システムインテグレータ社、「SAP S/4HANA(R) Cloud Public Edition」の提供を開始。中堅企業に短期間、低コストで永続的に利用可能な基盤の導入を推進
PR TIMES / 2024年4月11日 18時15分
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株式会社システムインテグレータ(本社:さいたま市中央区、代表取締役社長 CEO:引屋敷 智、東証スタンダード:証券コード3826、以下「当社」)は、SAPジャパン株式会社(以下「SAPジャパン」)の中堅成長企業のビジネス拡大を支えるクラウド型ERP「SAP S/4HANA(R) Cloud Public Edition」の提供を開始する事をお知らせいたします。
提供開始の背景
当社は約20年にわたりWeb-ERP「GRANDIT」事業を進めてきました。
企業固有の業務要件が競争優位性の源泉で、カスタマイズやアドオン開発してでもシステムを業務に合わせたい現場志向の企業には「GRANDIT」、そして各業界の標準プロセス適合性の高いIT・サービス業、カスタマイズやアドオン開発せずに短期導入で早期の導入効果を狙いたい急成長の中堅企業並びにM&Aやグローバルでのビジネス展開を推進する企業には「SAP S/4HANA(R) Cloud Public Edition」と、それぞれの企業課題に合わせたソリューションを用意することで、日本国内の中堅企業の成長を支援してまいります。
Web-ERPパッケージ「GRANDIT」は中堅企業向け統合型ERPとして多くの標準機能や業種別のアドオンモジュールを備えているだけでなく、柔軟なカスタマイズを行うことでお客様の固有の業務に細やかに対応できるのが強みです 。
当社では製造業、商社、IT業を中心に、導入コンサルティングから開発、運用サポートまでをワンストップで提供しており、これまでのべ200社以上のお客様に導入しています。
また、当社は、製造業向けの個別受注生産モジュール・繰返生産モジュール、工事やプロジェクトを管理できるモジュールを自社で開発し、GRANDITの業種別アドオンモジュールとして販売してきました。
一方近年では、「業務の標準化」、「導入期間短縮」、「拡張性確保」、「ガバナンス強化」、「TCO削減」といった効果を早期に期待できるクラウド型ERPへのシフトチェンジも増加しています。
当社は、ますます必要性が高まる「ITモダナイゼーション」実現を叶える武器として、クラウド型ERPの最適なプロダクトとして「SAP S/4HANA(R) Cloud Public Edition」の提供を行うことといたしました。これまで当社がGRANDIT導入で培ったERP導入のノウハウを掛け合わせることで、経営に資するIT基盤の提供と、成長を支えるパートナーシップを顧客に提供するべく、新事業としてスタートいたします。
現在日本企業が迫られている「労働力不足」への対応と「業務変革」「人的資本経営」を実現するための経営・IT基盤として「SAP S/4HANA(R) Cloud Public Edition」の導入を当社が一貫して担うことにより、顧客企業の更なる成長、生産性向上・リソース最適化を支えていくことを目指します。
「SAP S/4HANA(R) Cloud Public Edition」とは
最新の業種別ベストプラクティスと継続的なイノベーションを提供する、すぐに使えるSaaS型クラウド ERP ソリューションです。
業界標準のベストプラクティスを取り入れたビジネスプロセスを活用することで、短期間で業務効率化を実現できるだけでなく、組み込みの人工知能 (AI)、機械学習 (ML)、アナリティクスに関するイノベーションが継続的に提供されるため、少ないITリソースで事業の継続的な成長をサポートします。
低コスト・短期間で導入が可能
業界別ベストプラクティスに沿って構築されたクラウド型ERPです。ベストプラクティスに合わせて導入する「Fit to Standard」の手法を採ることで不要な開発をなくし、低コストかつ短期間での導入を実現することができます。
オープンな拡張性
サポートツールとドキュメンテーションを備えたすぐに使える API が用意されており、様々なシステムとの連携によるビジネスプロセスの改善を容易に実現することができます。
今後の取り組み
「SAP S/4HANA(R) Cloud Public Edition」の導入は伝統的なオンプレミスERPの導入手法とは異なるため、クラウドベースの技術やサービスを採用し利用することを前提としたマインドセット(Cloud Mindset)の共有が必須となります。このマインドセットは、スケーラビリティ、共有性、柔軟性、コスト削減、イノベーションの促進、自動化など、クラウドERPのメリットを最大化するために欠かせません。
当社は、クラウドERPのお客様にとっての価値を最大化するための取り組みとして、ERP事業部から独立した、こうしたマインドセットを備えた組織を立ち上げます。すでに数十名のSAP認定コンサルタントの育成を計画、スタートさせています。
3年後のSAP事業の目標は、売上5億円を目指しています。サポート体制の強化として、3年間で30名の専門コンサルタントを養成する計画を進めています。
SAPジャパン チーフ・パートナー・オフィサー パートナーエコシステムサクセス統括本部長 服部貴志江氏からのエンドースメント
株式会社システムインテグレータは、システムインテグレーションの分野において豊富な経験と技術力を持ち、お客様の業務効率を向上させる自社ソフトウェアの開発・提供において優れた実績を持っています。その技術力は、クラウド基盤の構築と運用、さらにはデータ管理と分析に至るまで幅広い範囲にわたって展開されています。日本市場において、
株式会社システムインテグレータがSAP S/4HANA(R) Cloud Public Editionを提供することによって、企業のクラウドERPの早期導入や迅速にイノベーションを醸成することができるなど、多くの日本の中堅企業に対して成長の支援をすることができると確信しています。
株式会社システムインテグレータについて
会社名:株式会社システムインテグレータ
証券コード:3826(東証スタンダード)
所在地:埼玉県さいたま市中央区新都心11-2 ランド・アクシス・タワー32階
設立:1995年3月
代表者:代表取締役社長 CEO 引屋敷 智
資本金:3億6,771万2千円
URL:https://corporate.sint.co.jp/
事業内容:
・パッケージ・ソフトウェアおよびクラウドサービス(SaaS)の企画開発・販売、コンサルティング(ERP、開発支援ツール、プロジェクト管理ツール、プログラミングスキル判定サービスなど)
・AIを使った製品・サービスの企画開発および販売、AI関連のソリューションの提供・支援およびコンサルティング
本件に関するお問い合わせ
株式会社システムインテグレータ
マーケティング部 部長 兼 広報担当:佐藤
E-Mail:pr@sint.co.jp
※記載されている商品名は、各社の商標または登録商標です。
※記載されているすべてのSAP製品およびサービス名はドイツにあるSAP SEやその他世界各国における登録商標または商標です。
※本広報資料の転送・引用は、ご自由にご利用ください。
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