公園で遊ぶ子どもに怒鳴る“迷惑老人”。「うるさいのはテメェだろ」とブチ切れられた結果…――仰天ニュース・大反響トップ10
日刊SPA! / 2024年4月6日 15時44分
「ワンルームじゃない普通のマンションのため、私と違って家族で住んでいる方が多く自治会の会合も定期的にあるんです。もちろん、あのじいさんはこうした集まりも出ませんけどね。基本的に面識のあるなしに関係なく挨拶を交わす住民の方が多いのですが、あのじいさんだけは誰に対しても『うるさい!』で返していたようです。さらに『公園で遊んでいる子どもたちに静かにしろと大声で叫んでた』や『選挙カーに向かってキレていた』などのエピソードが出るわ出るわ。管理人や自治会を通じて何度か注意しようとしたそうですが、話の通じる相手ではなく、どの住民もかかわらないようにしていたそうです」
◆耳元で「うるさいのはテメェだろ!」と…
ところが、“ある出来事”をきっかけに年配男性は大人しくなってしまう。その立役者はKさんの息子。すでに就職して親元を離れていた彼は、富岡さんが引っ越してから約半年後に久々に帰省。2人の間に面識はなく、事情を知らない彼が元気よく挨拶するが例によって「うるさい!」と怒鳴られてしまう。普通ならこれで怯んでしまうところだが、Kさんの息子はなんと年配男性の耳元で「うるさいのはテメェだろ!」と盛大にブチ切れてしまったのだ。
「私は直接現場を見たわけではないですが、怒鳴り声がするのは聞こえていました。これは後からKさんに聞いた話ですけど、彼の息子は立派な好青年って感じでしたが10代の頃はかなりヤンチャしていたみたいなんです。しかも、じいさんには『今度同じ事やったら容赦しないぞ』的な脅し文句も吐いたようです。Kさんは『状況はどうであれ恫喝まがいの態度を取ったことは叱りましたが、正直よくぞ言ってくれたと思いました』って。私もまったく同じ気持ちでした」
なお、年配男性はその後もほかの住民との交流はなかったが、富岡さんが単身赴任先に住んでいる間は怒鳴るなどの行為はしなくなったという。
「見るからにヤバそうな風貌をしてるならともかく、どこにでもいそうな高齢者。まあ、ひとりであのマンションに引っ越してきたってことは、いろいろとワケありだったのかもしれませんけどね」
人は年を取ると怒りっぽくなると言われているが、こんな風に近隣住民に迷惑をかけるようにはなりたくないものだ。
<TEXT/トシタカマサ>
【トシタカマサ】
ビジネスや旅行、サブカルなど幅広いジャンルを扱うフリーライター。リサーチャーとしても活動しており、大好物は一般男女のスカッと話やトンデモエピソード。4年前から東京と地方の二拠点生活を満喫中。
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