“読むのが苦手”でもかしこい脳に! 脳科学者の加藤俊徳医師・監修、「かしこい脳が育つ!」おんどく伝記シリーズ刊行
PR TIMES / 2022年3月3日 18時40分
世界文化社は、児童書『1話5分 おんどく伝記 1年生』『1話5分 おんどく伝記 2年生』『1話5分 おんどく伝記 3年生』を2022年3月2日(水)に発売しました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/9728/1265/resize/d9728-1265-d48cccd67033bf88eebe-0.jpg ]
「ひらがな音読障害」だった脳科学者が考案! 「かしこい脳が育つ!」おんどく伝記シリーズ
読書や国語の音読など、「読む」ということに苦手意識をもつ子は案外多いもの。『寝るまえ1分おんどく 366日』『1万人の脳を見た名医が教える すごい左利き』などのベストセラーで知られる脳科学者・加藤俊徳先生は、読むのが苦手な子には、「つかえ、読み飛ばし、読みまちがい」の3つのサインがあるといいます。
本書は、そんな“読むのが苦手”な子どもたちのために、脳が活性化する工夫を凝らした伝記シリーズ。自身も「ひらがな音読障害」で、小学生のときは音読ができなかったという加藤先生が考案した「脳活性おんどく法」で、読む力を伸ばします。
[画像2: https://prtimes.jp/i/9728/1265/resize/d9728-1265-18e075c3f9ad4cf98365-2.jpg ]
■読むのが苦手な子が変わる「脳活性おんどく法」とは?
脳には記憶力、理解力、思考力など、機能別に8つの脳番地があるといいます。脳活性おんどく法では、音読の〈文を見る・口やのどを動かす・声を出す・声を聞く・話を理解する・記憶する・考える・感じる〉などの一連の動作によって、8つの脳番地をまんべんなく強化。各脳番地を確実に成長させ、効果的にかしこい脳を育てます。
読むのが苦手な子も、どんどん読みたくなる工夫がいっぱい「3ステップ」
■ステップ1. 導入 人物紹介&おもしろエピソード
[画像3: https://prtimes.jp/i/9728/1265/resize/d9728-1265-41852ddef2ea4c52a6a9-13.jpg ]
■ステップ2. 本文
[画像4: https://prtimes.jp/i/9728/1265/resize/d9728-1265-e33fd5b57919bc854071-12.jpg ]
■ステップ3. 読後 「やってみよう」でアウトプット
[画像5: https://prtimes.jp/i/9728/1265/resize/d9728-1265-6c49274f73ea4add6eaf-14.jpg ]
本シリーズでは、偉人たちの物語を、集中力の切れない1話5分で読めるように収録。「お話の導入」「本文」「読後のアウトプット」の3ステップで脳を鍛え、“読みたくなる”気持ちを高めます。主な登場人物に四角い囲みを入れたり、言葉と言葉をつなぐ助詞などにマークをつけることで、読みやすさをサポート。また、カバーに付属している「スラスラよめ~るしおり」を使うことで、行をとばさずに読むことができ、文の理解が進みます。
さらに、伝記の特徴として、一冊に収録される12人の偉人のうち、類書より多い三分の一を女性の物語に。時代を切り開いた女性たちのお話をお楽しみください。
自分の得意を見つける!「すごい脳診断」
[画像6: https://prtimes.jp/i/9728/1265/resize/d9728-1265-7156384bf263da052f53-5.jpg ]
巻頭には、質問に答えるだけで自分の優れた脳の力がわかる診断シートを付属。自己肯定感を育むとともに、同じ部分がすぐれていた偉人に親近感を抱き、興味・関心を誘います。
「かしこい脳が育つ!」シリーズは、今後も4~6年生向けの伝記や、名作などを刊行予定。「読みたい」好奇心を引き出し、豊かな人間力を育みます。
<監修者プロフィール>
加藤 俊徳(かとう としのり)
