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TBSラジオ70周年特別企画 貴重なアーカイブ音源の配信ラインナップ第2弾を発表 TBSラジオでは初の「Dolby Atmos(R)(ドルビーアトモス)」でリメイク

PR TIMES / 2021年11月25日 13時45分



 
[画像1: https://prtimes.jp/i/3392/635/resize/d3392-635-37ba8546e2f88db8e7eb-2.jpg ]

 TBSラジオが、開局から70年の間に放送したドラマやドキュメンタリー等の傑作選「Masterpiece」。12月限定で無料配信するラインナップの第2弾が決定しました。
 ドラマ部門からは吉村昭原作、倉本聰脚本、高倉健、倍賞千恵子、笠智衆らが出演した『羆嵐』、1964年東京五輪の開会式や聖火リレー、競技などの音声を盛り込んだドキュメンタリー・ドラマ『’64東京』など5作品を追加。また、ニュース、ドキュメンタリーさらには永六輔の番組など貴重な音源を配信します。
 また、 TBSラジオが手掛けている「進化系」音声ドラマAudioMovie(R)でも新たな取り組みを実施。映像作品で広く用いられているドルビー社の立体音響技術「ドルビーアトモス」を用いて、「 THE GUILTY/ギルティ(第1話)」と「つけびの村(第1話)」のAudioMovie(R)2作品をリメイクしました。
 「ドルビーアトモス」を用いて音声ドラマをリメイクするのは、TBSラジオとして初めての試みです。
 この機会にぜひお楽しみください。

◆配信方法
TBSラジオ70周年公式サイト「 #何かが始まる感謝祭」内に設置した「Museum」から無料でご視聴が可能です。 ドルビーアトモス対応再生環境についてはサイト内にてご確認ください。
※12/1(水)配信開始予定 公式サイトURL:https://tbsradio70th.jp

[画像2: https://prtimes.jp/i/3392/635/resize/d3392-635-86728a806f521b448b6e-0.png ]

Dolby Atmos(ドルビーアトモス)とは
映画・音楽・ゲームなどの分野で広く採用されている立体音響技術です。 人、音楽、物のさまざまな音が頭上を含むあらゆる方向から流れるので、自分が そのアクションの中にいるかのように感じられ、驚くほど鮮明かつ豊かな臨場感 あふれる体験ができます。
Dolby、ドルビー、Dolby Atmos、およびダブルD 記号は、アメリカ合衆国と/またはその他の国におけるドルビーラボラトリーズの商標または登録商標です。

■第2弾ラインアップ
【ドラマ】
●羆嵐(くまあらし) 1980年3月23日放送
実話を元にした吉村昭の原作を倉本聰がラジオドラマに。熊撃ちの名手・銀四郎を高倉健が演じた。ヒグマによる被害が続いた寒村。警察は頼りにならず、住民は荒くれ者だが凄腕の猟師山岡銀四郎に応援を頼んだが・・・。
第7回放送文化基金賞番組賞
原作:吉村昭/脚本:倉本聰/音楽:山本直純
出演:高倉健、倍賞千恵子、笠智衆ほか 演出:林原博光

●しいのみ学園 1957年11月25日放送
原作:山本三郎(昇地三郎)/音楽:間宮道夫
出演:香川京子、宇野重吉、小夜福子、七尾伶子ほか 演出:東山誠
知的障害児教育の先駆けであるしいのみ学園(福岡)を設立するまでの奮闘を描いた作品。

●放送詩劇 飛翔 1966年1月11日 再放送
脚本:伊藤海彦/音楽:林光
出演:名古屋章、伊藤幸子、岸田今日子、芥川比呂志ほか 演出:松井邦雄
第20回文化庁芸術祭ラジオ部門芸術賞受賞作品
人生を鶴の飛翔に例えてその悲哀や嘉悦、困苦を描いた詩劇。

