さだまさしさん、千葉・市川市の親善大使に
産経ニュース / 2024年4月18日 14時55分
千葉県市川市は18日、市制施行90周年を記念し、シンガー・ソングライターのさだまさしさん(72)を初めての親善大使に任命すると発表した。市川は、さださんが多感な青春時代の約20年間を過ごした「第二の故郷」として、ゆかりが深い。知名度抜群のさださんを通じ、市の魅力を全国に発信してもらう。
さださんは長崎市出身。中学時代にバイオリン修業のため単身上京し、親戚を頼り、市川市で暮らした。
市内では転居を繰り返した。布団を敷きっぱなしの万年床で、夏でも電気こたつを使うといった辛い生活を送った。
こうしたなかからフォークデュオ、グレープとして昭和48年にデビュー。この半世紀に数々の名曲を世に送り出した。
田中甲市長は18日の記者会見で「さださんの曲(『道化師のソネット』)の『笑ってよ君のために』が頭の中で繰り返し流れている。ぜひ、市民の皆さんと触れ合える機会を考えたい。私も対談したい」と述べ、市の知名度がさらに高まることに期待を寄せた。
就任式は24日午後に市川文化会館(同市大和田)で行われる。市はユーチューブでも後日、配信する予定だ。
また、さださんの足跡をたどる企画展や特別コンサートの開催や市庁舎での昼のチャイムにさださんの曲を流すことを計画する。
JR市川駅などで発車ベルに合わせ、さださんの曲を流すことや、さださんが生放送トーク番組を市庁舎で行ったり、市内各所を市民と散策するといった案も浮上している。
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
さだまさし、“歌ってはいけない”トークライブ開催決定
ORICON NEWS / 2024年5月1日 12時0分
-
茨城・石岡市 低い知名度を打破 「黄門さま、アントラーズに負けない」と歴史前面に
産経ニュース / 2024年4月20日 10時0分
-
さだまさしさん 千葉県市川市の親善大使に
チバテレ+プラス / 2024年4月18日 15時4分
-
さだまさし&泉谷しげる 能登半島地震の被災地を訪れ義援金を贈る
東スポWEB / 2024年4月15日 15時53分
-
歌で地震被災者にエール さだまさしさんがライブ
共同通信 / 2024年4月6日 19時50分
ランキング
-
1「おむつ交換台」から子ども転落 頭部骨折のケースも 国民生活センターが注意喚起
オトナンサー / 2024年5月1日 20時50分
-
2イオンモールで販売「シフォンケーキ」にカビ発生、5000個回収へ “下痢”の報告で調査中……出店企業が謝罪
ねとらぼ / 2024年5月1日 19時45分
-
35万8000人の移住希望者が選ぶ「移住したい都道府県」ランキング! 2位「鹿児島県」、1位は?
オールアバウト / 2024年5月1日 20時35分
-
4トイレ掃除を頼むと涙目…新人バイトはオーナー親族のお嬢様。いきなり辞めたが、意外な展開に
女子SPA! / 2024年5月2日 8時47分
-
5“キッチンペーパーのしまい方”で悩んでいた私。最終的に「無印が正解」と確信したワケ
女子SPA! / 2024年5月1日 15時46分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください