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DJI、新製品Ronin 4D-8Kを発表し、イメージング品質はさらなる高みへ

PR TIMES / 2023年12月18日 2時40分

DJIの最先端カラーサイエンス技術を携えて、Ronin 4D-8K新登場



2023年12月14日、民生用ドローンと革新的なカメラ技術で世界をリードするDJIは、本日、新製品Ronin 4D-8Kを発表し、プロ向けシネマカメラ プラットフォーム Ronin 4Dに新たなラインナップが加わりました。オールインワン型の8Kシネマカメラに、革新的な4軸安定化機構などのDJIの最新技術が搭載され、最新鋭かつ包括的なシネマ撮影ソリューションが誕生しました。パワフルなRonin 4Dは、ソロで活動する映像作家には驚異的な柔軟性を提供し、大人数の撮影クルーが活躍する現場では無限の可能性をもたらし、映像業界の未来を築き上げる次世代シネマカメラです。
[画像: https://prtimes.jp/i/15765/285/resize/d15765-285-bedd587d2e47523e92dc-0.jpg ]

「最新技術を用いて、常にクリエイターの可能性を最大限にすることが、DJIの使命の核心です。Ronin 4D-8Kは、比類ないイメージング技術をクリエイターの皆様に届けたいという当社の献身的な想いが込められた製品です。その素晴らしい鮮明な映像と優れた撮影性能で、クリエイターのビジョンを現実のものとします。」と、DJI シニア プロダクトライン マネージャーのPaul Panは述べています。

映像制作の原動力に
DJI Ronin 4D-8Kは、一人一人の映像監督のニーズに応える印象的な機能を多数搭載し、最高クラスの撮影性能を遺憾なく発揮します。本カメラは、フルサイズ8K/60fpsと4K/120fpsで撮影でき、優れた画質を誇り、映像クリエイターは、撮影シーンごとのニーズに応じて、優れた汎用性を発揮することができます。800/4000 デュアルネイティブISOにより、様々な照度条件下で性能を発揮し、最大14.7ストップのダイナミックレンジを誇り、どんな撮影シナリオでもシネマティックで深みのある色合いと表現力豊かなカラーグレーディングを実現します。

Ronin 4D-8Kには、正確な露出調整を行える9ストップ 組込式NDフィルターが内蔵され、交換可能なDL/E/L/PL/Mレンズマウントで撮影の自由度が広がります。また、LiDARフォーカスシステムを用いた、マニュアルレンズでオートフォーカスや自動マニュアルフォーカス (AMF) 機能により、迅速で正確なフォーカス調整を実現しています。工具を使わずにFlexを使用する構成へとシームレスに切り替えることができるので、外出先でも調整でき、カメラの汎用性が更に向上しています。実質、Ronin 4D-8Kは、容易かつ正確に、撮影監督の創造性あふれるビジョンを現実にする、包括的ソリューションとなっています。

DJI シネマカラーサイエンス
Ronin 4D-8Kは、DJI シネマカラーサイエンス (DCCS)を搭載し、息を呑むような自然な肌の色合いを提供し、複雑な照明条件下でも、正確で真の色合いを再現します。このDCCSは、プロが行う空撮および地上撮影での撮影機材向けに設計され、人の目が感じる色鮮やかさをそのまま鮮明に再現し、創造の可能性がさらに広がります。DCCSのカラーエンジンは、新しいアルゴリズムを搭載し、細部まで鮮明に表現しつつ、スムーズに動作し、高いビット幅の色調内部処理性能により、自然な色調の滑らかな変化を繊細に表現できます。また、複数の高精度LUT処理モジュールにより、複雑な照度環境下でも正確なカラーパフォーマンスの調整が可能です。

