1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. プレスリリース

『グランドハイメディック倶楽部』 大阪、東京、横浜に新たに3拠点開設を決定 “ウェルビーイング”への貢献を目指し、新たな価値を創出

PR TIMES / 2023年11月11日 18時40分



リゾートトラストグループでメディカル事業を担い、会員制総合メディカル倶楽部「グランドハイメディック倶楽部」を運営する株式会社ハイメディック(以下、ハイメディック)は、2024年以降、大阪、東京、横浜に新たに3つの検診拠点を開設することを決定しましたのでお知らせいたします。

グランドハイメディック倶楽部は、まもなく創設30周年を迎えます。会員数は検診を開始した1994年以降右肩上がりに増加、コロナ禍にあっても会員権の販売口数は年間約3,000口を維持し、現在約30,000名の会員様(2023年9月末時点)にご入会いただいています。
さらに、2024年から2026年にかけて大阪、東京、横浜に計3拠点を開設することにより、会員権の販売口数を大幅に拡充し、2027年度には会員数42,000名達成を見込んでおります。
2024年夏の大阪・中之島を皮切りに、2024年内には東京・六本木駅に直結する複合都市「東京ミッドタウン」に、2026年内には当倶楽部初となる横浜への進出を予定しており、3年間で3つの拠点をオープンすることでメディカル事業のさらなる発展を加速させます。

メディカル事業では、リゾートトラストグループの「ご一緒します、いい人生」というブランド・アイデンティティのもと、「人生100年時代の健康長寿・ウェルビーイングへの貢献」をスローガンに掲げ、皆様にいつまでも健康で、自分らしく人生を謳歌していただくための幅広い医療サービスをご提供しています。
グランドハイメディック倶楽部は、1994年に日本で初めてがん検診にPET検査(陽電子放出断層撮影)を導入し、国内のPET普及に大きく貢献しました。また、東京大学医学部附属病院や京都大学医学部附属病院、慶應義塾大学病院と共に、画像診断や先制医療等の研究活動も推進しています。現在は検診からがん治療までソリューションを拡大し、未来のがん治療法として注目されているBNCT(ホウ素中性子捕捉療法)の開発にもグループとして取り組み、「がんで大切な人を亡くさない社会」の実現に向けて学術的な発信も重ねています。

そして今回の新拠点では、”ウェルビーイング検診”をテーマに、各拠点の特性を生かしたオリジナリティあふれる検診内容とアフターフォロープログラムをご提供予定です。

「ウェルビーイング」は心身・社会的に満たされた状態を意味し、個人の幸福度の向上や企業の成長に不可欠な概念として注目されています。このコンセプトを検診に取り入れ、「重篤な疾患の早期発見・治療」に加えて、さらに前の段階である「病気にならない体づくり」や「生涯の介護予防」にも取り組み、新しい価値創造に挑みます。

”ウェルビーイング検診”では、PETをはじめとした先進の検査機器を用いた、がん・心疾患・脳血管疾患の検査に加え、骨や脳、ホルモンの健康状態を調べる項目を新たに拡充します。これにより、介護の要因となる骨粗しょう症の発症リスクのほか、認知症リスク、性ホルモンの減少から起こる男女の加齢に伴う心身の不調に関するリスクを、未病の段階で評価します。それらをケアするプログラムも導入予定です。

また、リゾートトラスト株式会社(以下、リゾートトラスト)と株式会社ディー・エヌ・エー(以下、DeNA)が設立した合弁会社「株式会社ウェルコンパス」(以下、ウェルコンパス)が取り組む、メディカル・ヘルスケア領域のデジタル・トランスフォーメーション化により、健康ニーズとパーソナルヘルスレコード(PHR)を連動させ、新しい医療コミュニケーションのあり方を実現していきます。一例としては、医師によるカウンセリングをより精緻化する結果面談ビューワーや、よりお一人おひとりの健康状態に合わせたきめ細かいアフターフォローを可能にする顧客別のダッシュボード、オンライン面談システム、検診データのアルゴリズム解析によるテーラーメードサプリメントサービス等のヘルスケア・コンサルテーションを順次導入してまいります。

