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アスエネ、国連グローバル・コンパクトに署名およびグローバル・コンパクト・ネットワーク・ジャパンへ加入

PR TIMES / 2023年7月25日 19時15分

アスエネ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役CEO:西和田 浩平)は、国際連合が提唱する「国連グローバル・コンパクト(以下、UNGC)」に署名し、2023年月6月8日付で参加企業として登録されました。 あわせて、UNGCに署名している日本の会員企業や団体で構成される「グローバル・コンパクト・ネットワーク・ジャパン」に加入しました。



[画像1: https://prtimes.jp/i/58538/239/resize/d58538-239-0b93c527c506b1cfaddf-0.png ]



国連グローバル・コンパクトについて

国連グローバル・コンパクト(UNGC)は、国連と民間(企業・団体)が手を結び、健全なグローバル社会を築くための世界最大のサステナビリティイニシアチブです。各企業や団体が、責任ある創造的なリーダーシップを発揮することによって、社会のよき一員として行動し、持続可能な成長を実現するための世界的な枠組み作りに参加する、自発的な取り組みです。

署名する企業・団体は、「人権の保護」「不当な労働の排除」「環境への対応」「腐敗の防止」に関わる10の原則に企業トップ自らのコミットメントのもとに賛同し、その実現に向けて努力を継続することが求められています。

アスエネは、CO2排出量見える化・削減・報告クラウドサービス「アスゼロ」と持続的なサプライチェーン調達のためのESG評価クラウドサービス「ESGクラウドレーティング(ECR)」を国内外の企業・自治体に提供しています。この度、サステナビリティに関する取り組みをグローバルに推進していくため、UNGCに署名、ならびにUNGCに署名している日本の会員企業や団体で構成される「グローバル・コンパクト・ネットワーク・ジャパン」に加入しました。

UNGCが提唱する10原則を支持し、アスエネのミッションである「次世代によりよい世界を」の実現に向けて、サステナブルな取り組みを加速させていきます。

グローバル・コンパクト・ネットワーク・ジャパン:http://www.ungcjn.org/


加盟の目的

脱炭素へ向けた動きはグローバルで加速しており、企業は気候関連財務情報の開示やGHG*排出量の可視化や削減対策が求められています。さらに、2023年度より、すべての上場企業は有価証券報告書でのサステナビリティの情報開示が義務化され、人的資本、多様性に関する開示も求められるなど、ESGの取り組みが重要視されています。

アスエネは企業・自治体を対象に、Scope1-3*のサプライチェーン全体のCO2排出量見える化・削減・報告クラウドサービス「アスゼロ」と持続的なサプライチェーン調達のためのESG評価クラウドサービス「ESGクラウドレーティング(ECR)」を運営しています。企業のカーボンニュートラル達成を推進するため、強みであるSX*コンサルティングと脱炭素のワンストップ・ソリューションサービスを提供しています。

アスエネは、国内唯一のCDP気候変動スコアリング/コンサルティングパートナーとしての知見と豊富な実績を生かし、さらに企業のサステナビリティ経営を支援するために、この度、IFRS Sustainability Allianceに加盟しました。IFRS財団のサステナビリティ関連開示基準への取り組みについて、アライアンスメンバーとして活動をしていきます。そして、クライメートテックのリーディングカンパニーとして挑戦し、国内外のサステナビリティを推進していきます。


国連グローバル・コンパクト 10原則

<人権>
原則1:人権擁護の支持と尊重
原則2:人権侵害への非加担

<労働>
原則3:結社の自由と団体交渉権の承認
原則4:強制労働の排除
原則5:児童労働の実効的な廃止
原則6:雇用と職業の差別撤廃

<環境>
原則7:環境問題の予防的アプローチ
原則8:環境に対する責任のイニシアティブ
原則9:環境にやさしい技術の開発と普及

<腐敗防止>
原則10:強要や贈収賄を含むあらゆる形態の腐敗防止の取組み


「アスゼロ」について


[画像2: https://prtimes.jp/i/58538/239/resize/d58538-239-dca02fd381bd1d4c151a-1.png ]

