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ついつい共感!?テレワーク中のサボり、男女での違いも明らかに。

PR TIMES / 2023年4月5日 11時45分

株式会社LASSIC(ラシック)(東京本社:東京都港区、代表取締役社長: 若山幸司、以下「LASSIC」)が運営する、「場所に依存しない働き方」を推進・支援する情報を発信するWEBメディア「テレワーク・リモートワーク総合研究所(テレリモ総研)」は、『テレワーク中のサボり行動』を公開しました。https://teleremo.net/



春眠暁を覚えずとはよく言ったもので、陽気についウトウトしてしまうような方も多いのではないでしょうか。
しかし、テレワークにおいて居眠りや仕事に関係ない行動は、いわゆるサボり行動と認識されてしまいます。
テレワークのメリットのひとつに「ひとりの空間で集中できる」という声が多くある一方、他人の目がない状況で、つい気が緩んでサボリ行動につながってしまうこともあるかもしれません。

今回は、本当にテレワークはサボりについてその実態を調査し、その結果について考察しました。

まずテレワーカーを対象に、「テレワークはオフィスワークと比べてサボりやすいですか?」というアンケートを実施しました。

■男女ともにおよそ8割が「サボりやすい」と回答。どのように対策する?

[画像1: https://prtimes.jp/i/69473/80/resize/d69473-80-b8158e1b3ae4d0b2fc99-1.png ]


アンケートの結果、男性は79.7%、女性は84.4%と、いずれもテレワーク時はサボりやすいという声が多いことがわかります。オフィスワークとは違い、ひとりしかいない環境で仕事をしていると「ちょっとした息抜き」のつもりで休んでいたものの、気が付いたらかなりの時間が過ぎてしまっていた、というようなことも起こりうる話です。

また、テレワーク中はサボりやすいと回答した方に、サボっている最中の行動についてアンケートを取ってみると、以下のような結果となりました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/69473/80/resize/d69473-80-1e037952d5b14cf869dd-2.png ]



サボリの行動としての第1位は男女共にネットサーフィン。たしかに、テレワーク中はPCの前にいることが多くなるため、ついつい仕事とは関係ないページをチラリと見ては戻ってこれなくなってしまうことも多そうです。

しかし2位の結果を見ると男性と女性で違いがあることが分かります。男性は、「寝る」が28.0%と出ており、これは明らかにサボリ行動といえるでしょう。しかし、女性の回答で2番目に多かったのは、「家事」という項目です。こちらも仕事とは関係ないと言ってしまえばそれまでですが、育児や介護ももちろん、家事に関してはなかなか後回しにできないこともあるため、一概にサボりとひとくくりにしてしまうのは少々難しい点もあります。家事を行ってもなお仕事のリカバリーがしやすかったり、そういった状況にある人がパフォーマンスを発揮しやすいように時間に融通を利かせられたりする環境を企業側の協力のもとつくれるとよいかもしれませんね。

とはいえ、SNSやゲーム、居眠りなどといった明らかに仕事の内容とは関係ない行動をとられている方も多いのは確かです。こういった方向けには、監視ツールの導入も必要になってくるのかもしれません。

普段真面目なテレワーカーも、時にサボりの誘惑に負けそうになることもあるかもしれません。ほんの少しの時間ならまだいいかもしれませんが、それがだんだんと長くなり、生産性に影響する可能性も否定はできません。かといって、テレワークをやめさせたり、ずっとカメラの前で監視したりするというのは無理があります。

そこで、お互いにストレスなくサボリを防ぐ方法としてツールの導入という方法があります。例えば「KnockMe!」というツールであれば、パソコンを起動したらすぐに押せるタイムカードアプリで、在宅勤務でも出勤退勤が簡単に管理できるうえ、予定表とリンクしたタスク管理ツールなどでワーカーの仕事で「何をやっているのか」をしっかりと可視化することができます。これにより、サボリを抑制するだけでなく、過重労働を防ぐなど、遠隔でありながらもしっかりとワーカーひとりひとりに目を届かせることが可能になるかもしれませんね。

