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GBP株式会社、太陽光発電用トランスの塩害対策塗装を標準仕様に

PR TIMES / 2024年5月18日 13時40分

日本市場向けに、信頼性と耐久性を大幅に向上

再生可能エネルギー、EV自動車部品、AI及びIoT領域における先進技術を駆使し、グローバルで急速に成長しているGBP株式会社(本社:東京、以下GBP)は、日本市場向けの太陽光発電用トランス製品において、塩害対策塗装を標準仕様として提供することを発表しました。こちらのアップデートにより、沿岸地域を含む厳しい環境下でも長期間にわたり信頼性の高い運用が可能となります。尚、本仕様変更に伴う価格の値上げは行いません。



[画像1: https://prtimes.jp/i/110590/60/resize/d110590-60-106370e3d49257d6158b-0.png ]

背景と目的


これまでも、現場の状況に応じて適切な塩害対策塗装を選定する必要がありましたが、その判断が難しく、コストも高くなる課題がありました。GBP株式会社はこの悩みを解消し、利便性と製品の信頼性を向上させるため、塩害対策塗装をトランスの標準仕様にアップデートすることを決定しました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/110590/60/resize/d110590-60-94b63dbb3aba958f5ff6-0.png ]


アップデートの内容


◆塩害対策塗装の標準仕様化
新しい標準仕様では、全ての太陽光発電用トランスに塩害対策塗装が施されます。これにより、沿岸地域の過酷な環境下でも優れた耐久性と防錆性能を発揮します。


◆新仕様の塗装工程
新製品の外箱塗装は以下の工程を経て行われます。

・超音波除油
・化学処理、酸洗
・電鍍(厚さ約20μm)
・パウダーコーティング(亜鉛豊富下地粉約60μm)
・パウダーコーティング(エポキシ樹脂表層粉末約60μm)
・高温乾燥(200°C、15-20分)
・検査と出荷

主な特長と利点


◆高い耐久性
ISO 9227耐中性塩水噴霧性1440時間に耐久
ISO 12944-2の大気腐食環境分類C4・C5に適合
高耐久のパウダーコーティング技術を採用


◆安心の標準仕様
塩害対策塗装を標準仕様にアップデート
厳しい環境でも長期間の信頼性を実現
値上げなしで提供

◆顧客の利便性向上
現場での迅速な形式選定が可能に
沿岸地域でも錆を気にせず安心して使用可能
判断時間の短縮で効率化を実現

期待される効果


今回のアップデートにより、顧客は塩害対策の煩雑さから解消され、長期間にわたる信頼性の高い運用が可能となります。沿岸地域の設置環境でも錆問題を気にせず安心してご使用いただけます。


GBP株式会社は、今後も顧客のニーズに応える製品開発とサービス向上に努めてまいります。




■本件に関するお問い合わせ
GBP株式会社ホームページのお問い合わせフォーム(https://www.gbp-global.com/contact-us/)よりご連絡いただきますようお願い申し上げます。

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