後編集工程において、高品質のデジタル インターミディエイト (DI) を提供するため、DJIはプロ向けのCineCore映像処理プラットフォームを開発しました。独自開発したチップと高度なプロセッサ アーキテクチャにより、CineCore映像処理プラットフォームは、Inspire 3やCinemaDNGなどのApple ProRes RAW、ProRes 422 HQ、H.264といったプロ用のコーデックで最大8K動画まで対応することができます。D-Gamut カラースペースは、よりリッチで美しい緑色やスキントーンの表現ができるように最適化されています。D-Logカーブは、14ストップ以上のダイナミックレンジをカバーでき、過酷な照度条件下でも明暗部の色情報を細部まで保持することができ、ARRIシネマカメラのカラーに簡単にマッチさせ、ACES(アカデミーカラー エンコーディングシステム)ワークフローに対応させることができます。フィルムで一貫性を維持する対称ダイナミック分布を採用し、DCCSは、明部のより繊細で自然な色の移り変わりを実現し、ずば抜けた画質性能とカラーグレーディングの柔軟性を求める映像監督には理想的な選択肢となっています。

幅広い互換性
シームレスで標準化されたカラー マネージメント ワークフローを映像監督に提供するACES(アカデミーカラー エンコーディングシステム)は、映画芸術科学アカデミー、プロの映像制作者、カラーサイエンティストによって共同開発されました。現在、DJI Ronin 4D、Inspire 3、Zenmuse X7が公式にACES認証を取得し、ACESワークフローでシームレスに使用することにより、常に一貫した色空間を維持し、様々なプロ向け機材や放送規格に合う色域に対応し、撮影監督の描く創造的なビジョンをそのまま映像に残せます。

DJI Care Pro
故障や損傷をカバーする包括的な保護プランDJI Care Proは、DJI Ronin 4D-8Kでもご利用いただけます。水没、落下、誤操作などのトラブルに対して、保守限度額内で回数無制限の無償修理を提供し、グローバル保証サービスやDJI 技術エキスパートによる2回の定期点検サービス等が含まれます。
詳細はhttps://www.dji.com/jp/service/djicare-proをご確認ください。

価格と販売時期
Ronin 4D-8Kコンボには、Ronin 4D本体、Zenmuse X9-8K ジンバルカメラ、DJI DL PZ 17-28mm T3.0 ASPHレンズ、PROSSD 1TB、PROSSDマウント、ハンドグリップ、トップハンドル、高輝度メインモニター、TB50 インテリジェント バッテリー、LiDAR レンジファインダー、DJI Ronin 4D RAWライセンスキーなどが含まれます。コンボは1,810,820円で販売されます。

Zenmuse X9-8K ジンバルカメラも販売が開始され、販売価格は440,770円となっています。この製品には、Zenmuse X9-8K ジンバルカメラ 保護ケース、X9 ジンバルベース キャップ、DLマウント ボディキャップが含まれます。

詳細については、下記をご確認ください:https://www.dji.com/jp/ronin-4d
[動画: https://www.youtube.com/watch?v=6uwPbJO4OQ4 ]


DJIについて
2006年の創業以来、DJIは民生用ドローン業界の草分け的存在として、イノベーションで世界をリードしています。ユーザーの初めてのドローン飛行をサポートし、プロの撮影作業に革新をもたらしてきました。今日、DJIは人類の進歩を継続的に促進することで、より良い世界を構築していくことを目標に日々邁進しています。常に純粋な好奇心をもち、あらゆる問題解決に尽力し、農業、公共安全、測量・マッピング、インフラ点検などの分野にもビジネスを拡大してきました。DJI製品はこれらの分野においても、新たな価値を生み出し、世界中の人々の生活に前例のない変革を提供しています。
www.dji.com/jp | facebook.com/dji.jp | twitter.com/djijapan | youtube.com/DJIJapan | instagram.com/dji_japan | www.linkedin.com/company/dji (C) 2023 DJI JAPAN. 記載されている会社および商品名は、各社の商標または登録商標です。

お問い合わせ先:  DJI JAPAN 株式会社 劉 珮琪(paiggy.liu) Mail: paiggy.liu@dji.com

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