経費精算システム「Ci*X Expense(サイクロス エクスペンス)」、汎用ワークフローシステム「Ci*X Workflow(サイクロス ワークフロー)」の最新版を提供開始
PR TIMES / 2024年4月15日 13時15分
- 経費データの一元管理による、適切な経費管理や不正検知によるガバナンス強化を実現 -
テクノロジーで企業と社会の進化を実現する株式会社電通総研(本社:東京都港区、代表取締役社長:岩本 浩久、以下 電通総研)は、2024年4月15日(月)より、エンタープライズシステム「Ci*X(サイクロス)」シリーズの2製品、経費精算システム「Ci*X Expense(サイクロス エクスペンス)」、汎用ワークフローシステム「Ci*X Workflow(サイクロス ワークフロー)」の最新版を提供開始します。
最新版の「Ci*X Expense」では経費分析レポートなど計30項目、「Ci*X Workflow」では申請依頼機能など計30項目の機能追加および強化を実施しました。
[画像: https://prtimes.jp/i/43138/254/resize/d43138-254-fe3ce63ac8fc2db9490c-0.jpg ]
「Ci*X Expense Ver.3.2」の主な機能追加・強化
「Ci*X Expense」は、企業グループ向けの豊富な機能、充実した入力サポート機能と操作性の高いユーザーインターフェースを兼ね備えた経費精算システムです。
「Ci*X Expense Ver.3.2」では、新たに追加した経費分析レポートにより経費データを交通手段や用途など、さまざまな軸で分析することが可能になりました。さらに、組織階層ごとの集計から申請明細まで詳細に調査できる機能により、「特定部署での経費利用額の増加傾向」や「不適切と推測される申請の特定」などの不正検出が可能となり、企業のガバナンス強化を支援します。また、最新版では以下の5つのレポートを予め用意しています。
5つの標準経費分析レポート
1.用途別利用状況
経費精算、交際費精算、国内出張精算、海外出張精算、支払依頼のデータを用途別に分析できます。
2.交通手段別利用状況
交通費精算、国内出張精算、海外出張精算のデータを交通手段別に分析できます。
3.出張旅費利用状況
国内出張精算、海外出張精算のデータを交通手段、用途、宿泊タイプ、日当タイプ別に分析できます。
4.コーポレートカード利用比率
交通費精算、国内出張精算、海外出張精算、経費精算、交際費精算におけるカード利用比率を分析できます。
5.相手先別交際費
交際費を相手先別に分析できます。
「Ci*X Workflow Ver.2.2」の主な機能追加・強化
「Ci*X Workflow」は、人事や総務等の各種申請・届出業務において、申請書の作成から承認に至る一連のプロセスを支援する汎用ワークフローシステムです。最新版では、以下の機能強化を行いました。
1.申請依頼機能の追加による管理負荷の軽減
必要な申請を忘れずに提出させるための機能を、新たに追加しました。例えば人事や上司が、転勤が決定した社員
の住所変更届や営業週報の提出をタスクとして登録することにより、該当社員に対して各種申請書の作成を促すことが可能です。
2.リッチテキストアイテムの追加による視認性の向上
ノンコーディングで申請書を作成できる申請書デザイナー機能を拡張し、新たにリッチテキストを用いた申請書を作成可能になりました。申請書において見出しの追加や太字表記、箇条書きといった装飾により視認性が向上し、組織内での重要情報の伝達を促進します。
電通総研は、かねてよりグループ経営管理領域における顧客課題の解決に取り組み、多くの実績と豊富なノウハウを有しています。今後もこれまでの知見を基に積極的な研究開発を通して「Ci*X」シリーズのさらなる機能拡充を図り、バックオフィス業務の生産性向上、グループ経営の高度化を支援してまいります。
ご参考資料
・「Ci*Xシリーズ」について https://www.dentsusoken.com/cix/
「Ci*Xシリーズ」は、グループ経営に求められる高度な業務要件に対応する各種機能と、社員の働きやすさや生産性向上を実現する優れたユーザーインターフェースを備えた、これまでにないエンタープライズソリューションです。現在、経費精算システム「Ci*X Expense」、汎用ワークフロー「Ci*X Workflow」、自動仕訳システム「Ci*X Journalizer」、グループ統合会計システム「Ci*X Financials」の4製品を提供しています。
・関連プレスリリース・お知らせ
・2024年03月28日
電通総研のグループ経費精算システム「Ci*X Expense(サイクロス エクスペンス)」をフタバ産業が採用
https://www.dentsusoken.com/news/release/2024/0328.html
・2024年02月06日
電通総研のグループ経費精算システム「Ci*X Expense(サイクロス エクスペンス)」を三菱商事が採用
https://www.dentsusoken.com/news/release/2024/0206.html
・2023年10月16日
経費精算システム「Ci*X Expense」、汎用ワークフローシステム「Ci*X Workflow」、グループ統合会計システム「Ci*X Financials」の最新版を提供開始
https://www.dentsusoken.com/news/topics/2023/1016.html
電通総研について https://www.dentsusoken.com
電通総研は、「HUMANOLOGY for the future~人とテクノロジーで、その先をつくる。~」という企業ビジョンの下、「システムインテグレーション」「コンサルティング」「シンクタンク」という3つの機能の連携により、企業・官庁・自治体や生活者を含めた「社会」全体と真摯に向き合い、課題の提言からテクノロジーによる解決までの循環を生み出し、より良い社会への進化を支援・実装することを目指しています。
テクノロジーや業界、企業、地域の枠を超えた「X Innovation(クロスイノベーション)」を推進し、これからも人とテクノロジーの力で未来を切り拓き、新しい価値を創出し続けます。
* 2024年1月1日、電通国際情報サービス(ISID)は、電通総研へ社名を変更しました。
* 本リリースに記載された会社名・商品名は、それぞれ各社の商標または登録商標です。
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