脳科学者。小児科専門医。医学博士。加藤プラチナクリニック院長。株式会社「脳の学校」代表。昭和大学客員教授。発達脳科学の専門家で、自らの体験からひらがな音読障害を改善する脳活性おんどく法を考案。脳を機能別領域に分類した脳番地トレーニングの提唱者で、加藤式脳画像診断法を用いて、1 万人以上を診断・治療。1995 年から2001 年まで米国・ミネソタ大学放射線科で脳研究に従事。『アタマがみるみるシャープになる! ! 脳の強化書』(あさ出版)、『頭がよくなる! 寝るまえ1分おんどく 366 日』(西東社)、『1 万人の脳を見た名医が教える すごい左利き 「選ばれた才能」を120% 活かす方法』(ダイヤモンド社)など著書多数。
<目次>
『1話5分 おんどく伝記 1年生』
エジソン/ヘレン・ケラー/糸川英夫/ウォルト・ディズニー/ファーブル/クララ・シューマン/コロンブス/ベーブ・ルース/二宮尊徳/アンデルセン/メアリー・E・ウォーカー/村岡花子
『1話5分 おんどく伝記 2年生』
シートン/野口英世/グリム兄弟/モーツァルト/ナイチンゲール/アームストロング/人見絹枝/ベル/アンナ・パブロワ/レオナルド・ダ・ビンチ/ワンガリ・マータイ/伊能忠敬
『1話5分 おんどく伝記 3年生』
ベートーベン/マザー・テレサ/ライト兄弟/牧野富太郎/ノーベル/ゴッホ/マリー・キュリー/本田宗一郎/ガンジー/津田梅子/宮沢賢治/エリザベス・ブラックウェル
[画像7: https://prtimes.jp/i/9728/1265/resize/d9728-1265-cfba916f6b5f48c7d371-1.jpg ]
<刊行概要>
『1話5分 おんどく伝記 1年生』
https://www.sekaibunka.com/book/exec/cs/22819.html
『1話5分 おんどく伝記 2年生』
https://www.sekaibunka.com/book/exec/cs/22820.html
『1話5分 おんどく伝記 3年生』
https://www.sekaibunka.com/book/exec/cs/22821.html
すべて
■発売日:2022年3月2日(水)
■定価 :1,100円(税込)
■発行 :株式会社世界文化ブックス
■発行・発売:株式会社世界文化社
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
この記事に関連するニュース
-
トド英語、AIが子どもの英文音読を評価する新機能「Read Aloud(おんどく)」を追加
PR TIMES / 2024年6月4日 15時44分
-
音読は【脳の全身運動】! 『脳が活性化する朝の1分音読』監修の脳科学者が語る、音読で記憶力と集中力がアップする理由とは?
PR TIMES / 2024年5月30日 10時45分
-
カンタンだから今日からできる! “脳のゴミ出し”習慣で認知症予防。『ボケたくなければ「寝る前3時間は食べない」から始めよう』5月30日発売
PR TIMES / 2024年5月28日 11時15分
-
内向型の悩みは、この1冊で自信に変わる!1万人と向き合った内向型カウンセラーによる『世界一やさしい内向型の教科書』5月26日発売
PR TIMES / 2024年5月27日 12時45分
-
大人の「勉強が続かない」やる気が原因じゃない訳 40〜50代が「脳の機能」を圧倒的に引き出すコツ
東洋経済オンライン / 2024年5月22日 19時0分
ランキング
-
1資産運用特区に4地域=北海道、東京、大阪、福岡を指定―金融環境整備へ規制緩和・政府
時事通信 / 2024年6月4日 18時54分
-
2今キャベツがお買い得!他にも『5月上旬に比べて半値以下』の野菜も!ただし台風や猛暑で再び価格が上がるおそれも
MBSニュース / 2024年6月4日 17時40分
-
3物流TOB合戦、佐川の「異次元の高値買収」で決着へ 株式市場は厳しい評価、問われる巨額買収の果実
東洋経済オンライン / 2024年6月3日 17時30分
-
4スバルの「新・水平対向エンジン」何が凄い? トヨタハイブリッドを独自進化させた“スバルらしさ” 新型「フォレスター&クロストレック」に搭載へ
くるまのニュース / 2024年5月31日 12時10分
-
5東大生も納得「試験で緊張しない子」共通の"能力" 本番で難問に直面!パニックに陥らないワケ
東洋経済オンライン / 2024年6月4日 12時0分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください