みを紹介



「三重県経営品質賞」は、経営品質向上活動に取り組む組織のマイルストーンとして、2001年に三重県が創設したもので、経営革新を目指す企業の卓越した取り組みを評価しています。

株式会社コムデック(代表取締役:生田智之)は、2024年5月に「三重県経営品質賞」で優秀賞を受賞しました。三重県内での優秀賞以上の受賞は5年ぶりとなります。

この度の受賞は、kintoneを活用した業務改善やDXに関する情報提供を行ったことに加えて、OODAループの考えや独自の基準を設けて顧客価値を創造したこと、顧客への価値提供のために組織能力開発に努めたことが卓越した経営への取り組みとして認められたことによるものです。

当社のYoutubeやオウンドメディアは、一般的にデジタル化が遅れているとされる中小企業が自社のDXを進めたいと考えた時に教科書となるような存在を目指して運営されており、その点も社会貢献として高く評価されました。

以下では、DX化の最前線で活躍するコムデックの顧客価値創造施策と、今後の展望について紹介します。
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/106868/19/106868-19-9d3d8ec80291e4c07eba18cbe8ae78c8-3900x2195.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
株式会社コムデック 代表生田氏(写真左) と 三重県副知事 野呂氏(写真右)
【三重県経営品質賞の概要】
「三重県経営品質賞」は、経営品質向上活動に取り組む組織のマイルストーンとなるよう、2001年に三重県が創設した賞制度です。経営品質向上活動と経営革新が最終的に目指す「卓越した経営」を表彰するだけでなく、申請組織には賞へのチャレンジを通じて気づきを得ること、外部評価による改善・革新サイクルを回すきっかけを提供することも目的としています。

審査は、日本経営品質賞アセスメント基準に基づいて行われます。不確定な将来に対して、組織全体でどの程度深く考え、その考え方がどのような原則に基づいているかを掘り下げることが審査の目的です。経験の異なる実務家による多様な意見交換と話し合いを通じて、偏見や誤解を排除した評価が行われています。

審査員による審査の後、三重県経営品質賞委員会での審議を経て、最終的に三重県知事が経営革新のモデルとしてふさわしい組織を表彰します。三重県経営品質賞 知事賞の過去受賞県内企業は3社しかなく、知事賞受賞組織は、その優れた経営活動を「ベストプラクティス」として広く紹介し、三重県産業界の発展をリードすることが期待されています。

今回、コムデックは、経営の変革を通じて顧客価値経営を実践し、継続的な変革に取り組んできたことが評価され、優秀賞を受賞しました。
【顧客価値創造への継続的な変革が評価されました】
コムデックは、「伊勢からITで日本を元気にする」を目標に、kintoneなどのクラウドサービスの導入・構築・活用支援を行っています。

コムデックホームページ:https://www.comdec.jp/

kintone導入後のコンサルティングや業務改善をサブスクリプション形式で提供しており、ツールを導入して終わりでなく、ITを活用した業務効率化や売上アップといった目的達成のためのサポートを行っているのが特徴です。

また、従来はセミナーを中心としたオフラインでの営業を行っていましたが、新型コロナウイルスを契機としてWEBを活用した集客方法へ転換し、オウンドメディア「コムデックラボ」やYouTubeチャンネル「kintone芸人」での動画配信など、多様な顧客接点を設け、業務改善に関する情報提供やファン化を図っています。これにより、三重県伊勢市中心の活動から全国に広がり、より多くの企業に貢献しています。

オウンドメディア「コムデックラボ」:https://www.comdec.jp/comdeclab/
YouTube「kintone芸人」:https://www.youtube.com/@kintonegeinin

さらに、「伴走支援」を事業の柱に加えることで、中長期的な収益の安定性を向上させ、事業基盤強化や長期投資を可能にしています。これらはデジタルを活用した地方都市によるブレークスルーとして評価されています。

コムデックは、創業以来伊勢市に本拠地を置き続けており、都市部での事業展開が有利であると認識しながらも、地域に先進的な企業が存在する意義を示し実行しています。社屋ビルの配置や内装にも工夫を凝らし、IT人材のIターン・Uターンの受け皿として採用を継続的に実施しています。

これらのような取り組みが評価され、今回の優秀賞受賞につながったと自負しております。
【今後は日本経営品質の受賞を目指します】
三重県経営品質賞の受賞を受け、今後は日本経営品質の受賞を目指して、経営の継続的な変革を進めています。

デジタル化が進むことで業務効率は向上しますが、それだけでは不十分で、新たな価値を提供することが求められています。そのためには、単に依頼された業務をこなすだけでなく、顧客にとって本当に価値のあることを考え、提案し、実行することが重要となります。当社ではこれを伴走支援と定義し、顧客の課題解決を図っています。

しかし、そのためにはまず自社が成長していく必要があります。
審査でも指摘されていますが、当社での大きな課題は人材教育です。今後の伴走支援を充実させるためには、従業員の個性や特徴を最大限に伸ばすことが重要だと考えています。これには、従業員が自分の考えや意向を会長や社長を介さずに答えられる仕組みや、それらを客観的に判断するための調査や資料が必要です。

また、顧客の意向や満足度、不満足要因の推移を傾向値として捉え、自社業務プロセスの改善資料として活用することも求められます。このように、顧客の伴走支援を行い、課題解決を図るためには、まず自社が成長する必要があるため、今後はそのための具体的な施策を検討し、地道に実行していきます。

私たちは、企業のDX化を通じて、顧客の経営課題を解決したいと考えており、これからも顧客と共に成長し、真の価値を提供し続ける企業として成長してまいります。DX化にお困りの企業さまはぜひ、お気軽にお問い合わせください。
【会社概要】
企業名:株式会社コムデック
本社所在地:三重県伊勢市小木町484-1
代表取締役社長:生田 智之

事業内容:ノーコードプログラミングの発達により中小企業自身が自社に合ったシステムを簡単に開発できる社会に移り変わる中、従来のシステム開発事業から、kintoneを使って「目の前でシステムを構築してその場で作ってその場で修正する」対面開発事業へ重心をシフトしました。

お伊勢参りのお土産として有名な株式会社赤福にもkintoneで開発したアプリを提供しており、それらの事例はオウンドメディアである『コムデックラボ』で公開しています。

オウンドメディア等を通じてデジタル活用の可能性を広め、『伊勢からITで日本を元気にする』ことを目標に掲げています。

公式HP:https://www.comdec.jp/
YouTube:https://www.youtube.com/@kintonegeinin/featured


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