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ソフトバンク43歳・和田 2軍戦で7回2失点毎回12K 最速145キロ、7回は志願の続投

スポニチアネックス / 2024年4月27日 18時3分

<ウエスタン・ソフトバンク・阪神>2軍戦で先発したソフトバンクの和田

 ◇ウエスタン・リーグ ソフトバンク5―2阪神(2024年4月27日 タマスタ筑後)

 ソフトバンクの和田毅投手(43)がウエスタン・リーグの阪神戦(タマスタ筑後)に先発。7回2失点で毎回の12奪三振。112球を投げ込む力投を見せた。

 先頭の遠藤にこの日最速の145キロの直球で見逃し三振に取るなど初回から140キロ台の直球を連発した。チェンジアップも効果的に毎回三振を奪う好投だった。7回に141キロを記録するなど球威は最後まで衰えなかった。以前の登板と比較して「6回で140キロあんまり出ていなかったので。出力もさらに上がってますし。投げれることで体も慣れてもっといい感じになってくると思う」と手応えがにじんだ。

 この日は100球前後の予定で6回終了時点では94球だった。小笠原2軍投手コーチから「どうする?」と聞かれたという左腕は「100球前後と言われていたので。前で代わるより、後ろで(100球を超えて)代わった方がいいかなと」と続投を志願して7回のマウンドへ。「いつも90何球で下りることが多いので。100球以上、110球以上投げられるのを自分でも確かめたいというか。投げたかったですし、そんな体もバテていなかったですし。まだまだいける球数、いけそうな体だったので」とアウトすべてを三振で取るピッチングでこの日の仕事を終えた。 

 和田は左手中指のマメの影響で4月2日の本拠地開幕戦を回避。10日の同リーグ・オリックス戦(タマスタ筑後)で実戦復帰し、6回4安打無失点と好投。復帰2戦目の19日の広島戦(タマスタ筑後)は4回途中に左足親指裏のマメがめくれた影響で降板していた。

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