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生成AI連携のSELFBOT、RAGでのドキュメント解析において、高い精度を実現するアップデート

PR TIMES / 2024年5月2日 12時15分

SELF株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役:生見 臣司、以下:SELF)は、自社開発のコミュニケーションAIとOpenAI社が展開するChatGPTとの相互連携システム「SELFBOT」を開発・運用しています。
このたび、ドキュメント解析精度を向上させるアップデートを行いました。https://self.systems/selfbot/



[画像1: https://prtimes.jp/i/18339/147/resize/d18339-147-e07909daa581d6590acc-3.jpg ]

■RAGとは
LLMの訓練データに含まれる知識には限界があるため、企業独自のルールやナレッジ、業界知識などをそれぞれの目的に応じて、外部ソースとして検索拡張を行うRAG(Retrieval Augmented Generation)という技術が企業でのAI活用の中で重要視されています。
またRAGの技術は、ハルシネーション低減に効果があるといわれており、より正確な情報を提供することが可能になり、AI応用の可能性を大きく広げるものと言えます。

■RAGの精度の重要性
生成AIの社内利用において、社内ドキュメント検索(RAG)での利用比率は非常に高く、回答精度の高さが求められています。
また、生成AIによる顧客対応においても、社内ドキュメントを学習させ自動対応させる需要が増加しております。誤った回答をしてしまうことで企業リスクにつながることから、非常に高い精度での回答が求められます。

■RAGの現状
RAGの利用が非常に増加している状況ですが、実際の利用現場での問題点として、
学習させる社内ドキュメントの形式がばらばらであったり、対象ドキュメントのページ構成が複雑であったり、ドキュメント内に表がある場合に、生成AIの回答精度の差が生じているのが実情です。
生成AIを提供するサービスも増加していますが、LLM+RAGを利用できるといっても、一概に同じ性能ではなく、サービスによりドキュメント解析性能に差が生じている状況となっています。

■RAGの読み取り精度の向上
Azure経由で生成AIを提供するSELFBOTでは、文章構成やページ構成が複雑なドキュメント、また表の存在するドキュメント等に高い精度で対応するため、機械学習を応用しドキュメント構造から正確に要素抽出するAI Document Intelligenceを活用。ページにおけるパラグラフの認識、ドキュメント内の表データーの抽出、かつ独自のチューンナップも行い、より精度の高いRAGを提供することが可能になりました。

ドキュメント構造を正確に把握、要素分解しつつインデックス構造に変換するため、生成AIのより正確な情報検索、情報対応が可能となっています。

[画像2: https://prtimes.jp/i/18339/147/resize/d18339-147-815c5b43e223c13ee7a3-2.png ]


詳細については、以下のサイトよりご確認ください。
無料トライアル、有料トライアル等もご用意しております。

SELFBOT カスタマーサポート:https://self.systems/selfbot/
SELFBOT 社内利用:https://self.systems/selfbot-inside/
お気軽にSELFへお問い合わせください

■SELFBOTを選ぶ理由
SELFBOTは「データ学習→質問文の言語処理→回答の文章生成」までの一連のフローをAIが一括で担います。

■SELFBOTとは
ドキュメントやURLを自動学習させ、即座に回答に導ける次世代の高精度チャットボットです。顧客対応にも、社内対応にも利用が可能です。

SELFBOT顧客対応:https://self.systems/selfbot/
SELFBOT社内利用:https://self.systems/selfbot-inside/
[画像3: https://prtimes.jp/i/18339/147/resize/d18339-147-6acba1f8450fc1e062fe-2.png ]


■SELFBOTの5つ利点
1.サイトURL、ドキュメントがそのまま学習でき、即座に設定完了
SELFBOTは、学習用のファイルを用意するなどの手間は不要。すでにあるドキュメントやサイトURLから即座に学習するため、短期間での導入が可能で、導入企業側の手間も大幅に削減。

2.管理画面を活用して自社で維持管理可能
管理画面で登録するだけで、簡単に情報の追加や変更が実現。スピード感のある対応ができるだけでなく、社内での対応工数も大幅に軽減。

3.セキュリティや個人情報対策も万全
個人情報の入力拒否や話題の制限が可能。Azure OpenAI Service連携で安心のセキュリティ環境を提供。

4.返答の関連ページの表示や選択肢自動表示など高いユーザービリティ
ユーザの質問に対して根拠の元となるページリンクを提示。また、選択肢の自動表示で使いやすさを追求。

5.高価格だったAIを導入しやすい価格帯へ
顧客対応:月額20万円~
社内利用:月額20万円~
無料・有料でのトライアルプランをご用意しているので、体験した上で導入のご検討をしていただけます。
お気軽にお問い合わせください。

■SELF株式会社 会社概要
所在地:東京都新宿区西新宿8-15-17 住友不動産西新宿ビル2号館
開業日:2014年11月13日
代表者:代表取締役 生見 臣司
URL :https://self.systems
アプリ:https://self.software

■本件に対するお問合せ
企業名:SELF株式会社
担当者:佐々木
メール:info@self.systems
電話 :03-6908-8434

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