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群馬県の脱炭素・カーボンニュートラル推進に向けて、群馬銀行とバイウィルがビジネスマッチング契約を締結

PR TIMES / 2024年4月18日 21時40分

カーボンクレジットをはじめとする「環境価値」の創出・流通を促進し、「地産地消」によって、群馬県内での環境価値と経済価値の循環を目指す



日本全国47都道府県のカーボンニュートラル実現を目指す株式会社バイウィル(本社:東京都中央区、代表取締役CEO:下村 雄一郎、以下「バイウィル」)は、株式会社群馬銀行(本店:群馬県前橋市、代表取締役 頭取:深井 彰彦、以下「群馬銀行」)とのビジネスマッチング契約を締結しました。
これをもとに、環境価値の創出・流通を促進し、群馬県の脱炭素・カーボンニュートラルおよびサーキュラーエコノミーの実現に向けた連携を強化いたします。

なお、金融機関との顧客紹介の契約締結は、本件が37件目となります。また、契約を締結した金融機関等からこれまでに紹介を受けたお客さまの数は、全国で640件を超えています。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/13100/143/13100-143-f30f1bb69cf853822b55a8617aff8ca8-840x280.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

【締結日】
2024年3月29日 (金)

【契約締結の背景】
日本が目標とする2050年カーボンニュートラルの実現に向け、プライム上場企業をはじめとする多くの事業者が、自社のカーボンニュートラルを目指して脱炭素活動を進めています。
その目標達成におけるひとつの手段が、「環境価値」を取引できる形にしたカーボンクレジットや非化石証書などを活用し、自社では削減しきれない温室効果ガス排出量を埋め合わせる「カーボンオフセット」です。

ですが、環境価値の流通は、高い需要に反して大幅に不足しており、カーボンニュートラルの実現に向けては環境価値の創出が急務です。
その不足の要因としては、環境価値創出に関する情報不足や、創出手続きにかかる多額の費用や時間、そして、販売への不安などが挙げられます。

そこで、バイウィルはその要因を取り除くため、環境価値創出に向けた啓蒙活動から創出実務の代行、販売先の探索などの取り組みを進めています。

今回の契約締結により、群馬銀行の地域ネットワークと、バイウィルが持つ環境価値に関する各種サービスを結集させることで、群馬県におけるカーボンニュートラルの実現を目指します。

【締結内容】
バイウィルがもつ脱炭素・カーボンニュートラルの推進に向けた各種サービスに対し、群馬銀行は、合致すると判断した同行の顧客をバイウィルに紹介します。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/13100/143/13100-143-4c058ba1dfb9dc136f5c8774b177cc12-2796x1674.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

今回の群馬銀行との連携によって、群馬県内を中心とした環境価値の創出を支援し、それらを、県内を中心とする需要家へと繋ぐことで、群馬県における環境価値と経済価値の循環を目指します。

【株式会社バイウィル 代表取締役CEO 下村 雄一郎 コメント】
群馬県の金融機関を代表する群馬銀行様に弊社をお選びいただきましたこと、大変嬉しく思っております。

群馬県の産業と言えば、世界遺産にも登録されている富岡製糸場に始まり、戦時の中島飛行機、現在の車産業があり、明治以降の日本をけん引してきた地域の一つと言えます。
群馬に本社を置く企業、群馬に工場等を置く企業は枚挙にいとまがなく、東京と信越を結ぶ要衝の地であることがはっきり見て取れます。


[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/13100/143/13100-143-f0e733cbe3602dcdbee0b4f02ef4494f-400x500.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

そのように産業が充実している群馬県では、脱炭素、カーボンニュートラルへの取り組みがますます必要と認識しております。群馬銀行様はそのなかで、先導的役割を果たそうとされています。
この度、群馬銀行様は、環境への取り組みを県内に発信し、かつ、環境価値に変え、県内企業に価値を循環させるという、群馬県における「環境価値の地産地消」の実現に取り組みはじめられます。
弊社は群馬銀行様とともに、群馬県のカーボンニュートラル実現に向けて、貢献してまいります。

【バイウィルが取り組むカーボンニュートラル推進支援】 
バイウィルでは、以下4つのご支援を通じて、日本のカーボンニュートラル推進を目指しています。

1. 環境価値創出支援(クレジット創出)
カーボンニュートラル達成のため、各企業は脱炭素アクションの加速を求められています。バイウィルは企業の脱炭素に向けた取り組みを「クレジット化」する手続きを一貫して請け負うことで、創出元の「不」を解消し、脱炭素への更なる取り組みを後押ししています。

2. 環境価値売買(クレジット調達・仲介)
時代と社会から求められる高次元なCO2削減目標の達成を、国内・海外を問わない幅広いクレジット売買によってワンストップでご支援しています。

3. 脱炭素コンサルティング
「脱炭素」や「カーボンオフセット」に対して何から始めたらよいかわからないというお悩みを解決するため、基礎知識の習得を支援する「e-ラーニングサービス」と、脱炭素のはじめの一歩を踏み出すための「ワークショップ(+コンサルティング)サービス」を展開しています。

4. ブランドコンサルティング
企業価値を高め、社内外から長く愛されるブランドを確立するための「サステナビリティ・ブランディング」を推進。パーパスの策定や、GXに関する取り組みのPRなど、ブランド戦略・インナーブランディング・アウターブランディングを一気通貫でご支援しています。

【会社概要】
■社名:株式会社バイウィル
■本社:東京都中央区日本橋2-3-21 群馬ビル6階
■公式サイト:https://www.bywill.co.jp/
■代表者:
・代表取締役CEO 下村 雄一郎
・代表取締役CSO 伊佐 陽介
■設立:2013年11月11日
※2023年4月1日より、株式会社フォワードから株式会社バイウィルに社名変更
■事業内容:
・環境価値創出支援事業(クレジット創出)
・環境価値売買事業(クレジット調達・仲介)
・脱炭素コンサルティング事業
・ブランドコンサルティング事業
■パーパス:
『ずっと愛される日本を。意志の力で。』
常に変わりつづける世界の中、価値は多様化し、正しさも不確実なこの時代。
だからこそ、バイウィルは意志の力を信じ、あらゆるサステナブルな変革を後押しすることで、次世代にも誇れる日本を創ることに貢献します。

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