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【阪神・岡田監督語録】打線つないだ雨中の逆転劇「筋書き通りにはいかへんもんやからな」

スポニチアネックス / 2024年4月25日 5時16分

<D・神>9回、生還した近本(左)を迎える阪神・岡田監督(撮影・島崎忠彦)

 ◇セ・リーグ 阪神5ー3DeNA(2024年4月24日 横浜)

 【阪神・岡田監督語録】

 ▼何が起きるかわからん 変な試合やなあ。ほんまにもう…。最後まで何が起きるか分からんような展開やからな。ゲームが。

 ▼大したもんやで (最終回の攻撃は)やることをわかっていても、なかなかできるもんじゃないからな。先頭が塁に出るって言うても、簡単に筋書き通りにはいかへんもんやからな。ああいう風に後ろにつないで、つないで、できるんやから、そら大したもんや。

 ▼試合続行と思っていたよ あんなイチゼロ(1―0)じゃ、向こうも怒るやろ。そう思たよ。あそこでパーンって雨脚が強くなったらあれやけど、このぐらいやったらやるかなあと思ったから。それはもう、伊藤も全然、(集中力を)切らしてなかったからなあ。

 ▼バッテリーの判断 (山本に打たれた7回は)初戦も山本にタイムリーを打たれとったから、(安藤コーチに)聞きに行かせたら“勝負をする”って言うから。そら、しゃあないよ。あとはもう結果論だから、わからへんからそれは。まあまあ、別に任してるわけやから、あいつらに。あいつらが勝負するって言うからそら勝負させんとそらしゃあない。

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