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明豊・芦内 4強導く勝ち越し2ラン「1本出て良かった」 親戚にヤクルト川端 高校野球九州大会

スポニチアネックス / 2024年4月25日 7時1分

 ◇高校野球春季九州大会準々決勝 明豊3―1佐賀北(2024年4月24日 佐賀県立)

 準々決勝3試合が行われた。明豊(大分)は同点の7回に芦内澄空(そら)内野手(3年)が勝ち越しの2ランを放ち、佐賀北を3―1で下した。神村学園(鹿児島)は大分に4―3で競り勝った。鹿児島実は昨秋の九州大会王者の熊本国府に5―0と快勝した。25日は休養日。26日に行われる準決勝は唐津商(佐賀)―神村学園、明豊―鹿児島実の顔合わせとなった。

 会心の一発だった。同点に追いつかれた直後の7回。明豊の芦内が1死二塁から相手先発のスライダーを完璧に捉えた。左翼席へ飛び込む決勝2ランに「飛距離は十分だと思った。1本出て良かった」と笑みを浮かべた。

 今春の選抜で1番を打ち、高校日本代表候補合宿に参加した木村留偉(3年)が腰の状態を考慮されてベンチスタート。5番や6番を打つことが多かった芦内が今大会は1番で起用されており、期待に応えた。1回戦では三塁打をマークした背番号5は「今は出塁にこだわって打席に立っている。それが長打につながっているのかな」と自己分析した。

 親戚はヤクルトで15年に首位打者、最多安打に輝いた川端。将来的には同じプロの世界でプレーする夢を持つ芦内がチームを引っ張る。

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