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エシカル・スピリッツ、コーポレートブランドをリニューアル

PR TIMES / 2024年5月10日 15時40分

未活用素材の “hidden gem”(隠れた才能) を信じ、引き立たせる器のようなグレーに

“Starring the hidden gem.” 隠れた才能をステージへ



[画像1: https://prtimes.jp/i/54781/76/resize/d54781-76-e48e95e3724440d5feb7-0.png ]

すてられるはずだった酒粕などの未活用素材を使用しエシカルジンの蒸留・販売を行うエシカル・スピリッツ株式会社(本社:東京都台東区 / 代表取締役CEO:小野力 / 以下 エシカル・スピリッツ)は、コーポレートアイディンティティ、そして、ロゴやカラーなどのビジュアルアイディンティティをリニューアルします。

また、2024年1月より、代表取締役CEOに小野力が就任し、会長に前CEOである山本祐也が就任しましたことをお知らせします。
リニューアルされたコーポレートブランドと新体制で、コーポレートメッセージである“Starring the hidden gem.”(隠れた才能をステージへ)をさらに体現する新たな章へと進みます。


すてられるはずだった酒粕やカカオの皮など、さまざま未活用素材を蒸留した4年間


新進気鋭のスピリッツメーカーとして、2020年2月に鮮やかなエシカルブルーを纏い、旗揚げしたエシカル・スピリッツ。
創業と同時期に蒸留されたエシカルジン「LAST」は、これまでに酒粕約21トン※1を使用し、エシカル・スピリッツのシグニチャージンとして、“Starring the hidden gem.” (隠れた才能をステージへ)を体現し続けています。

[画像2: https://prtimes.jp/i/54781/76/resize/d54781-76-5240125ff7478c29dbf9-1.png ]


「新たな嗜好価値を象る」をブランドプロミスに掲げ、酒粕のほかにも、コロナ禍で余剰になってしまったヒューガルデンなどの輸入ビールやカカオの皮、コーヒー粕、規格外となってしまった柑橘類など、さまざまな未活用素材の価値を信じて、蒸留することを繰り返した4年間。

その価値は、味わっていただくたびに確かさを帯び、私たちの「すてられるはずだったモノにも、かならず価値がある」と信じようとする姿勢は、「無駄なモノは、ひとつもない。」という確信に変化しました。



“Starring the hidden gem.”をさらに体現するコーポレートブランドにリニューアル


これまで蒸留した“hidden gem”への信頼と誇りと、さらには、資材や人や町など、様々なものにおいて“hidden gem”を見つけようとする意志を込めて、コーポレートアイデンティティを構成する3つのフィロソフィをリニューアルし、それに伴い、ビジュアルアイディンティを一新、コーポレートカラーであるエシカルブルーを潔く手放します。

すてられるはずだった素材の“hidden gem”を信じ、それらを引き立たせる器のような存在になるために選んだグレーは、同時に、印刷による環境負荷を軽減します。



<創業から変わらずこれからも持ち続けるコーポレートメッセージ>

Starring the hidden gem. 隠れた才能をステージへ

私たちは、世の中で「今は」認められていないものが、
無限の可能性を持っていることを知っています。

例えば廃棄されそうな酒粕を蒸留すると、
普段ジンに使われるニュートラルスピリッツより遥かに豊かな香りがします。

また、いつもは廃棄されるカカオの殻を仕込むと、
皆に愛されるカカオ豆に勝るとも劣らない深みのある香りがします。

そう、これら素材は本来捨てられるべきものではなく、
むしろステージの中心で輝くべきものなのです。

世の中には、まだまだ多くのhidden gem(隠れた才能や魅力)があります。

私たちはあらゆる潜在的な可能性を信じ、引き出し、ドラマ溢れるステージを共創します。



<リニューアルした3つのフィロソフィ>

Nothing is Meaningless 無駄なモノは、ひとつもない。
たとえ、廃棄されるかもしれないものだとしても、視点を変えてみれば、それは才能の原石かもしれない。物事の捉え方、消費の在り方も、人の個性も、あらゆる角度から光を当て、見つめることですべてに意味と価値があることを知り、すべてをフェアに受け入れることができます。

