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K-POP ガールズグループの寿命は?平均5年...!

THE FACT JAPAN / 2013年8月31日 8時30分

ガールグループWonder Girlsの解散説が浮上した中、所属事務所であるJYPエンターテイメントは29日、「内部的に議論されたこともない」と否定した。|スポーツソウルDB


「K-POPのガールグループの平均寿命は?」韓国内のトップガールグループWonder Girlsが29日、突然の解散説に提起され注目を浴びる中、これをきっかけにガールズグループの平均寿命について改めて関心が集まっている。
K-POPの代表的ガールグループKARAは、2011年に解体説に巻き込まれたことがある。T-ARAも昨年、メンバー・ファヨンの脱退過程で不仲説が浮上、その後解散説まで流れた。両チームとも解散説を乗り越えて活動を続けているが、デビュー5年を越えるガールグループは誰もが一度くらい解体説で苦しむ。一体ガールズグループの平均寿命はどのくらいで、その寿命を延ばす方法はないのか?

◇最長は12年、最小は1ヶ月。良くても悪くても平均は5年。なぜ?1997年に登場したアイドルガールグループSESを皮切りに16年余りの間、韓国のガールグループ市場は雨後の筍のごとく、急成長ぶりを見せた。十代の女性ファンが絶対的なファン層を形成する歌謡市場だが、ファンの心も永遠なものではない。トップの座から退くか、衰退から逃げるかの違いがあるだけだ。
第1世代のガールズグループSES、FIN.K.L、Baby V.O.Xはみな5年余りの活動後、解散の手順を踏んだ。6年間なんと13枚のアルバムを発表し全盛期を導いたSESは、2002年12月に突然解散した。所属事務所との再契約が上手くいかなかっため、人気トップの時期にチームが解散する痛みを味わうことになった。FIN.K.Lは、1998年にデビューした後、2002年のアルバムを最後に事実上解散した。正式にチーム解散を発表していないが、その後メンバーたちはそれぞれ個人活動だけをしている。1997年にデビューしたBaby V.O.Xは、9年間活動して解散した。2000年にデビューしたCHAKRAは4年、2001年にデビューしたSugarは、5年間活動した。しかし、2001年にデビューしたJEWELRYは、メンバー全員が交代されたが、解散せずJEWELRYの名で、12年間活動を続けている。

このようにガールズグループの平均寿命が5年に過ぎない理由は、専属契約と関係がある。あるエンターテイメント社の関係者は、「通常ガールグループは、5年間の契約を結ぶ。会社がガールグループを企画していくことは、5年以内にある程度のヒットを出さなければならないことを意味する。5年契約を満たしたのは、ある程度の地位を築いたチームということ。1ヶ月だけで消えるチームも珍しくない」と述べた。
いわゆる“うける” ガールグループの場合は、再契約の時に葛藤が表面化されることが多い。同関係者は、「普通は、チームがうまくいけば、その中でも、より人気があるメンバーがいるはずだ。人間なら欲が出る。メンバーが分裂されたり、会社のマネジメントに不満を示したりする。当事者間の意見の相違を狭めることができなければ、専属契約が終わると同時に解散の手順を踏むことになる」と明らかにした。

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