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ドジャース・ビューラー「試して良い感じ」と15.2センチの変更実り、右肘手術から725日ぶり勝利

スポニチアネックス / 2024年5月19日 15時20分

試合後、取材に応じるドジャース・ビューラー(撮影・奥田 秀樹通信員)

 ◇ナ・リーグ ドジャース4―0レッズ(2024年5月18日 ロサンゼルス)

 ドジャースの大谷翔平投手(29)は18日(日本時間19日)、本拠ドジャースタジアムでのレッズ戦に「1番・DH」で先発出場。第2、3打席はいずれも得点圏で凡退に倒れるなど、4打数無安打で2試合ぶりに無安打。打率は.3497に落ち、ブルワーズのウィリアム・コントレラス捕手(26)の.3503を6毛差で下回った。先発したウォーカー・ビューラー投手(29)は6回3安打無失点、7奪三振と好投し、自身2度目の右肘手術から復帰後初勝利。チームは4―0でレッズを下して2連勝とした。

 2022年5月24日以来725日ぶりの勝利を挙げたビューラーは「ほとんど2年近く、メジャーで勝っていない。だから今日の勝利は大きい。うまく制球できていたし、同時に球威もあった。これから先のことを考えると、大きな登板だった」とうなずいた。

 また、今回の登板から投手板の右足をかける位置を一塁側から中央寄りに変更したと説明。「投手コーチたちに感謝したい。彼らのアドバイスで投球板を踏む位置を少し変えた。若い頃と同じように体が動かないからね。以前はつま先だけかけていたが、6インチ(約15.2センチ)くらい真ん中に動かして今は足を全部かけている。サンフランシスコでブルペンに入った時に試してみて、良い感じだった。制球力が良くなったし、それでいて球速も落ちていなかった。カウントで有利に立てたし、緩いゴロが多かった」と振り返った。

 今季3試合目の登板で初勝利を挙げた右腕について、ロバーツ監督も「彼はあらゆる球種を駆使し、主導権を握っていた」と称えた。

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