直木賞作家・奥田英朗氏、待望の最新刊『田舎でロックンロール』11月1日発売!
PR TIMES / 2014年10月15日 17時30分
角川書店 ブランドカンパニー
「田舎育ちの熱きロック魂ほど、タフで笑えるものはない!」
―山田詠美氏、絶賛!
こうして五分刈りのオクダ少年にロック魂は宿った。
黄金の洋楽青春記。
株式会社KADOKAWAより、奥田英朗氏の最新刊『田舎でロックンロール』を、11月1日に発売いたします。
【内容】
ロックが百花繚乱の様相を呈していた1970年代。のちに直木賞作家となるオクダ少年もその魅力に憑りつかれた一人でした。それはインターネットが登場する遥か前。お年玉と貯金をはたいて手に入れたラジオから流れてきた音楽に少年は胸躍らせました。T・レックス、ビートルズ、クイーン……。キラ星のごときロック・スターたちが青春を彩り、エアチェックに明け暮れた日々。なけなしの小遣いで買ったレコードに一喜一憂し、念願のクイーンのコンサート初体験ではフレディ・マーキュリーのつば飛ぶステージに突進! ロックのゴールデン・エイジを無類のロック好き作家が綴った黄金の青春洋楽記です。
あの頃ロックの虜になったすべてのオトナに捧げる著者待望の最新刊。ボーナス・トラックとして青春音楽短篇小説も特別収録しております!
【著者紹介】 奥田英朗(おくだ・ひでお)
1959年岐阜県生まれ。2001年 『邪魔』で第4回大藪春彦賞受賞。2004年 『空中ブランコ』で第131回直木三十五賞受賞 。2006年 『サウスバウンド』が「キノベス」1位、本屋大賞第2位にランキング 。2007年 『家日和』で第20回柴田錬三郎賞受賞。2009年 『オリンピックの身代金』で第43回吉川英治文学賞受賞 。『最悪』『邪魔』『無理』『イン・ザ・プール』『町長選挙』『噂の女』『沈黙の町で』など著書多数。
【発売予定日】2014年11月1日 ★電子書籍発売予定
【定価】本体 1200円+税
【頁予定】280頁
【体裁】四六判並製
【装画】曽根愛
【装丁】國枝達也
【発行】株式会社KADOKAWA
【編集】角川書店
【初出】「小説 野性時代」2013年5月号~2014年8月号
※特別収録短篇「ホリデイ・ヒット・ポップス!」は「小説新潮」2007年9月号に掲載されました。
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