新コースの会員募集開始時期については、大阪は2023年12月を予定しています。募集開始の際は改めてお知らせいたします。

■株式会社ハイメディック 概要
1994年に日本で初めて、PETを用いたがんの早期発見プログラムの検診を開始。現在は、連携医療機関とともに高精度検診や医療相談などを行う会員制総合メディカル倶楽部「グランドハイメディック倶楽部」を東京、山梨、名古屋、京都、大阪において9拠点8コース展開。
また、関東や中部、関西にシニア向け住宅(介護付有料老人ホーム、サービス付き高齢者向け住宅)計18施設を運営しており、お一人おひとりの人生に寄り添ったサービスをご提供しています。

名称 :株式会社ハイメディック
本社所在地 :東京都渋谷区代々木四丁目36番19号
代表者の役職・氏名
     :代表取締役社長 伏見 有貴(リゾートトラスト株式会社 代表取締役社長(COO))
     :代表取締役 古川 哲也(リゾートトラスト株式会社 専務取締役 メディカル本部長)
事業内容  :医療機関委嘱での医療施設の建設・運営、会員制医療施設利用会員権販売、
       介護付有料老人ホームの経営、サービス付き高齢者向け住宅の経営など。
資本金 :3億円
設立年月日 :1992年9月29日

■新拠点 概要
「大阪・中之島」


検診拠点は、大阪府と民間企業などで設立した未来医療推進機構が拠点形成を進める未来医療の産業化拠点「Nakanoshima Qross」(中之島クロス)内の「未来医療MEDセンター」に設けます。センターは複数の医療機関や医療関連企業が入居する国内でも類を見ないメディカルコンプレックス施設となる構想です。同センターに入居する医療機関や大阪エリアの中核的な医療機関との連携を進め、検診で異常が見つかった際も手厚くフォローします。

検診拠点には検診実施機関として、「ハイメディッククリニック中之島」と「ハイメディック中之島内視鏡クリニック」を開設します。検診全般を行う「検診フロア」(5階)と内視鏡検査を行う「内視鏡フロア」(4階)に分け、ゆったりとしながらも効率的な検診を実現します。検診フロアにはPET/CT検査機器の設置を予定しており、PET検査も同施設内で実施します。

検診拠点にはグランドハイメディック倶楽部会員様専用の「医療相談室」と「特別外来」も併設し、年間を通して会員様の健康管理をお支えします。

検診実施機関 :ハイメディッククリニック中之島、ハイメディック中之島内視鏡クリニック
所在地 :大阪府大阪市北区中之島4丁目32-17
延床面積 :約765坪
運営委託医療機関:医療法人社団ハイメディッククリニックWEST
検診開始 :2024年夏予定

[画像1: https://prtimes.jp/i/47917/110/resize/d47917-110-0c277e309a37eb28a157-1.jpg ]

未来医療の産業化拠点「Nakanoshima Qross」(中之島クロス)
※2021年5月時点のイメージパースであり、今後変更の可能性があります。
※提供:中之島4丁目用地における未来医療国際拠点整備・運営事業開発事業者

[画像2: https://prtimes.jp/i/47917/110/resize/d47917-110-b5e031ed7fe065089b3b-2.jpg ]

[画像3: https://prtimes.jp/i/47917/110/resize/d47917-110-4d672381101bb757712d-3.jpg ]

「東京ミッドタウン」


東京ミッドタウンの新しい拠点は、「ハイメディック・ミッドタウンコース」の検診拠点「ミッドタウン・タワー」に隣接する、「ミッドタウン・イースト」に開設します。「ハイメディック・ミッドタウンコース」の検診実施機関である「東京ミッドタウンクリニック」は、内科、整形外科、婦人科などの外来診療を行っているため、検診で異常が見つかった際は、二次検査や治療へのスムーズな連携が可能です。