■総括
今回は、ある意味テレワークにおける最大の弱点ともいえるサボリについて調査を行いました。結果としては残念ながら人の目がない環境での仕事になると、どうしてもサボりやすくなってしまう人が多いようです。とはいえ、家にいることで、ちょっとした時間を家事や介護、育児などに充ててしまうといった、一概にはサボリとは言いづらい行動もあります。管理をする企業としては、こういった行動に対するケアやパフォーマンスの発揮しやすいテレワーク環境を提案・導入していくことが重要になってくるかもしれません。そのためにも、まずは前述した監視ツールの導入を試してみるのもありではないでしょうか。

多少のサボリで生産性があがるなら、ちょっとのお目こぼしをしても……などという選択肢も、まずはワーカーの管理ができていなければ始まりません。ツールの導入も検討しつつ、お互いにメリットのあるテレワークの可能性を模索することが重要になってくるでしょう。

テレリモ総研では、今後も継続して意識調査を行ってまいります。
※テレリモ総研サイト内でも調査結果を基にしたコラムを公開中です。https://teleremo.net/?p=505


調査概要

調査期間:2022年9月30日~2022年10月1日
調査対象:全国20歳~65歳のテレワーク/リモートワークを経験したことがあるワーキングパーソン男女1066名
調査方法:インターネット調査

著作権について

本リリースは、自由に転載いただくことができます。
本リリースの著作権は株式会社LASSICに帰属しますが、以下の利用条件を満たす方には利用権を許諾します。

*利用条件
(1) 情報の出典元として株式会社LASSICの名前を明記してください。
(2) 出典元として以下のURLへのリンクを設置してください。https://www.lassic.co.jp
(3) 調査結果データの加工・改変は許可しておりません。
(4) 当社が相応しくないと判断した場合には、転載の許可を取り消し、掲載の中止を求めることができます。
(5) 掲載内容をもとに、独自のコンテンツとして編集・執筆いただくことができます。

[画像3: https://prtimes.jp/i/69473/80/resize/d69473-80-c3cfa7867e6619f213fb-0.png ]



テレリモ総研では、人々が場所によって仕事内容や職種、勤務条件を左右されることなく活躍できる世界を実現すべく、テレワーク・リモートワークが働き方の選択肢の一つとして一般化することを目指し、多様な働き方に注目した情報をお届けしてまいります。

以上

株式会社LASSIC(ラシック)について

LASSICは2006年に鳥取県で創業し、『~鳥取発~ITで、地方創生』を経営理念に、ITを通じてポテンシャルや魅力に溢れた地方の活性化、地方創生の実現を目指している企業です。

東京に一極集中しているIT業界の経済活動を地方に分散させる“地方輸出”の仕組みづくりや、ITとアイデアで地方自治体の課題解決を支援する地域イノベーション支援事業、人や組織の状態を見える化し改善を支援する感情解析技術の研究開発などに取り組んでいます。

人々が心豊かに働ける環境を整えると同時に、社会に向けて新しい価値を発信し、日本全体の経済活動を盛り上げるべく、事業を推進しています。

■会社概要
東京本社: 〒108-0074 東京都港区高輪1-3-13 NBF高輪ビル 4F
鳥取本社: 〒680-0843 鳥取県鳥取市南吉方3-201-3
代 表 者 : 代表取締役社長 若山 幸司
設  立: 2006 年 12 月 26 日
資 本 金 : 9,968万円
事業内容: システムインテグレーション事業、Remogu(リモグ)事業(リモートワーク人材エージェント)、KnockMe!(ノックミー)、地域イノベーション支援事業、感情解析研究開発事業
拠  点: 鳥取、東京、那岐
U R L : https://www.lassic.co.jp
Facebook: https://www.facebook.com/lassic.co.jp

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