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横浜・宮市&植中、後半から登場も不発「なんとか勝ちに持っていきたかった」 ACLへ覚悟示す

スポニチアネックス / 2024年5月19日 21時47分

横浜の宮市亮

 ◇明治安田J1リーグ第15節 横浜1―1FC東京(2024年5月19日 東京・味の素スタジアム)

 横浜F・マリノスはFC東京と1―1のドローに終わり、6戦勝利なしとなった。前半25分に南泰煕(ナム・テヒ)のゴールで先制したが、後半10分に失点。J1から切り替え、今後は25日(日本時間26日)にアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)決勝第2戦でアウェーのアルアイン(UAE)戦に臨む。

 FW宮市亮とFW植中朝日は同17分にそろって投入されたが、勝ち越しゴールを奪うことはできなかった。それぞれ終盤に枠内シュートを放つも、相手守備に阻まれ「なんとか勝ちに持っていきたかったが、そこは僕のふがいなさ」と宮市。取材エリアでは反省が口を突いた。

 ここからアルアインとのACL決勝第2戦へと戦いの場を移す。ホームでの第1戦は2―1で勝利しており、第2戦で引き分け以上なら悲願のアジア制覇となる。

 ACLで現在、2戦3発中と好調の植中は「リードをうまく使いながら戦いたい。もう(残り)1試合でACLが終わるので、後悔しないように楽しんでプレーしたい」と言葉に力を込め、宮市は「未来のマリノスに向けても、ここで優勝するか、しないかでは大きく変わる」と覚悟を示した。

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