Dig the New Tasty まだ存在しない、美味しさの探究。
探し求めているのは新たなクラフトジンではない。
未だこの世界に存在しない、私たちの知らない“美味しさ”である。
数年前には知られていなかった味わいが、生活を面白く変えてしまうことがある。そんな未発掘の美味しさを、常に探究し、追求し続けます。

Beyond the Ethical エシカルが当たり前になる、その先へ。
“エシカルであることだけが価値”ではなくなる世界。
美味しいものや最高品質のものが、選ばずともすべてエシカルであることが、生活のあたりまえになることを目指して。私たちは「エシカル」をスタンダードと捉え、その先の未来をリードします。



<リニューアルしたロゴとカラー>
創業時(これまで)のロゴの骨格はそのままに、ラインを整理して、モダンでシンプルなシェイプに調整しました。C(consumption=消費)を E(Ethical=エシカル)にするという挑戦のコンセプトから、C(consumption=消費)と E(Ethical=エシカル)は表裏一体というスタンスへと変化したコーポレートの価値観を、よりCとEが混ざり合ったような形で表現しています。

[画像3: https://prtimes.jp/i/54781/76/resize/d54781-76-a1dbba59856d4e81cf3a-1.png ]


“Starring the hidden gem.”を未活用資材をジン製造に使用することだけでなく、梱包資材や採用する人など、さらに広い領域で体現していく新たな章に向けて、エシカル・スピリッツというコーポレートは、“hidden gem”を信じ、それらを引き立たせる器のような存在でありたいと考え、グレーをコーポレートカラーに選択しました。K(黒インク)のみで表現することができ、印刷による環境負荷を軽減します。

[画像4: https://prtimes.jp/i/54781/76/resize/d54781-76-dd19efa2381a05623992-3.png ]




エシカル・スピリッツ株式会社 CEO 小野力よりコメント


[画像5: https://prtimes.jp/i/54781/76/resize/d54781-76-73bbeb4710083ed89d18-4.jpg ]

今回のコーポレートブランドのリニューアルは、エシカル・スピリッツがこれから目指す方向性の「明確化」だと感じています。改めて、我々のコアである「Starring the hidden gem」を再認識し、なぜそのメッセージを掲げるのかを考える機会を与えてくれました。
エシカル・スピリッツは、hidden gemをただ「輝かす」だけでなく「主役」にさせることを目指し、あらゆるhidden gemの主役の可能性を模索しようと世界中が動きだすようなインパクトを作っていきたいと思います。
その第一歩がシグネチャーブランドである「LAST」をナショナルブランドにすること。
Beyond the Ethicalをリードする会社になれるよう、引き続き邁進してまいります。



エシカル・スピリッツ株式会社


[画像6: https://prtimes.jp/i/54781/76/resize/d54781-76-0e15b3c1563c97070268-5.png ]

2020年3月、日本酒生産工程の最後に生成され本来はすてられてしまう素材であった「酒粕」を再蒸留することでエシカルジン『LAST』を生産、販売を開始しました。
その注目は生産方法のみならず、ウイスキー業界で最も権威のある品評会WWAのジン部門「World Gin Awards 2021」での国別の最高賞を、英国「IWSC2021」では最高賞である GOLD OUTSTANDING を受賞し、世界での上位9の作品に日本勢といて唯一選ばれるなどジンとしても高い評価をいただいています。
2021年5月、エシカル生産及び消費に特化した世界初※ の再生型蒸留所『東京リバーサイド蒸溜所』を東京蔵前にオープン。蒸留所内にはオフィシャルストアと自社で運営するクラフトジンに特化したバーダイニングを併設しています。
同年6月には、国立森林総合研究所が切り拓いた研究成果をもとにした民間事業者として初となる"木のお酒"『WoodSpirits』の製品化及び販売への挑戦を発表し、同時に1.4億円の資金調達を実施。
2022年8月には、サントリーホールディングス等から約2億円の資金調達を発表。新たな再生型蒸留所の建設と、海外販路の更なる拡大に向けて躍進中。
「Starring the hidden gem(隠れた才能をステージへ)」を理念に、世界をリードするサステイナブルなスピリッツブランドを目指します。

