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つば九郎 「かんどうやん」思わずウルウル DeNA・度会「りゅうきくん」に“親心”エール

スポニチアネックス / 2024年4月22日 17時59分

ヤクルトの「つば九郎」

 ヤクルトの球団マスコット「つば九郎」が22日、自身のブログを更新。ライバル球団DeNAのドラフト1位ルーキー・度会隆輝外野手(21)に向けて愛ある“ツバメ心”ならぬ“親心”を見せた。

 「このふしぎなかんかく、はじめてです」と書き出したつば九郎。「むかしからしってるこが、おおきくなって、おなじばしょでたたかってます」と度会についてつづった。

 度会にとってヤクルトは父・博文氏(現ヤクルトアカデミーコーチ)が15年間、プレーしたチーム。小さい頃にはヤクルト・青木と一緒に神宮のクラブハウスでお風呂に入ったこともあるという。そんな度会が今、念願だったプロに入り、ライバルチームとして対戦し、しのぎを削っている。

 「こどものころからしってる、りゅうきくんが~すわろーずじゅにあにもいた、りゅうきが~、しゃかいじんえねおすで、だいかつやくした、わたらいりゅうきが~じんぐうで、あいてちーむのせんとうだしゃです」と、つば九郎にとっても感慨深い様子だ。

 そして、そんなかわいい“息子”の成長した姿に喜びもひとしお。「うれしいぢゃん。かんどうやん。ちちのいんたいじあいで、ないていたりゅうきが、えがおではしりまわり、しあいまえに、すわろーずのせんしゅ、かんとく、こーちに、かわいがられて~」と懐かしい思い出を振り返った。

 前日21日の試合前には「りゅうきくん、がんばってね~!!」と大型ビジョンからメッセージを送り、打席に向かう度会とタッチ。「めからあせでそうになった」とウルウルしていたことも告白した。

 しかし思い出に浸るのもここまで。試合が始まれば真剣勝負だ。最後に「りゅうき、がんばれよ!べいすたーずふぁんのみなさん、おうえんよろしくおねがいいたします。あかるくていいやつです。おとうさんゆずりです~でへへ」と“親心”をのぞかせ、「こんどせるふぱちりとろうね~。こんどいつか、ぱぱもいれて、3しょっつだ!!!!!」と締めくくった。

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