最優秀チームの案を伊藤手帳が商品化。「愛知商業高等学校手帳制作プロジェクト~私たちのモノづくり」プレゼン選考会12月8日(金)開催。事務科3年生4チーム8名が商品開発とプレゼンテーションに初チャレンジ
PR TIMES / 2023年11月22日 13時40分
手帳製造・OEMを手がけて69年の伊藤手帳株式会社(本社名古屋市:代表取締役社長 伊藤 亮仁 以下当社)と愛知県立愛知商業高等学校(愛知県名古屋市東区)は地域企業と連携した商品開発実践の取り組み「愛知商業高等学校手帳制作プロジェクト~私たちのモノづくり~」(以下、本取り組み)8月28日(月)よりおこなってきました。
本取り組みでは、愛知県立愛知商業高等学校事務科3年生8名が4チームに分かれて手帳の企画から販売案の考案まで取組んでいます。12月8日(金)は、4チーム対抗のプレゼン選考会を愛知商業高等学校にて行われます。選考会で最優秀に選ばれた手帳案を伊藤手帳が製品化します。
当日、手帳の企画案を発表する事務科の生徒は商品開発ならびにプレゼン選考会が初めての挑戦となります。
◆プレゼン選考会概要
開催日:2023年12月8日(金)13時20分~15時
開催場所:愛知商業高等学校 パソコンI教室
審査員:伊藤手帳株式会社
▼下記写真は愛知商業高等学校生徒さんの授業風景
[画像1: https://prtimes.jp/i/31231/157/resize/d31231-157-a173e01c77f14860310f-0.jpg ]
[画像2: https://prtimes.jp/i/31231/157/resize/d31231-157-0a857d4b48b9125884cd-0.jpg ]
[画像3: https://prtimes.jp/i/31231/157/resize/d31231-157-940bd57b9221dab3914f-2.jpg ]
◆愛知県立愛知商業高等学校 田中 由紀子先生より
今年度から伊藤手帳様との連携授業が始まり、手帳の商品開発をする機会を頂きました。
生徒たちは高校生のため、自身が手帳を書く機会は少なく、手帳についての知識もほとんどありませんでした。そのため、1学期に大型文具店での現地調査を行いました。
実際に販売されている手帳の多さに驚き、手に取りながら、気になったことについて熱心にメモを取る姿がとても印象的でした。伊藤手帳様の工場見学に伺った際も、一つひとつの作業を食い入るように観察し、手帳が作られる工程を理解したうえで開発に取り掛かることができました。
[画像4: https://prtimes.jp/i/31231/157/resize/d31231-157-7a59b6a143b6960ba2ae-2.jpg ]
商品開発は2人でチームを作り、4チームに分かれて進めています。実際に絵を描いてイメージを伝えあったり、紙を加工して手作り手帳を作成しながら、アイデアを練っている姿はとてもイキイキとしています。「それいいね!」「こんな感じもいいかも!」と様々な意見を出し合いながら、企画骨子を作成しています。
[画像5: https://prtimes.jp/i/31231/157/resize/d31231-157-49f15be3d90113ad8841-4.jpg ]
自分が考えた商品をできるだけ多くの方のお手元に届け、その方の役に立ってほしいという思いが日に日に高まっています。モノづくりの楽しさと、作る責任を経験させていただく機会を頂き、感謝の気持ちでいっぱいです。生徒の想いがたくさん詰まった手帳が、どなたかの役に立つ日が来ることを楽しみにしています。
◆この後の主な流れ
製品化した手帳は2024年1月31日(水)愛知商業高等学校にて完成品発表会が行われ、2024年2月9日(金)同校の生徒が販売を行う予定です(販売場所については調整中)。また、伊藤手帳のECサイトユメキロックでも同時に販売します。本取り組みは愛知商業高等学校事務科の「課題研究」という授業の一環として全6回のプログラム構成となっています。
◆本取り組みの背景
伊藤手帳は2021年11月よりSDGsの達成に向けた取組みの1つとして地域社会への貢献を掲げ地域の次世代を担う人材との交流や育成機会の提供を行い、地域社会への貢献を目指しています。
また、愛知商業高等学校事務科における令和5年度の学校評価(目標)は以下となっています。
・外部講師講演や校外学習を通じて生きたビジネスに触れる機会を積極的に増やす。
・ケースメソッドを用いた授業を多くの科目で充実させ、多面的・多角的にビジネス上の課題を解決させる能力を養う。
このような背景から地域との取組みを目指したい伊藤手帳と生きたビジネスに触れる機会を積極的に行う愛知商業高等学校が協力し手帳制作プロジェクトを行う運びとなりました。
本プロジェクトでは、手帳の企画や販売を通して、参加する生徒に「モノづくり」の大変さや面白さを実感してもらいたいと思っています。
【伊藤手帳株式会社について】
昭和12年現代表の祖父が個人経営として創業。平成20年伊藤手帳株式会社へ組織変更とともに伊藤亮仁が3代目代表取締役へ就任。事業承継時100坪であった本社兼工場(名古屋市東区)から工場部門を愛知県小牧市へ移転。
2022年4月に小牧第2工場(2nd Base)も稼働。総計1800坪の敷地で年間1,000万冊の手帳を製造します。
2012年に個人向け自社オリジナルブランド ユメキロックを創設し、「セパレートダイアリー」を販売延べ135,000冊となりました。他社にないユニークな商品を自社で開発しヒット商品を生み出しています。
・上下2段にわかれる手帳セパレートダイアリー累計販売数135,000冊
・ハンカチのように折りたためる手帳TETEFU(テテフ)累計販売数10,000冊
・夏休み期間だけ使える親子コミュニケーション手帳 おやこ夏休みてちょう2023(販売10日で500冊完売)
2021年よりSDGs宣言に基づく地域貢献の1つとして愛知大学・一宮商業高校、聖徳学園中学校(東京武蔵野市)と産学連携プログラムによる手帳開発・販売を手掛け手帳需要の裾野を拡げる活動も行っています。
2023年は愛知大学キャリア支援センター、愛知県立一宮商業高等学校、聖徳学園中学校(東京武蔵野市)と継続的に取り組むほか、実際に商品化を目指す大学ゼミ対抗のインターカレッジSカレ(Student Innovation Collegeの略)で参加の全国17校19ゼミ64名と手帳の新商品開発に取り組みます。
商号: 伊藤手帳株式会社
代表者: 代表取締役 伊藤 亮仁
所在地: 〒461-0034 本社:愛知県名古屋市東区豊前町3-42 TEL:052-936-2363
事業内容: 各種手帳の製造、販売、一般書籍の製造、ビニール製品の製造
資本金: 10,000,000円
URL:伊藤手帳オフィシャルサイト https://ito-techo.jp/
<本件に関するお問い合わせ>
伊藤手帳株式会社 広報 神谷
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