「アスゼロ」は、複雑だったCO2排出量算出業務をカンタンにサポートする、CO2排出量見える化・削減・報告クラウドサービスです。温室効果ガス・CO2排出量の算出・可視化、削減・カーボンオフセット、Scope1-3のサプライチェーン排出量の報告・情報開示を支援します。

<主な特長>
・請求書などをAI-OCRでスキャン、お客さまの業務工数を削減、カンタンにCO2見える化
・CDP認定の気候変動スコアリングパートナーとしての豊富な実績によるSXコンサルティング
・GHGプロトコル*に基づいた、各種イニシアチブ(CDP・TCFD・SBTなど)の報告支援
・製品LCA*機能により、製品・サービス単位のCO2排出量の算定が可能
・CO2クレジットオフセット、クリーン電力調達などの脱炭素ワンストップソリューションを提供
・GHG排出量算定の国際規格ISO14064-3の第三者検証により、システムの妥当性を保証済み
アスゼロサービスサイト:https://earthene.com/asuzero


「ESGクラウドレーティング(ECR)」について


[画像3: https://prtimes.jp/i/58538/239/resize/d58538-239-5c6c5b18347847c156eb-2.png ]

「ESGクラウドレーティング(ECR)」は、企業のサプライチェーンのESG(E:環境、S:社会、G:ガバナンス)経営の取り組みを可視化できるESG評価プラットフォームです。

<主な特長>
・サプライチェーン企業に対し、信頼性の高いESG評価が可能
・サプライチェーン調達におけるESG評価の工数削減
・表彰・PRで認知と集客の最大化
ECRサービスサイト:https://earthene.com/rating


アスエネ 会社概要

会社名:アスエネ株式会社
事業:CO2排出量見える化・削減・報告クラウドサービス「アスゼロ」
   ESG評価クラウドサービス「ESGクラウドレーティング(ECR)」
   カーボンクレジット・排出権取引所 「Carbon EX」の運営
資本金:25億2,681万円(資本剰余金含む)
代表者:代表取締役CEO 西和田 浩平
株主:経営陣、インキュベイトファンド、環境エネルギー投資、STRIVE、
   パビリオンキャピタル(シンガポール政府/テマセク傘下ファンド)、
   Salesforce Ventures、SBIインベストメント、GMO VenturePartners、
   Sony Innovation Fund、GLIN Impact Capital、Axiom Asia Private Capital等
創業:2019年10月
住所:東京都港区虎ノ門1丁目17−1 虎ノ門ヒルズビジネスタワー 15階 CIC TOKYO
URL:https://earthene.com/corporate/

【採用について】
アスエネでは、ミッションである「次世代によりよい世界を」を実現するため、全方位で採用を強化しております。ご興味・ご関心がある方は、ぜひお問い合わせください。
採用サイト:https://earthene.com/corporate/recruitment

【アライアンスについて】
アスエネでは、CO2排出量見える化・削減・報告クラウドサービス「アスゼロ」の展開を、一緒にお取り組みいただけるパートナーを募集しております。

協業例:金融機関・地域金融機関、総合・専門商社、コンサル、製造業、投資ファンドなど
問い合わせ先:https://earthene.com/corporate/form/contact

<注釈補足>
* GHG:温室効果ガス、Green House Gasの略。
* Scope1-3:以下のとおり、事業者によるCO2排出量の算定・報告対象範囲を区分。
Scope1:自社の事業活動において直接排出したCO2排出量
Scope2:他社から供給された電気、熱・蒸気の使用により発生する間接的なCO2排出量
Scope3:上記以外の事業活動に関わる上流・下流のサプライチェーンのCO2排出量
* SX:サステナビリティ・トランスフォーメーション(SX)とは、企業が持続可能性を重視した経営方針へと切り替えること。

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