マツコが考える“地頭の良さ”とは？ 「奇跡の、両方兼ね備えている子」と絶賛する人気女優

マツコ・デラックス

　タレントのマツコ・デラックス（51）が22日、TOKYO　MX「5時に夢中！」（月～金曜後5・00）に出演。“地頭の良さ”について持論を語った。

　SNSでよく話題になる“地頭がいい”という表現。番組ではある投稿サイトでの「うちの子は塾に行っていないのに学校のテストはほぼ100点。でも地頭がいいわけではない。ひらめきや勘の良さはない」という母親の声を紹介した。

　2児の母である株式トレーダーでタレントの若林史江が「うらやましい」と漏らすと、マツコは「でも神童っていわれる子って絶対に大物になってないよね」と持論を披露。「天才児って騒がれる子たちのその後って結構普通」と話すと、若林は「芦田愛菜さんぐらいですよね」と女優・芦田愛菜の名前を挙げた。

　芦田は抜群の演技力で天才子役として話題となり、19歳の今は人気女優に成長。勉学でも名門女子高から系列の名門大学に進学している。

　マツコは「愛菜ちゃんって地頭の良さの方が上回ってる気がする」とし、「神童って言われてる子って、愛菜ちゃんは学校も凄いところに行ってるけど、そっちじゃない？どっちかっていうと。小学生で因数分解ができるとかそういうのを神童って言うけど、それと地頭って全然違うよね」と自身の考えを説明。そして「芦田愛菜ちゃんは奇跡の、両方兼ね備えている子なのよ」と絶賛し、「実は福くんもそうなのよ。2人とも凄いのよ」と鈴木福についても言及した。

　そして「あと凄いのって、あの2人ってエロくなったよね」と番組ならではのギリギリトークも。「それも備えてるって凄いなと思って。あの2人凄いわ！」とマツコ流の視点で褒め称えていた。