発売前から話題沸騰!? 犯人が「 」を消す!? 読めば納得、電子書籍化・映像化、絶対不可能なメタ学園ミステリー、五条紀夫『イデアの再臨』(新潮文庫nex)4月24日発売。
PR TIMES / 2024年4月24日 16時15分
湊かなえ、道尾秀介、大絶賛のデビュー作『クローズドサスペンスヘブン』が「斬新すぎる“全員もう死んでる系ミステリー”」とSNSで話題沸騰。五条紀夫、待望の新刊は究極のメタ学園青春ミステリー!?
2023年のスマッシュヒットとなった『クローズドサスペンスヘブン』で多くのファンを獲得した五条紀夫の待望の最新作『イデアの再臨』がいよいよ発売。次はどんなトリッキーな設定が飛び出すのか……発売前に本書を読んだ書店員さんの熱い感想が次々に届いています。
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/47877/1456/47877-1456-963e587ee0580f4ba4da99fbb20c140d-1461x2081.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
「かつてこれほどまでにツッコミ力を試される小説があっただろうか。というか小説なのかこれ?」(H&B沖縄店 中目様)
「『残像に口紅を』を連想しますが、まさかのコメディ。びっくりでした。これを本好きたちに読ませてみたい!どんな感想が出てくるかワクワクしてしまいます!」(丸善ヒルズウォーク徳重店 熊谷様)
「斬新! サクッと読めて、幅広い年代で楽しめる作品。仕掛けを楽しみながら、普段なにげなく使っている言葉の重要性も感じました。面白かったです」(有隣堂武蔵小杉店 床島様)
「全く新しい小説! 発想力の神! なんなんだこれは(笑)初体験の技法と表現。一体何がどういうことなのか...気付けば物語の中に首を突っ込んで覗き込む感覚に。これぞ究極の‟メタ認知能力向上小説”です」(丸善高島屋堺店 辻林様)
「オキテ破りの連続に何度も『アリかよ…』と呟いた。はたして自分は読者なのか、メタ視点を持ったキャラクターなのか…。虚構と現実のはざまを味わえる、超イデア的ミステリー!!」(BOOKCOMPASSニュウマン新宿店 成生様)
「第四の壁もお構いなし!? ミステリーのはずなのに笑ってしまう、紙の本でしか味わえない神本でした」(うさぎやTSUTAYA宇都宮東簗瀬店 猪俣様)
「あっと驚く結末を見届けてください。学園ミステリー、挑戦をうけてください。私は完敗でした」(ジュンク堂書店滋賀草津店 山中様)
「一章で笑いながら読んでいたら最後の一文に戦慄! いや…すごい。どこまでも計算し尽された未だかつてないミステリー。それでいてミステリーの初心者から上級者まで楽しめる。極上の一冊でした」(有隣堂藤沢本町トレアージュ白旗店 小出様)
■犯人は「 」を消す!? 〈読めばわかる!〉電子書籍化・映像化、絶対不可能!? 『クローズドサスペンスヘブン』の奇才による“メタ”学園ミステリー!
朝起きたら、壁に四角い穴が空いていた。あるべきものがない? これって――世界から が消えている!? 誰も異変に気がつかない。混乱する僕に突然、金髪の同級生が告げる。「ここは小説の中の世界。俺たちは登場人物だ」次々と消されていく言葉、混沌を極める世界で、僕たちは犯人の正体を突き止められるのか!? 紙の本ならではのギミックが炸裂する究極のメタ学園ミステリー、爆誕。
■著者紹介
五条紀夫(ごじょうのりお)
小説家。2022(今和4)年、『クローズドサスペンスヘブン』で新潮ミステリー大賞最終候補。
■書誌情報
書名 イデアの再臨(新潮文庫nex刊)
著者 五条紀夫
発売日 2024年4月24日
定価 649円(税込)
ISBN 978-4-10-180285-X
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