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【3人制バスケ】男子代表・保岡龍斗 東京五輪の“リベンジ”誓う「悔しさは五輪でしか返せない」

スポニチアネックス / 2024年4月23日 21時6分

気合の入った表情で練習する保岡(撮影・中村 和也)

 3人制バスケットボール男女日本代表が23日、都内の味の素NTCで実施中の合宿を報道陣に公開した。5月3日から宇都宮で行われるパリ五輪予選で8チーム中1位になれば出場権を獲得する。出場権を逃した場合は5月16日からハンガリーで開催される同予選で16チーム中3位以内を目指すことになる。

 男子代表の保岡龍斗(28=秋田)は「個人プレーだけじゃなく、どれだけチームでムーブメントできるか」と見据えた。21年東京五輪では準々決勝のラトビア戦で一時8点差を追い上げるも、あと一歩及ばず敗れた。無観客開催の中、プレーした保岡は「ブースターの力は、すごく感じる。観客が入るだけシュートも入る」と声援の力について語った。

 3月のアジア杯ではメダルを目指していたが、ベスト8と悔しさを味わった。「我慢しきれないところがある。ターンオーバーをどれだけカットできるか」と課題を口にした。五輪への思いも強い。「すごく特別。何回もW杯に出て日の丸を背負っているが、五輪は違う。(21年東京五輪での)ラトビア戦で勝っていれば優勝していたかもしれない。悔しさは五輪でしか返せない」と奮起を誓う。

 この日は、強豪セルビアのチームとゲームを行った。保岡の兄貴的存在で21年東京五輪代表の落合知也(36=ALPHAS.EXE)は「彼らは大会前から、ともにしている。四六時中、同じメンバーで向き合えるというのがバスケのスキル以外での強みだと思う」と“世界との差”を明かした。宇都宮開催については「大声援を受けてプレーしたい。チケットがソールドアウトになってほしい」と呼びかけた。

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