PET検査は、「東京放射線クリニック」(江東区有明)で行います。東京放射線クリニックは2008年に高精度放射線治療を行う、がん研有明病院連携医療施設として開院しました。このたび、ハイメディック検診のPET/CT検査を行うPETセンターとしてリニューアルします。検査から画像読影までを一括して行うことで安全性と検査精度を高めます。

検診実施機関 :東京ミッドタウンクリニックイースト
所在地 :東京都港区赤坂9-7-2 ミッドタウン・イースト2F
延床面積 :約411坪
運営委託医療機関:医療法人社団ミッドタウンクリニック
検診開始 :2024年内予定


検診実施機関 :東京放射線クリニック
所在地 :東京都江東区有明3-5-7
延床面積 :約125坪
運営委託医療機関:医療法人社団ミッドタウンクリニック
検診開始 :2024年内予定


[画像4: https://prtimes.jp/i/47917/110/resize/d47917-110-e687c7cc20a71a04670b-4.jpg ]

「横浜・関内」


ハイメディックは2023年10月23日付けで、三井不動産株式会社他と「横浜市旧市庁舎街区活用“事業概要”」に関する定期建物賃貸借予約契約を締結しました。2026年、横浜市中区の関内駅前に、倶楽部初となる横浜の拠点が誕生します。

横浜エリアには、リゾートトラストが「横浜ベイコート倶楽部 ホテル&スパリゾート」と「ザ・カハラ・ホテル&リゾート 横浜」を開業しております。また、リゾートトラストと共同出資によりウェルコンパスを設立したDeNAおよび横浜DeNAベイスターズが、スポーツを核としたまちづくり「横浜スポーツタウン構想」にさまざまなパートナーとともに取り組んでいるエリアでもあります。官民が連携して街に賑わいをつくることを目指しており、今後ますます活性化されるエリアとして注目されています。

「横浜市旧市庁舎街区活用事業」は、横浜市旧市庁舎行政棟を保存・活用し、横浜の歴史や文化を継承しながら、新たな街を創造するプロジェクトです。街区は、オフィスや大学、新産業創造拠点、ウェルネスセンター、遊びとテクノロジーを融合させたエデュテインメント施設が集積した「タワー棟」に加え、横浜市旧市庁舎行政棟を保存・活用したホテルや商業施設、「ライブビューイングアリーナ」から構成されます。

グランドハイメディック倶楽部の検診拠点は、「タワー棟」7階の「ウェルネスセンター」内に開設予定です。なお同フロアには、女性専用人間ドック、内視鏡検査に加え、婦人科・消化器内科など一般の外来診療を行う「女性医療センター」が併設される予定です。女性のヘルスケアのための充実した連携が可能となります。ハイメディックの検診で婦人科系の異常が見つかった際に、スムーズに二次検査や治療へと連携することで、女性のウェルビーイングに貢献します。



名称 :横浜市旧市庁舎街区活用事業
計画地 :神奈川県横浜市中区港町1丁目1番1ほか
事業者 代表企業:三井不動産株式会社
事業者 構成企業:鹿島建設株式会社、京浜急行電鉄株式会社、第一生命保険株式会社、株式会社
竹中工務店、株式会社ディー・エヌ・エー、東急株式会社、星野リゾート
竣工・供用開始:2025年12月予定 グランドオープン:2026年春予定
検診開始 :2026年内予定



[画像5: https://prtimes.jp/i/47917/110/resize/d47917-110-f67fa1e242d1a664d41a-2.png ]


※パース等はイメージであり、今後の関係各所との協議・検討により変更となる可能性があります。

会員権に関するお申込み、お問い合わせ先
リゾートトラスト株式会社 TEL:0120-567-670(フリーダイヤル)
https://www.himedic.jp/admission/contact/

企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください