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日本協会の新技術委員長・影山雅永氏「日本サッカーをさらに高いレベルに」宮本新会長体制下初の技術委

スポニチアネックス / 2024年4月26日 19時28分

影山雅永氏

 日本協会は26日、3月末に誕生した宮本恒靖新会長体制下初となる技術委員会を開催し、新たに就任した影山雅永技術委員長(56)が取材対応した。

年代別代表やJクラブなど国内外の幅広いカテゴーリで監督を務めた経験を持ち、4月に再編された同委員会ではA代表や五輪チームに特化した強化部会など各部会を統括する役割を担う。

 新技術委員長は「さまざまなカテゴリー、さまざまな場所で指導経験があるという意味では、視点は多いかもしれません。ただ持っているものを全て出すだけではダメ。もっとさまざまなことを学ばないといけない。そうして自分自身を成長させながら、日本サッカーをさらに高いレベルに持って行くことができると思う。自分の後には、もっと素晴らしい経歴を持った方がなられると思いますが、次世代につくっていくことも何かしらできれば」と強い意欲を示した。

 ◇影山 雅永(かげやま・まさなが)1967年(昭42)5月23日生まれ、福島県いわき市出身の56歳。福島県立磐城高から筑波大、同大学院に進学。90年日本リーグ1部の古河電工(現J2千葉)入りし、93年のJリーグ開幕後もそのまま市原でプレー。その後は浦和、仙台でプレーして96年に現役を引退した。指導者としてはマカオ代表やJ2岡山などで監督を務め、17~21年にはU―20日本代表も歴任。22年からはJFAユース育成ダイレクターを務め、今年4月にJFA技術委員長に就任。現役時代のポジションはDF。1メートル83、80キロ。

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