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耐久20年ぶり春4強 142キロ右腕・冷水が1失点完投「選抜の敗戦があったからと言えるように」

スポニチアネックス / 2024年4月27日 11時15分

<耐久・高野山>1失点完投勝利を挙げた耐久・冷水(撮影・河合 洋介)

 ◇高校野球和歌山春季大会準々決勝 耐久5―1高野山(2024年4月27日 紀三井寺)

 今春選抜に出場した耐久が高野山を5―1で下し、2004年以来20年ぶりの4強に進んだ。

 最速142キロ右腕の冷水孝輔(3年)が7安打1失点完投勝利。1―0の2回2死二塁で許した左前適時打が唯一の失点で、「序盤は球が浮いていて焦ったけど粘り強く投げられた」とうなずいた。

 今春選抜では大会前に体調を崩すなど本調子ではなく、中央学院(千葉)との1回戦では7回13安打7失点で初戦敗退となった。

 「本来の直球の質を取り戻せるようにやってきた。選抜の敗戦があったから、夏の甲子園にもう一度出られたと言えるようにやっていきたい」と夏の雪辱を見据えた。

 ◇冷水 孝輔(しみず・こうすけ)2006年(平18)7月30日生まれ、和歌山県海南市出身の17歳。小1から加茂仲良しクラブで野球を始めて捕手と投手。中学では有田リトルシニアに所属。耐久では1年春から背番号20でベンチ入りし、1年秋から背番号1。3年春の選抜で甲子園初出場。1メートル73、88キロ。右投げ右打ち。

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