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東京都内で地域や企業を巻き込んだ普及活動が進む、練馬区の福祉施設およびアースホールディングスとの連携開始

PR TIMES / 2017年3月1日 11時31分

全国他自治体での取組も進む

東京都は、義足や人工関節を使用している方、内部障害や難病の方、または妊娠初期の方など、援助や配慮を必要としている方々を対象に配布されている「ヘルプマーク」の普及推進活動を行っています。
これまで、ヘルプマーク特設サイトやヘルプマーク作成・活用ガイドライン等を通じて、広く都民の皆様や民間企業への普及を図り、また、他自治体にも活用を働きかけるなど、広域的な普及にも取り組んできました。



■練馬区の福祉施設でもヘルプマーク普及の取組が進む
練馬区立大泉障害者地域生活支援センターさくらでは、「ヘルプマークをたくさんの人に知ってもらうことによって、地域の方々への障害理解の促進を図ることができるのではないか?」という発想から、練馬区立  大泉福祉作業所など、大泉地区に事業所を持つ社会福祉法人が集まる組織と協働し、ヘルプマークの普及活動を進めております。
現在、区立福祉施設や大泉総合福祉事務所、石神井警察署をはじめとした公共施設、施設近隣の商店等にポスターの掲示やチラシの配布をお願いしています。
今後も大泉・石神井エリアの学校や保育園等を中心に普及を推進していく予定となっております。

[画像1: https://prtimes.jp/i/11423/21/resize/d11423-21-131344-1.jpg ]

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■アースホールディングス、ヘルプマーク普及活動をスタート  
株式会社アースホールディングスは、美と健康をコンセプトに全国に220 店舗以上の美容サロンを展開しています。東日本大震災をきっかけに行った被災地の方へのボランティアヘアカットをはじめ、幼稚園への遊具寄付やEARTH オリジナルシャンプー無料配布など毎年継続的なチャリティ活動や、病気や怪我で髪に悩みを抱える子供へ医療用かつらを無料でプレゼントする「ヘアドネーション」、カラーやパーマの洗い流しの際の排水を無害化するバイオ洗浄剤「ソフト エコ マテリアルズ」の導入(一部店舗のみ)など、美容サロンならではの社会貢献活動にも注力しています。
そして今回、その社会貢献活動の一環として東京都のヘルプマークの取組にも賛同し、ヘルプマークの啓発・普及活動の連携がスタートしました。
まずは、青山本社内でのポスター掲示と東京都内47 店舗でヘルプマークのチラシを設置し、お客様にヘルプマークを知ってもらう機会を創出するところから活動が始まっています。

[画像3: https://prtimes.jp/i/11423/21/resize/d11423-21-938881-3.jpg ]

[画像4: https://prtimes.jp/i/11423/21/resize/d11423-21-564288-4.jpg ]

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■青森県でヘルプマーク普及の取組が進む
青森県では、平成28年10月から、ヘルプマークの取組を開始しました。その取組の一環として29年2月1日から3月31日まで、県内の鉄道会社にご協力いただき、車内ステッカー掲示を実施しています。
掲出を行っているのは以下の路線です。
JR奥羽線(青森~秋田間)、青い森鉄道(青森~盛岡間)、津軽鉄道(津軽五所川原~津軽中里)、弘南鉄道弘南線(弘前~黒石間)、同大鰐線(中央弘前~大鰐間)
[画像6: https://prtimes.jp/i/11423/21/resize/d11423-21-628963-6.jpg ]

■栃木県でのヘルプマーク導入が決定、来年度10を超える自治体でヘルプマーク普及へ
この度、栃木県がヘルプマークの導入を決定しました。すでに京都府、青森県、和歌山県、徳島県、奈良県がそれぞれヘルプマーク導入し、全国でヘルプマーク導入の動きが加速しています。また、神奈川県、岐阜県、大阪府でもヘルプマークの導入が予定されています。  


東京都は、導入を開始した他自治体とも連携しながら、今後もヘルプマークの普及を推進していきます。ヘルプマークが都内のみならず全国に普及することで、支援が必要な方への理解や互いを思いやる心が日本中で醸成されることが期待されます。

<普及活動へのご協力のお願い>
東京都は民間企業の皆様に、ヘルプマーク啓発活動へのご協力をお願いしています。
店舗や自社ビル等でのポスター掲示、PR動画配信、広報媒体への掲載、社内研修での紹介など、CSR活動の一環としても是非ご協力ください。
詳しくは下記ホームページをご覧ください。民間企業の活動事例をご紹介しています。

<ヘルプマークの概要>
・主旨:義足や人工関節を使用している方、内部障害や難病の方、または妊娠初期の方など、外見からは分からなくても援助や配慮を必要としている方が、周囲の方に配慮を必要としていることを知らせることで、援助が得やすくなるよう作成したマークです。多様な主体による活用を図り、援助が必要な方が日常的に様々な援助が受けられる社会づくりを推進します。

・対象者:義足や人工関節を使用している方、内部障害や難病の方、妊娠初期の方など、援助や配慮を必要としている方。

・デザイン:公益社団法人日本グラフィックデザイナー協会(JAGDA)、永井一史氏及び柴田文江氏にご協力いただきました。

・ヘルプマークホームページ
http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/shougai/shougai_shisaku/helpmark.html

・ヘルプマークホームページ(企業・事業者向け)
http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/helpmarkforcompany/index.html




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