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グロービングとLaboro.AIによるAI-Xの社会実装を目指したジョイントベンチャー設立に向けた検討に関する基本合意書締結のお知らせ

PR TIMES / 2024年5月17日 21時40分

“コンサルティングサービスを再定義”するグロービングと“カスタムAIで「すべての産業の新たな姿をつくる」”Laboro.AIによるAI-Xの社会実装を目指したJV設立に向けた基本合意書締結のお知らせ

戦略×DXコンサルティングファームであるグロービング株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:田中耕平・輪島総介、以下グロービング)は、 AIトランスフォーメーション(以下、「AI-X」という)分野でのサービス拡大に向け、機械学習を活用したオーダーメイド型AI「カスタムAI」の開発事業及びカスタムAI導入のためのコンサルティング事業を展開する株式会社Laboro.AI(本社:東京都中央区、代表取締役CEO 椎橋徹夫・代表取締役COO兼CTO 藤原弘将、以下Laboro.AI)とジョイントベンチャー(以下、本JV)の設立に向けた検討に関する基本合意書を締結しました。



[画像: https://prtimes.jp/i/93540/21/resize/d93540-21-c97ff4f6be4c5adaf574-1.png ]


本検討の背景と目的


目まぐるしく変化・進化する現代のビジネス環境において、「AI」を起点とした「データ駆動型経営」により、自社ビジネスや経営オペレーションを抜本的に変革する必要性が日に日に高まっております。

事実、一部のグローバル先進企業では、ある程度事業モデルが確立されている既存の成熟事業については、AIを徹底活用したデータ駆動型経営に移行することで、“人”を介したデータ収集・分析領域を極小化することで経営オペレーションの効率を極限まで高め、同時にAIによる判断の高度化やハイスピード化・高精度化などを実現しております。こうした企業は一方で、余力として生み出された優秀な経営人財をチャレンジングな成長領域にシフトさせると共に、当領域でもAI/データを積極的に利活用し、新たな付加価値を提供するビジネスモデルを構築することで、企業としての継続的な成長と収益性向上の両立を実現しております。

労働人口の減少などを起点とした“人手不足”や、“成長を生み出すためのマンパワー”が圧倒的に枯渇する昨今の世の中において、AI/データを核に自社の既存事業/新規事業を再構築することで、 “経営人財の成長領域へのシフト”“経営判断の高度化・ハイスピード化”、“新たな顧客価値の提供”を両立する企業体に生まれ変わる“トランスフォーメーション”すなわち「AI-X」こそが、昨今の世の中で真に求められる変革であると、我々は強く考えております。

その中核となるコンセプトは「データ/AI活用を核に据え、企業そのものの在り方を抜本的に見直す」ためのトランスフォーメーションです。
また、必要となるのは外部からベキ論を振りかざす「単なるコンサルティング」にとどまらない「AI-Xの実現に向けた“エンジニアリング”サービスである」と我々はとらえています。
目指す姿の実現に向けて、最先端のAIテクノロジーの事業・ビジネスへの実装のみならず、コーポレートワイドでの「経営ガバナンス見直し(人とAIのかかわり方)」や「業務オペレーションのRe-engineering、KPI再設定や行動様式の変革」などが、徹底して行われることであると我々は認識しております。


こうした企業の競争力を極限まで高めるための”AI-X/AI×データ駆動型経営”の社会実装の必要性を背景に、今般、カスタムAIの開発・導入を通じて「AIテクノロジーのビジネス実装、及びそのコンサルティング」領域でノウハウを保有するLaboro.AIと、戦略×DXにおけるハンズオンサポートを通じた「経営変革や革新的なDXの実行・実現、成果創出」などで圧倒的な強みを持つグロービング社が協働し、AI-Xの事業展開を加速させることを目的として本JVの設立に向けた検討に合意するに至りました。


本JVの事業概要


本JVでは、グロービングが有する戦略×DXコンサルティング機能とLaboro.AIが有するAIテクノロジーの産業実装機能を活用して、自動車・エネルギー産業をはじめとした日本を代表するクライアント様へ、AI-Xソリューションを提供していくことを検討しております。
両社がノウハウや人材等の有形無形の経営資源を本JVに拠出し、協働することで、経営レベルの意思決定から、AI/データ基盤の実装、実際の企業/組織として使いこなす・動かすところまで伴走し、責任をもってクライアントの成長を実現することを目指しております。
なお、意義あるAI-Xを実現させようとすると、単に業務提携というレベルでは連携が不十分であり、JVという形をとることで両社が本事業の拡大にコミットし、ひいてはAI-Xにおける啓蒙役・旗艦役として世の中の改革をリードしていく形が最適解であると判断したことから、今般はJVの設立に向けて協働での検討/協議を重ねております。
なお、本JVの設立は両社の提携の第一歩であり、今後は当社が展開するクラウドプロダクト事業領域において等、幅広いオプションを勘案しながら、更なる連携の深化を検討していくことも想定しております。

代表コメント


・グロービングからのコメント
グロービング代表取締役社長 田中 耕平 代表取締役 代表パートナー 輪島 総介
「今後10年、社会変革の核となるであろうAI-Xソリューション立上げはグロービングの悲願である。当社としては先端AIテクノロジーによるエンジニアリング知見が不足している一方で、当社が強みとする経営層との強いリレーションや経営変革アジェンダへの伴走、ハンズオン型でのDX遂行などに関するノウハウも合わせ、相互のケイパビリティが十分に発揮できるJV形態による資本業務提携が有効であると考えた。Laboro.AIが有する先端AIテクノロジー知見が本JVに付与されることは事業推進の重要なドライバーとなるものと確信している。本JVによるAI-Xの取り組みにより、クライアント様の企業価値向上へ向けたご支援を加速させると共に、我々が属するコンサルティング業界・ファームの在り方についても変革を促す契機としたい。」

・Laboro.AIからのコメント
代表取締役CEO 椎橋 徹夫
「当社はクライアント様の中長期の企業成長に必要なAIソリューションの開発/実装と、その導入に向けた事業変革支援に強みを持ち、今般、 ハンズオン型での経営変革/DXの推進に強みを持つグロービングとのJV設立に向けた検討を進められることは、相互補完的な強みを掛け合わせることになり、AI-Xの実現に向けた企業変革を本格的に支援できる稀有なプロフェッショナル集団の組成の契機となりうる。新会社(本JV)、グロービング(戦略コンサルティング)、当社(カスタムAI)の3社が連携し、各産業のリーディングカンパニーの本質的な変革に伴走・貢献できるよう、本検討を進めてまいりたい。」

グロービングについて


グロービングでは“コンサルティングビジネスの再定義”において、AIやクラウドプロダクトなどを積極的に当社サービスで活用することで、コンサルティングの本質である「ノウハウの事業適用」を“人手に介さず行う(Revolutionary Human Centric service)”を実現します。
「(外から)ベキ論を振りかざす」だけの従来型コンサルティングサービスの欠点を改め、キーワードである“内なる外(外部専門性を持ち、内部から変革を伴走)”に象徴される新たなポジションを確立し、クライアント企業の内部からハンズオン型で共に成果を勝ち取る”Joint Initiative型”のサービスモデル確立を目指します。

[表1: https://prtimes.jp/data/corp/93540/table/21_1_0fe1c4c8b232a8df19a786244a2abaaa.jpg ]


Laboro.AIについて



[表2: https://prtimes.jp/data/corp/93540/table/21_2_d031540393509aebc4aaf3af6f5ccc06.jpg ]


本件に関するお問い合わせ


グロービング株式会社 広報
Email:info@globe-ing.com

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