1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. プレスリリース

製造工程で出る“欠けたおかき”の量り売り販売プロジェクト「GRAM Kakecco(グラム かけっこ)」を開始

PR TIMES / 2023年10月31日 19時15分

11月2日より板橋本店にて、全10種の味から選べるPOP UP STOREを開催!

「100℃の思いやりで、笑顔を膨らます。」をミッションに掲げるおかき専門店、株式会社中央軒煎餅(本社:東京都板橋区、代表取締役:山田 宗)は、2023年7月に創業100周年を迎えると同時に、次の100年に向けたおかきで未来を創るプロジェクト「サステナブル“おかき”アクション」を始動しました。
この度、プロジェクトの第1弾として、おかきの製造工程で出る“欠けたおかき”を好きな分だけ詰め合わせることができる量り売り販売「GRAM Kakecco(グラム かけっこ)」を開始します。最初の取り組みとして、2023年11月2日(木)~11月4日(土)の3日間、中央軒煎餅 本店(東京都板橋区)にて「GRAM Kakecco」をお楽しみいただけるPOP UP STOREを開催します。



 
[画像1: https://prtimes.jp/i/45123/31/resize/d45123-31-91c64f728ffe683f9316-0.jpg ]

おかきづくりの工程では、どうしても“欠け”が生じ、通常の商品としては販売できない部分が出てきます。その量は年間でおよそ20トン*にもなります。それを廃棄せず、「カケをエコに」というコンセプトのもとフードロス削減のために誕生した商品が「Kakecco(かけっこ)」です。今回のプロジェクトでは、「Kakecco」の量り売り販売を行います。紙袋やビン、ご自宅から持参の容器に、好きな味を好きな量(グラム)だけ詰めることができます。
*2022年度社内データ「生産月間ロス管理表」

11月2日(木)より、初のPOP UP STOREを開催!


 ご自身のペースで試食をしながら好きな味を選び、お気に入りの容器を見つけ、好きな量だけおかきを詰めてお持ち帰りいただける、「GRAM Kakecco」POP UP STOREを開催します。店頭に並ぶ商品は、“欠けたおかき”であるものの、味は全く損なわれることなく出来上がった、通常商品と同じ品質のおかきです。GRAM Kakeccoでは、そんなおかきを通常商品よりも手頃な価格でお買い求めいただくことができます。

 今回のPOP UP STOREでは、「だし醤油・海苔巻」「ざらめ」などの定番味に加え、「桜えびレモン」「リゾコッティ」などの通常ではなかなか目にしない味もご用意。全10の味のおかきが揃います。普段は手が出しにくい変わり種の味も、好きな量だけの量り売りだとついつい手が伸びてしまうはずです。おかきを“食べる”楽しさの前に、好きな味を“選ぶ”、これまで食べたことのない味を“発見する”という体験の楽しさをご提供いたします。


<POP UP STORE 開催概要>
・日程 :2023年11月2日(木)~11月4日(土) ※3日間
・時間 :各日10:00-17:00
・場所 :中央軒煎餅 本店
・住所 :東京都板橋区東新町1-21-14
・販売商品 :Kakecco 全10種
塩おかきMix、小粒あられMix、だし醤油・だし海苔巻Mix、ざらめ、秋味Mix、冬味Mix、アーモンドメープル、リゾコッティ、揚げ餅Mix、桜えびレモン
・販売価格 :本体価格300円(税込324円)/100g

[画像2: https://prtimes.jp/i/45123/31/resize/d45123-31-1adc6731a504c03227f9-1.jpg ]


POP UP STOREは今回の開催にとどまらず、今後も継続的に開催する予定です。また、「GRAM Kakecco」以外にも、同じく“欠けたおかき”をアップサイクルして作る“食べるスプーン”の開発など、サステナブルをテーマに、次の100年に向けたおかき屋のアップデートを行っていきます。今後のプロジェクトにもぜひご注目ください。
100周年記念サイト:https://www.chuoken.co.jp/pages/100th

100周年に込める想い


100年の老舗おかき屋 × 笑顔づくりのクリエイター・チーム を目指して

 私たちはこの100周年を、これまで支えてくださった皆さまへの感謝、そして未来にむけての宣言をする機会として捉えています。
 2020年からフードロス削減を目指した「Kakecco(かけっこ)」というシリーズを発売した他、ワールド・ビジョン・ジャパンの「水と食糧のための募金」への寄付を始めたことをきっかけとして、フードロスだけではなく、飢餓問題、食の不均衡問題についても考えるようになりました。
 次の100 年に向けて、環境に配慮しながらお米を消費する新しい機会を提供すること、それが最も私たちが貢献できることです。代表取締役 山田宗


<中央軒煎餅について>
 1923年(大正12年)に創業者 竹馬与一・ゆう夫妻が兵庫県出石町から上京し、荒川区の根岸にて小さな工場を始めた時にスタート。日本の中央の東京で、日本を代表する煎餅屋になることを志し、「中央軒」という暖簾を掲げました。
 餅づくり、乾燥、焼き上げなど8つの工程を約10日間かけることで、一粒のあられ、一枚のおかきは出来上がります。職人の多くの手作業により、文字通り手間暇かけてじっくりと。この製法とそこに宿る精神は、創業時より変わることなく受け継がれてきたものです。あらゆることが目まぐるしく進んでいく現代において、このものづくりの精神はより一層価値あるものだとわたしたちは信じています。

 2023年7月 創業100年を迎えるにあたって、わたしたちは「ものづくりのメーカーから、笑顔づくりのクリエーター・チームへ」というビジョンを掲げました。これまで大事にしてきたものづくりの精神を継承しながらも、人の役に立ち、人を笑顔にさせる本質的な価値創造を、よりお客様思考で、よりクリエイティブに、全社一丸となって目指してまいります。

株式会社中央軒煎餅  会社概要
会社名  株式会社 中央軒煎餅
本 社  東京都板橋区東新町 1-21-14
URL   http://www.chuoken.co.jp/
資本金  1,000万円
創 業  1923年(大正12年)

▼公式ホームページ
http://www.chuoken.co.jp/
▼公式Instagram(@chuoken_senbei )
https://www.instagram.com/chuoken_senbei/
▼公式Facebook
https://www.facebook.com/chuokensenbei/
▼公式note
https://note.com/chuoken_senbei/
▼公式 X(旧Twitter)
https://twitter.com/chuoken_senbei

■画像データ取扱いに関するお願い
掲載をご希望される場合は、お手数ですが必ず事前のご連絡をお願いいたします。

企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください