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原発事故当時18歳以下に「子どもの甲状腺検診」 新宿と三鷹で12月2日(土)、3日(日)〔東京〕

PR TIMES / 2023年11月20日 12時15分

2015年から8年で951人が受診

パルシステム東京(本部:新宿区大久保、理事長:松野玲子)は12月2日(土)、3日(日)の両日10時から17時まで、利用者とその家族の希望者を対象に甲状腺検診を行います。福島原発事故以降、放射能被ばくを心配する声を受けて2015年から継続して実施しており、これまででのべ951人が受診しました。



事故13年目で受診者は千人に
甲状腺検診は、2011年の東京電力福島第一原発事故を機に福島県いわき市の母親たちが設立した、「いわき放射能市民測定所たらちね」の協力で、甲状腺エコー検査を実施します。対象は、3歳から事故発生当時18歳だった30歳まででのパルシステム東京利用者と家族です。両日ともに、定員70人で募集しています。

今回の検診で、受診者数は累計1,000人を超える見通しです。福島原発事故から13年目となる現在もなお、事故で拡散した放射性物質による健康影響へ不安を抱える人は少なくありません。パルシステム東京はこれからも、不安な気持ちに寄り添いながら継続して甲状腺検診を実施していきます。

「子どもの甲状腺検診」実施概要
■日時:2022年12月2日(土)三鷹会場・3日(日)新宿会場 ともに10:00 ~ 17:00
■会場
 新宿会場(12/2):パルシステム東京新宿本部(東京都新宿区大久保2-2-6)
 三鷹会場(12/3):Three Eight Nine MITAKA(東京都三鷹市下連雀3-37−31)
■検査費:1,500円(広域避難者は無料)
■定員:各70人
■検診医:藤田 操 医師(たらちねクリニック院長)
[画像: https://prtimes.jp/i/6976/343/resize/d6976-343-f2967b113e25815d697f-0.jpg ]

【組織概要】
生活協同組合パルシステム東京
所在地:東京都新宿区大久保2-2-6、理事長:松野玲子
出資金:217.1億円、組合員数:52.6万人、総事業高:864.8億円(2023年3月末現在)
HP:https://www.palsystem-tokyo.coop/

パルシステム生活協同組合連合会
所在地:東京都新宿区大久保2-2-6 、理事長:大信 政一
13会員・統一事業システム利用会員総事業高2,530.9億円/組合員総数171.4万人(2023年3月末現在)
会員生協:パルシステム東京、パルシステム神奈川、パルシステム千葉、パルシステム埼玉、パルシステム茨城栃木、パルシステム山梨、パルシステム群馬、パルシステム福島、パルシステム静岡、パルシステム新潟ときめき、パルシステム共済連、埼玉県勤労者生協、あいコープみやぎ
HP:https://www.pal.or.jp/

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