●’64東京 1964年11月29日放送
1964年東京五輪の音声を盛り込んだドキュメンタリー・ドラマ。偶然出会った女性、大学生、教授の3人が息子の出征、安保デモなど各自の体験をオーバーラップさせながら描いた内容。
脚本:福田善之/音楽:林光
出演:ペギー葉山、内藤武敏、原泉、村松克己ほか 演出:植草信次郎
第19回芸術祭参加作品

●空中劇場 投手別所背番号11 1959年10月22日放送
全盛期を過ぎ通算300勝を前に足踏みしていた巨人の別所毅彦投手。この日の中日戦では快調な投球が続く。ところが味方のエラーが続きピンチを迎える・・・。このドラマの放送後、301勝を達成した別所投手のインタビュー音源と共に再放送された。
原作:有馬頼義/脚本:島本春行/音楽:山本直純
出演:仲代達也、河内桃子、小林明治、滝田祐介、渡辺謙太郎、西沢道夫、別所毅彦ほか
演出:萩元晴彦

【ニュース・ドキュメンタリー】
●唄と広場と少年 1969年6月8日放送
1969年春ごろから新宿の西口地下広場に若者たちが集まりギターを弾きながら反戦フォークソングを歌う姿が目立つようになった。その1人、今年16歳になるというテルヒコという若者にインタビュー。テルヒコは「自分が戦争に協力していることや、被支配者であることを自覚していない人たちのために歌っている」と理由を説明する・・・。
演出:桝田武宗

●美空ひばり、インナーレポート人生、泣き笑い 1985年3月24日
1985年2月25日、新築したばかりの美空ひばり邸で行われた貴重な取材テープ。インタビュアーは、当時、朝日ジャーナルにいた筑紫哲也。99分に及ぶロングインタビューで国民栄誉賞歌手・美空ひばりが人生の苦闘を語り尽くした貴重な音源。初対面の筑紫に対し、美空ひばりは胸襟を開き、生い立ち、亡くなった父母、問題となった事件の事、老後への不安などを率直に語った。
番組は、このロングインタビューを基に構成され、川口松太郎、清川虹子、服部良一らの証言や数々のヒット曲を交え、歌姫・美空ひばりを見事に描いている。
構成:城裕介 ナレーション:中西亮
出演:美空ひばり 筑紫哲也 中西龍 川口松太郎ほか
TBSヴィンテージクラシックス
https://www.tbs.co.jp/tbs-vintage-classics/

【その他】
●永六輔 三本立て
TBSラジオに残るもっとも古い永六輔さんの録音「パンチ・ピンチ・ポンチ」(1964年)、その後長寿番組となった「誰かとどこかで」の前身番組「どこか遠くへ」(1967年)、「土曜ワイドラジオ東京」の初回(1970年)をまとめてお楽しみいただけます。
出演:永六輔、谷敬、佐藤ユキ、遠藤泰子、毒蝮三太夫ほか

●文化系トークラジオLife 2007年6月3日
ギャラクシー賞ラジオ部門大賞を受賞した「運動」の回をお届けします。
出演:鈴木健介、松本哉、外山恒一ほか

●荻上チキ・Session 2017年1月17日放送
ギャラクシー賞ラジオ部門大賞を受賞した「薬物報道ガイドラインをつくろう!」の回。薬物報道のあり方を考えました。荻上チキさんは前年にDJパーソナリティ賞も受賞しています。
出演:荻上チキ、南部広美、松本 俊彦、上岡 陽江、田中 紀子ほか


[表: https://prtimes.jp/data/corp/3392/table/635_1_1f2e942bcfabd8f71279119b31a9d331.jpg ]



[画像3: https://prtimes.jp/i/3392/635/resize/d3392-635-22f832c5ea9a014d1ad5-1.jpg ]

「TBSラジオ70周年 ~#何かがはじまる感謝祭~」
「#何かがはじまる感謝祭」スペシャルサイト(tbsradio70th.jp) にて2021年12月1日~12月26日の開催期間中に様々なコンテンツ・企画を番組やオンラインで配信。



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