「#岩手から台湾へ届けます」5月3日付の更生日報に応援メッセージ広告を掲載 岩手日報社
PR TIMES / 2024年5月4日 12時40分
台湾東部沖地震の被災者へ、友情と支援を誓うメッセージ
株式会社岩手日報社(本社・岩手県盛岡市、川村公司代表取締役社長)は、台湾東部沖地震の発生から1カ月が経過した5月3日付の更生日報(台湾花蓮市)に、東日本大震災で受けた支援への感謝の気持ちを込め、被災者を励ます応援メッセージ企画の全面広告を掲載しました。
[画像: https://prtimes.jp/i/130976/21/resize/d130976-21-3533c207321cc8b9fdad-0.jpg ]
更生日報は台湾花蓮市の地方新聞で、発行部数約4万部。東日本大震災で岩手県には台湾から多額の義援金やさまざまな支援が寄せられ、今も交流が続いています。今回の地震で大きな被害を受けた花蓮市と盛岡市は2002年から交流が始まり、2019年に友好都市協定を結びました。盛岡秋まつりに参加するなど相互に訪問を重ね関係を深めています。
岩手県内では地震発生直後から募金活動が始まるなど、東日本大震災で受けた支援への恩返しをしたいという気持ちが高まっていました。岩手日報社ではこれまでも台湾への感謝を伝える企画を発信しており、今回も県民の気持ちを橋渡ししたいと思ったことがこの企画を立案するきっかけになりました。
紙面では、樹齢360年を越える盛岡市の石割桜の満開の写真とともに「生命力溢れるこの木とともに、一日も早い復興を祈っています。私たちの心はいつも皆さんと共にあります。」と日本語と中国語でメッセージを伝えました。
メッセージ企画には東日本大震災の被災市町村を中心に、県内23市町村と32企業・団体から協賛が集まりました。
紙面は岩手日報ホームページでも公開しました。
岩手日報社はこれからも、台湾東部沖地震の被災地の状況やニーズを見定めながら、物心両面での支援を続けていきます。
〈メッセージの全文〉
満開の桜に、一日も早い復興の願いをこめて。
日常は必ず帰ってきます。今は不安の中で生活をされていると思いますが、
どうか家族や大切な人と支え合って過ごしてほしい、乗り越えてほしい。
2011年に台湾の皆様からいただいた優しさを、私たちは決して忘れません。
花蓮の皆様と育んできた友情を、これからもずっと大切にしたい。
盛岡の石割桜は樹齢360年を越え、今年も美しい花を咲かせました。
生命力溢れるこの木とともに、一日も早い復興を祈っています。
私たちの心はいつも皆さんと共にあります。
#岩手から台湾へ届けます
岩手日報社ホームページ本企画特設ページ
https://www.iwate-np.co.jp/page/iwate-taiwan
【本件に関する報道関係者からのお問い合わせ先】
株式会社岩手日報社 総合ビジネス局ビジネス開発部(担当:柏山)
TEL:080-2806-7890
Mail:kashiyama.gen@iwate-np.co.jp
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