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白鴎大足利が前橋商にコールド勝ち!152キロ腕・昆野12球団スカウトに猛アピ7回1失点

スポニチアネックス / 2024年5月19日 5時6分

<白鴎大足利・前橋商>先発して7回1失点と好投した白鴎大足利・昆野(撮影・村井 樹)

 ◇春季高校野球・関東大会2回戦 白鴎大足利9―2前橋商(2024年5月18日 上毛新聞敷島)

 第76回春季高校野球関東大会は18日、群馬県の上毛新聞敷島などで開幕。1、2回戦5試合が行われた。白鴎大足利(栃木)は、開催地の前橋商(群馬)に9―2、8回コールド勝ち。プロ注目の最速152キロ右腕・昆野太晴(たいせい)投手(3年)が、12球団のスカウトの前で7回1失点、7奪三振と好投した。19日は2回戦4試合が行われる。

 西日を背に、剛腕が輝いた。白鴎大足利の右腕・昆野が、自己最速を2キロ更新する152キロをマーク。直球主体に7回4安打1失点と力でねじ伏せた。

 日本ハム・栗山英樹チーフ・ベースボール・オフィサーや、12球団のスカウトの前で前橋商・清水大暉(3年)とのプロ注目右腕対決に勝利。「関東トップレベルの投手と投げ合って勝てたのは自信になりました」と手応えを口にした。初回、2番打者を自己最速152キロ直球で空振り三振など、3回までに5奪三振。6回以降はスライダーなどの変化球主体に切り替え、ソフトバンク・宮田善久スカウトも「変化球を駆使できるところもいい」と高評価した。

 理想の投手像は「ストレートでガンガン押せる投手」。勝負の夏を前に、関東の強豪に正面から向かう。

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