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使い終わった乾電池を次の電池へ 使用済み乾電池を電池材料にリサイクルする実証実験を開始

PR TIMES / 2023年5月30日 13時15分



[画像: https://prtimes.jp/i/3442/5171/resize/d3442-5171-781b6482b889ba3b8c54-2.jpg ]

パナソニック エナジー株式会社(本社:大阪府守口市、社長執行役員:只信一生、以下 パナソニック エナジー)は2023年6月1日より、イオンリテール株式会社(本社:千葉県千葉市、代表取締役社長:井出武美、以下 イオンリテール)と協業し、東京都、大阪府、京都府、奈良県の「イオン」「イオンスタイル」計22店舗にて使用済み乾電池の回収とリサイクルに向けた実証実験を開始します。

パナソニック エナジーの乾電池はいつでもどこでも使える「くらしの幸せ」を支えるエネルギーとして、また近年頻発する災害時の備えとして、広くご利用いただいています。さらに乾電池エボルタNEOは「世界一長もちする単3形アルカリ乾電池(※1)」としてギネス世界記録に認定されており、1本あたりを長くご使用いただくことで資源の有効活用にも貢献しています。一方で、パナソニックの調査(※2)で約4割の方が「乾電池の廃棄が不便」と感じる、あるいは「乾電池の使い捨てに戸惑い」をお持ちであることが分かりました。

パナソニック エナジーはイオンリテールのご協力のもと、店舗に使用済み乾電池回収ボックスを設置し、イオンリテールの店舗で販売した使用済み乾電池を回収します。回収した乾電池は東京製鐵株式会社(本社:東京都千代田区、取締役社長:西本利一)岡山工場を通じて鉄鋼材料等の新たな素材としてリサイクルするとともに、乾電池部材へのリサイクルを目指した研究開発に活用します。本取り組みを通して、使用済み乾電池の効率的な回収・再生のプロセスを研究・確立するとともに、「電池から電池」へのリサイクルの実現を目指していきます。

パナソニック エナジーは2021年度より乾電池の梱包に紙パッケージを順次採用するほか、国内外の工場でCO2排出実質ゼロ化を進めるなど、乾電池のトップメーカーとして環境負荷低減に向けた取り組みを行っています。今後、様々なパートナーとともに乾電池をはじめとする一次電池の資源循環(サーキュラー)モデルを構築していくことで、環境に配慮するとともにお客様のくらしに貢献し、パナソニック エナジーのミッションである「幸せの追求と持続可能な環境が矛盾なく調和した社会の実現。」を目指します。

※1 世界一長もちする単3形アルカリ乾電池(LR6)として。ギネス世界記録に2017年10月2日認定。2022年10月1日再認定。
※2 パナソニック エナジー調べ、2023年3月実施、調査対象:日本国内の10代~70代の一般消費者、有効回答数:550

【実施概要】
開始時期:2023年6月1日
展開店舗:イオンリテールの計22店舗
回収対象電池:パナソニック製乾電池、および「イオン」「イオンスタイル」各店舗で販売されている乾電池

全文は以下プレスリリースをご覧ください。
▼[プレスリリース]使い終わった乾電池を次の電池へ 使用済み乾電池を電池材料にリサイクルする実証実験を開始(2023年5月30日)
https://news.panasonic.com/jp/press/jn230530-2

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