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衆院選比例投票先で立憲民主党が自民党超え!2024年5月選挙ドットコムリサーチ結果を公表

PR TIMES / 2024年5月14日 10時15分

「今、投票したくない政党」も独自調査!結果は……?



選挙ドットコムはJX通信社と共同で毎月、日本国内の18歳以上の方を対象としたハイブリッド調査(電話調査とインターネット調査を同じ設問で同時に行う方式)による全国意識調査を行っています。今月は5月11日(土)、12日(日)に実施しました。
4月の衆院補選後初めての調査で、政党支持率、内閣支持率、そして次期衆院選の比例投票先にはどのような傾向が見られたのでしょうか?今月のオリジナル設問として、「今、投票したくない政党」「次期衆院選で望ましい結果は?」なども尋ねています。
【調査概要】
調査は令和6年5月11日(土)と12日(日)に実施。日本国内の18歳以上の方を調査対象とし、有効回答数は電話調査(JX通信社との共同実施)で976件、インターネット調査(Gunosyリサーチを使用)で1000件を取得。電話調査は無作為に電話番号を発生させるRDD方式をオートコールで実施。ネット調査はスマートフォンアプリ(Gunosy)のダウンロードユーザーを対象にしたアンケートツールにより実施。各数値は小数第2位以下を四捨五入。
2024年5月11日・12日調査の政党支持率
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/19431/114/19431-114-103a1673bd6c199f1bc8fabfa6efd632-720x405.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

「あなたは普段、どの政党を支持していますか?」と聞いた結果が上の図です。

電話調査では自民党が1.2ポイント落としたのに対し、立憲民主党は1.6ポイント上がりました。ネット調査の傾向は大きな変化はありませんでした。

[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/19431/114/19431-114-bf044cbf3f54ba010ce77d252eb596e2-720x445.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/19431/114/19431-114-fb2cbc81fedbae8bd1da9ca357885e9a-960x593.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

政党支持率の推移 ネット
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/19431/114/19431-114-9931ffb5b7fa62a210e657fdd9c64955-720x445.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/19431/114/19431-114-11fa4aeffa97f62348206ae063dbf098-720x445.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

次期衆院選の比例投票先について
[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/19431/114/19431-114-40a02a02d76a70509f4801232b60a589-720x405.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

「あなたは、次に行われる衆院選の比例代表では、どの政党に投票したいと思いますか」と聞いた結果が上の図です。
電話調査では立憲民主党が自民党に約10ポイントの差をつけて上回る結果となりました。ネット調査の傾向は大きな変化はありませんでした。
2024年4月調査の内閣支持率
[画像7: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/19431/114/19431-114-fe309c018480855dc3844db0fe3af731-720x308.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

「あなたは、岸田内閣を支持しますか」と聞いた結果が上の図です。電話とネットで支持率と不支持率の変動が分かれました。
先月25%台まで持ち直した電話調査での支持率ですが、今月は一転して先月より6ポイント減。2~3月と同水準の2割を下回る結果となりました。不支持率も前月から7.9ポイント増と大幅に上昇しました。
しかし、ネット調査は支持率が2.2ポイント増・不支持率は4.2ポイント減となりました。
[画像8: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/19431/114/19431-114-f017e8e0d21f2113029140ab1b1209e9-720x445.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

[画像9: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/19431/114/19431-114-a742f9aed16fe926f5c9df5c42485ad7-720x445.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

「もしも、すぐに衆議院選挙が行われた場合、あなたが最も投票したくない政党はありますか?」と聞いた結果が上の図です。電話調査とネット調査ともに、最多は自由民主党でした。特に顕著だったのは電話調査です。50.9%、半数超えが自民党を選択しました。次点の日本共産党(11.6%)、立憲民主党(8.3%)を大きく上回る結果になりました。
[画像10: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/19431/114/19431-114-dc4b7469191c425dd483a802d554b85c-720x405.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

「あなたは、次の衆議院選挙の結果として望ましいのはどれだと思いますか?」と聞いた結果が上の図です。回答の選択肢は「自民公明の与党が過半数をとって政権を維持する」「与党と野党がほぼ同じ議席数をとって、伯仲する」「立憲民主党や日本維新の会などの野党が過半数をとって政権が交代する」「わからない、答えない」の4択です。電話調査では、「立憲民主党や日本維新の会などの野党が過半数をとって政権が交代する」が最多の4割弱でした。ネット調査でも、「分からない、答えない」を除くと、野党勢力による政権交代を求める声が最も多く、約2割でした。自民党が全敗した4月の衆院補選から約半月が経過しましたが、前問の「投票したくない政党」と合わせても、政権与党である自民党への風当たりが依然厳しいことが数字でも明らかとなりました。
衆院解散の時期
[画像11: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/19431/114/19431-114-cc1c125c74fe8c671558fd0c2a19c7fd-720x405.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

「早ければ6月に衆議院の解散総選挙が行われる可能性があります。あなたは、衆議院の解散総選挙はいつが最もよいと思いますか?」と聞いた結果が上の図です。
電話調査で最も多かったのは「9月の自民党総裁選までに」と、時期を尋ねる3択の中で最も早い時期となりました。ネット調査でも「わからない、答えない」を除けば、総裁選前の解散総選挙を求める声が多い結果となりました。
[画像12: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/19431/114/19431-114-26f7ae4d0649679efdcbeb2a5ac3638d-720x405.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

「少子化対策のため、公的医療保険を通じて1人あたり数百円を毎月集める『子ども・子育て支援金制度』が2026年度から始まる予定です。あなたは、制度の導入に賛成しますか?」と聞いた結果が上の図です。電話、ネット調査ともに、反対(強く反対・どちらかといえば反対を合算)が賛成を上回りました。特にネット調査では賛成が15.5%にとどまりました。
来月の調査は6月中旬を予定しています。
次の調査結果もぜひご注目ください。

会社概要
イチニ株式会社
東京都渋谷区神宮前1-11-11グリーンファンタジアビル7F
代表取締役 高畑卓


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