コーポレートサイト:https://ethicalspirits.jp/
採用サイト:https://recruit.ethicalspirits.jp/

※自社調べ



すてられるはずだった酒粕が開花するエシカルジン「LAST」


[画像7: https://prtimes.jp/i/54781/76/resize/d54781-76-ef2fe7f24b866db18ad7-10.jpg ]

“LAST”という単語には「最後」と「続く」という一見矛盾する2つの意味があります。

ー 酒を絞った「最後」に得られる酒粕から、「続く」新たな生命。

そんな物語を名に冠した「LAST」は、すてられるはずだった酒粕を蒸留することで、見過ごされていた価値を引き出し、新たな価値循環を生み出すエシカルジンです。
その美味しさとストーリーから、味わうひとに誰もが“hidden gem”を持っていることを思い起こさせるとともに、酒粕・日本酒への興味関心・さらには酒粕の消費による利益向上を酒蔵にもたらします。



世界初の再生型蒸留所『東京リバーサイド蒸溜所』


東京で3つ目の都市型蒸留所として2021年に設立した「東京リバーサイド蒸溜所」。
ジュニパーベリーの香りが立ち上るその建物には、1Fにオフィシャルストア、2Fに料理と合わせてジンを楽しめるBar&Diningを併設しており、造り手である私たちが直接お届けする、循環の拠点となっています。

<1F オフィシャルストア >
蒸留所の路面側にて、エシカル・スピリッツのジンを「ボトル」や「テイクアウトドリンク」で購入いただけます。ガラスの奥の蒸留所を覗きながら、スタッフによるジンのストーリーやボタニカルのお話、香水瓶で試すジンの香りをたよりに、お気に入りの一杯を見つけてください。
営業時間;13:00-19:00 ※月曜・火曜定休
[画像8: https://prtimes.jp/i/54781/76/resize/d54781-76-75b47fd6356f5e7efd2c-8.png ]

[画像9: https://prtimes.jp/i/54781/76/resize/d54781-76-279eef9f0cb8dd3f1db2-9.png ]


< 2F Bar&Dining Stage by Ethical Spirits >
蒸留所の脇の階段を登るとそこには、まるで隠れ家のようなBar&Diningがあります。エシカル・スピリッツのジンを堪能いただくためのオリジナルカクテルをお料理と合わせて提供します。
営業時間:18:00-23:00(LO: food 22:00 drink 22:30)※日曜・月曜定休
Instagram:https://www.instagram.com/stage_ethicalspirits/
[画像10: https://prtimes.jp/i/54781/76/resize/d54781-76-ef5b84949c053c16e375-6.png ]

[画像11: https://prtimes.jp/i/54781/76/resize/d54781-76-e3a5ce2cf90d06833787-7.png ]


代表取締役CEO:小野力
共同発起人:山本 祐也、魚住 りえ、加藤 咲、山口 歩夢
所在地:〒111-0051 東京都台東区蔵前3-9-3-4F
創業:2020年
事業:酒類(スピリッツ)の企画・製造及び販売
取得免許:スピリッツ製造
コーポレートサイト:https://ethicalspirits.jp/
公式オンラインショップ:https://shop.ethicalspirits.jp/
Instagram:https://instagram.com/ethicalspirits_jp
X(Twitter):https://twitter.com/ethical_spirits
Facebook:https://www.facebook.com/ethicalspirits

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